48歳中年アイドル歌手は元IT企業会長 アラフィフの星になる

NEWSポストセブン / 2013年12月22日 16時0分

 サブプライム哀歌は当時、流行語にもなった“派遣切り”などの単語を歌詞に散りばめ、タンゴのリズムに乗せた軽快な曲調。ちょうど時代にもマッチして有線のリクエストが増えていき、2009年には思いがけず日本有線大賞奨励賞をいただきました。

 そこで心に決めたんです。もう一回歌手への道を目指してみようと。経営者の仲間たちにその決意を話したら、バカにするどころか背中を押してくれました」

『つぼみ』は、そんな自分を支援し続けてくれる企業家たちへの恩返しの意味も込めて、心を込めて歌っていきたいと話す佑多田氏。

「48歳でもまだこれだけ頑張れるという姿をお見せしたいですね。そして、自分のつぼみだけでなく、聴いてくださる皆さんの心のつぼみも咲かせたい。特に、自分の企業家としての経験を活かし、働く皆さんに歌で元気を与え、日本を元気にできたらいいなと思っています」

 最後に「芸能界で活躍し、また大金を手にしたらどうしますか?」と、少し意地悪い質問をしたところ、佑多田氏はきっぱりとこう答えた。

「もうブランド品も高級外車も立派な家も興味はありません。質素な暮らしをして老後のために貯金します」

 決して夢を諦めない佑多田氏。“中年アイドル歌手”への再チャレンジは続く。

■撮影/山崎力夫

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