石原さとみと井川遥 CMに多数出演する理由を広告関係者解説

NEWSポストセブン / 2014年3月25日 11時0分

「ソーダはそうっと注いで。混ぜすぎちゃ、ダメ」
「濃いめが好きな方は、濃いめで、どうぞ」

 無地の白いブラウスに、黒のレギンス。無造作に流したロングヘアーで、化粧も濃くはない。そして、他意のない、柔らかく、澄んだ笑顔。

 何のことはない、サントリーのCM中で、「角ハイボール」の作り方を説明しているだけのことである。格好も地味。それでも女優・井川遥(37)が囁くと、妙な色気に惹きつけられるから、不思議なのだ。

 テレビを眺めていると、たびたび出会う顔がある。最近、とくにこの2人の笑顔にお目にかかる機会が多い気はしないだろうか。

 ひとりは冒頭の井川。もうひとりは、同じサントリーの焼酎ブランド「鏡月」のCMなどで引っ張りだこの女優・石原さとみ(27)。

 石原はフジテレビ系列の月9ドラマ『失恋ショコラティエ』の熱演が話題を呼んだ。年下の彼から迫られる人妻役という悩ましすぎる設定である。

 初回放送には、超ミニのニットのワンピースから艶めかしい太腿をのぞかせ、石原が彼の家を訪ねるシーンがあった。

「だっ、だめ……」
「あたし、攻略されちゃうの?」

 ベッドに押し倒された石原は、露わになった太腿を彼の腰に巻きつかせ、濃厚なキスを交わし、吐息を漏らす。石原といえば、その肉厚でぷるぷるとした唇がチャームポイントなだけに、そんなキスシーンに釘付けになった方も多いはずだ。

 石原はサントリーの他にも、三菱東京UFJ銀行やNTTドコモ、ブリヂストン、花王、明治など、錚々たる大企業のCMに出演し、その数は計11本。一方の井川も、花王や三菱自動車、ユーキャンなどのCMに抜擢されている。ビデオリサーチ社によると、井川の昨年1年間のCM出演総時間は3位だった(1位は剛力彩芽、2位は上戸彩)。とにかく彼女たち抜きではテレビ画面が30分も持たないという状況なのだ。

 人気の2人だが、それぞれにタイプが違う。まずは石原さとみの評判を聞いてみよう。
 
「もともとは清純派女優、厳しい言い方をすれば、セクシーな魅力に欠ける女優だったのに、この数年で妙に色っぽくなった。グラビアページが多い男性誌の女優の人気ランキングでも1位が当たり前。ぽってりとした唇もあり、いまやモテ顔の代名詞になった。それに加え、最近ではムチムチとした身体の線に、隠れ巨乳なのがたまらないとまでいわれ始めた。うまく成長した女優ですよ」(テレビ局ドラマ制作担当者)

 男性ファン目線でいえば、「彼女にしたい女優」といったところだろうか。一方、井川遥といえば、「家で待っていてほしい妻タイプ」といった声が多い。
 
「癒し系グラビアクイーンだったわけだから、グラマーだし、セクシーさは十分。一時、男性人気は落ちたこともあった。でも、昨年秋に放送されたNHKの連続ドラマ『ガラスの家』では濃厚な濡れ場を披露。しかも、井川のお相手は同居する義理の息子という設定。井川の胸の谷間や下着に興奮する息子とバックで求め合うシーンは垂涎もので、男性ファンが一気に戻ってきた」(芸能関係者)
 
 2人とも清楚でありながらも、男性視聴者にセクシーな妄想を抱かせるところは共通。とはいえ、妖艶さだけでいえば、他の女優だって持ち合わせている。「彼女たちが特別なのは、同性からも好かれるところ」というのは、テレビ評論家でコラムニストの今井舞氏だ。

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