時代劇大好き男 旅行先では名所旧跡完全無視で映画村一本槍

NEWSポストセブン / 2013年12月7日 16時1分

 夫婦の日常も様々だが、あらゆる夫婦のエピソードが、漫談家の綾小路きみまろにメールや手紙で続々と寄せられている。今回寄せられたのは、ご主人(46歳)が通信メーカー勤務の奥様(45歳)。ご主人からよく旅行に誘われるそうです。

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 日光なんて主人は一人で10回近く行ってます。私ですか? 誘われて1回行きましたけど、もうウンザリ。東照宮とかは全く観光せず、「日光に来たのは時代劇映画の世界に浸るためだよ」と、「日光江戸村」で忍者や奉行所を舞台にしたショーを一日中観てるんですよ。

「京都に行こう」も、連れて行かれたのは「東映太秦映画村」です。町娘や武士などの姿を見て「いいなぁ」。興奮度マックスの主人。とにかく「映画村」と名の付く所が大好きなんです。

 でもこの春、「山形に行こう」と誘われた時は「山形に映画村なんてないはず。きっと温泉とかに連れてってくれるんだわ」と思って同行。ところが鶴岡市にあったんです、「庄内映画村」が。『座頭市』とか『十三人の刺客』がこの映画村で撮影されたそうですけど、とにかく遠い。東京から新幹線、在来線、バスと徒歩で片道7時間ですよ!

「もうコリゴリ!」と思ってたら「小豆島に行こう」。今度はネットで調べたら、ありました! 「二十四の瞳映画村」が。もう騙されない。行きませんよ~だ!

※週刊ポスト2013年12月13日号

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