中学生息子に弁当捨てられた母 過去の自身の母への態度後悔

NEWSポストセブン / 2014年2月15日 16時0分

 涙にはストレス解消の効果があるという。疲れた心を癒やすための泣ける話を紹介。46才パート女性のエピソードです。

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 私は、大学入学に合わせて上京し、ひとり暮らしを始めました。母は青森から月に2度ほどやってきては、掃除や料理をして泊まって帰ります。そんな日は遊びにも行けないし、小言を言われるので、嫌になり「もう来ないで」と追い出したこともありました。

 それからしばらくして、部屋がきれいになっていたことが。テーブルの上にはラップがかかった料理も。「コンビニ弁当ばかりじゃ体に毒よ。たまには電話してね」と置き手紙があり、母が来たのだとわかりました。

 弁当ばかりと知ったのは、ゴミを見た証拠。私はイラッとして母に電話をし、「勝手に入らないでよ、気持ち悪い!」と一方的に言って切りました。それから母は来なくなり、私は就職して結婚。実家とも疎遠になりました。

 今、私も母親になりました。中学生の息子にお弁当を残され、「残さず食べて」と言うと、その場で捨てられることも。落ち込んでいた時、母を思い出しました。あの時私は息子より酷いことをしたのだと、今さらのように後悔が押し寄せます。早く帰って謝りたい。心からそう思います。

※女性セブン2014年2月27日号

NEWSポストセブン

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