山路徹 「あまロス」の対処法はオフ会で仲間と傷を癒し合う

NEWSポストセブン / 2013年10月30日 7時0分

 数々の修羅場をくぐり抜けてきたジャーナリスト・山路徹氏(52才)が、女性セブン読者のお悩みに答えます。今回は夫が「あまロス」になって困っている奥様からの相談です。

【読者からの相談】
 うちの夫はNHKの連続テレビ小説『あまちゃん』が終了したあと、「おれは何を生きがいにすればいいんだ」とすっかり“あまロス”になってしまいました。何をしてもやる気が起きないそうで…。夫のやる気を出すにはどうしたらいいですか?(42才・パート)

【山路徹のアドバイス】
 ぼくのまわりでも『あまちゃん』が終わって楽しみが減ったという人はたくさんいますよ。

 恋愛といっしょなんですよね。彼らはヒロインの能年玲奈さんのみずみずしい魅力に惹かれ、脚本家の宮藤官九郎さんが作りだした世界観に恋をしている。だから、大切な人が突然、目の前からいなくなったように喪失感でいっぱいなんだと思います。

 ただ、こういう喪失感って時間が解決してくれるんですよ。失恋したときも、なくした当初は胸がはりさけそうなぐらいつらくて悲しいけれど、時間がたてば冷静になって、いい思い出になっていく。

 だんなさんのことは、とにかく今はそっとしてあげましょう。そして、『あまちゃん』の世界にどっぷりつからせてあげてください。ネットを見ればいまだに『あまちゃん』オフ会をたくさんやっているでしょう。そういったものを教えてあげて、仲間と傷を癒し合うように言えばいいんです。失恋したときだって、友人に悲しみやつらい思いをはきだせば、すっきりするでしょう。

 注意しないといけないのは、だんなさんのことを非難しないこと。今は主人公の“アキちゃん”に恋をしている状態だから、その思いを心のうちにため込んでしまうと、現実にいる若くてかわいい子にその思いが向かってしまい、浮気してしまうことにもなりかねない。

 そうならないためにも、今はドラマの世界にハマらせてあげましょう。子供がヒーロー戦隊ものにハマっている程度に解釈して、ほっといてあげてください。

※女性セブン2013年11月7日号

NEWSポストセブン

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