浄土真宗の僧侶・高須院長「キリストを七福神に入れたら?」

NEWSポストセブン / 2013年12月7日 7時0分

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Xmasについて語った高須院長は浄土真宗の僧侶でもある

 美のスペシャリストである高須クリニック・高須克弥院長が、世の中のあらゆる事象を自由に斬るシリーズ企画「かっちゃんに訊け!!」。今回のテーマはクリスマス。浄土真宗の僧侶でもある高須院長は、クリスマスに盛り上がる日本人をどう思う?

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──もはや国民行事と言えるクリスマスですが、キリスト教国家ではない日本の国民が、クリスマスをお祝いするということについて、浄土真宗の僧侶でもある高須院長は、どう思われますか?

高須:特に宗教的な点で問題があるとはまったく思わないよ。ぼくは仏教徒だけど、基本的に日本人は特定の宗教に偏らない「日本教」の信者だからね。仏教も神道もキリスト教も全部信じるし、場合によっては北欧の神々だってヒンズー教の神様だって祀っちゃう、それが日本人。だから、キリスト教徒ではない日本人が、クリスマスを楽しんでいることも、全然おかしなことではないよ。なんだったら、七福神にキリストを入れて、八福神にしちゃえばいいのに(笑い)。

 そういえば、うちの甥っ子がとあるお坊さんの娘さんと結婚したんだけど、結婚式は教会だったんだよ。で、檀家の人たちも出席していたんだけど、その目の前でお坊さんは娘と一緒にバージンロードを歩いていたもん。しかも、神父の前で「アーメン」って祈ったんだよ。これがイスラム教だったら絶対にあり得ない話だけど、日本だったら仏教のお坊さんが「アーメン」って言っても許される。それくらい、なんでも許容しちゃうのが「日本教」なんだよね。

──ここ数年はハロウィンの盛り上がりもすごいですよね。新宿、渋谷、六本木あたりでは、仮装した若者たちが大騒ぎをしていました。

高須:これも、クリスマスと同じだよね。宗教的なことは関係ないのはもちろんで、単純に騒ぎたいだけ。でもそれは、今に始まったことではないよ。明治時代だって、念仏踊りがすごく盛んになって、挙げ句の果てに乱交パーティーみたいになって禁止令が出されたことだってあるし、やっぱり日本人は、ハロウィンみたいな乱痴気騒ぎが好きなんだよ。

 でも、今のハロウィンは、皆が集まって何か悪いことをするわけじゃないんでしょ?  それなら単なる盆踊りと同じ。クリスマスもハロウィンも、いかにも日本人が好きそうなお祭りだよ。

──高須院長は出家されていますが、クリスマスをどう過ごされますか?

高須:学生のころなんかは、ダンスパーティーなんか開いてナンパをしまくってたね。恋人同士でデートをするっていうのではなく、皆で楽しむっていう感じだったよ。でも、出家した今は、浄土真宗の教えもあって、クリスマスにお祝いをしたり、みんなで集まったりすることはなくなったけどね。今年はおとなしくしていると思うよ。

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