市販風邪薬や酒タバコ 消費税増税前のまとめ買いが有効とFP

NEWSポストセブン / 2014年3月9日 7時0分

 消費税増税まで1か月を切った今、考えるべきは「いかに損をしないか」である。増税に合わせ、百貨店やスーパーでは、日用品の「まとめ買いセール」が始まり、買いだめに余念がない人も少なくない。しかし、「まとめ買いは『3か月分』を目安にしてください」と語るのは、ファイナンシャルプランナーの二宮清子氏だ。

 例えば前回の増税時(1997年)に目立ったのは、ティッシュを大量に買った人だった。しかし、そもそもティッシュは普段から安売りの対象になりやすいからあまり得した気分にならなかったうえ、買ったはいいが置き場に困ったという声が多く聞かれたという。また、歯磨き粉を1年分買いだめしたが飽きてしまい、結局使い切らずに無駄にしたという人もいたようだ。

「買う物はまず優先度を考えましょう。ご家庭ごとに消費頻度の高いもので、同じ日用雑貨でも値崩れしない、高級感を売りにしたブランド日用品(通常より柔らかいティッシュなど)から買っておくことをお勧めします」(二宮氏)

 また、市販の風邪薬や胃腸薬なども割引セールの対象になりにくいため、買いだめが有効。後は嗜好品の類で、お酒や4月以降に値上がりするタバコはできるだけ長く買い置きしておきたいところだ。

※週刊ポスト2014年3月14日号

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