仰天○×利用術「○はまるでダメ」「×はバツグンに良い」

NEWSポストセブン / 2013年11月25日 16時0分

 夫婦の日常も様々だが、あらゆる夫婦のエピソードが、漫談家の綾小路きみまろにメールや手紙で続々と寄せられている。今回寄せられたのは、最初は損保会社勤務のご主人(49歳)。奥様(49歳)は高校のクラスメートだったそうです。

 * * *
 卒業アルバムにはクラスメートの写真が一人ずつ載っていますが、僕のアルバムを開くと、女房の顔写真だけが切り抜かれています。当時の言葉でいえば、ボインで可愛い子ちゃんだった女房。大好きだった僕は、切り抜いた写真をやはり当時ファンだった「ほほえみさわやかカナリー・ガール」のアイドル、河合奈保子ちゃんの水着写真の顔部分に貼って毎日眺めていました。

 高校時代には気持ちを伝えられなかったんですが、社会人になってからのクラス会で再会。その場で告白して、1年後に結婚しました。あの手作り合成写真、実は今も持っていて、時々取り出しては「思った通りのスタイルだったもんなぁ」、一人ニヤニヤしています。

 先日、ふと「もしかして女房も僕の写真を切り抜いてたりして……」と思い、「卒業アルバム、見せてよ」というと、「いいわよ」。顔写真のところを開くと、クラスで一番ハンサムだったM橋の顔写真に丸印があり、僕にはバツ印が。

「何だよ、これ!」
「あれ? 何だっけ……思い出した! 私に気がありそうだった二人への評価よ。エ~っとね、M橋くんは丸印で『まるでダメ。タイプじゃない』。アナタはバツ印で『バツグンにいい男』って意味よ」

 ……納得はしてないけど、わかったよ。でもなぁ、「うまく言い訳できたわ」の、そのドヤ顔はやめろ!

※週刊ポスト2013年12月6日号

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