韓国の「日帝侵略館」 拷問シーン再現は歴史捏造の極みとの評

NEWSポストセブン / 2014年3月29日 7時0分

 韓国の「反日」は今に始まったことではない。話題の新刊『日本人が知っておくべき嘘つき韓国の正体』(小学館)では、20年以上にわたって国際情報誌『SAPIO』が報じてきた韓国関連リポートを収録。2003年には、韓国人ノンフィクション作家・金完燮(キム・ワンソプ)氏がソウルから車で約1時間半のところにある天安市の「独立記念館」を訪れ、以下のようにリポートしている。

 * * *
 この記念館は、1982年に日韓の政治的懸案にまでなった第一次教科書問題が発端となって全斗煥大統領(当時)が韓国民からの募金で建設した博物館である。日本の侵略行為を永遠に記憶しようという意図による。

 韓国全土からやってくる子供たちが見学する独立記念館の展示内容は、端的に言えば「日帝蛮行博物館」である。これでもかこれでもかと日本が残虐行為を犯した様子を見せつける博物館である。しかし、その多くは史実ではなく捏造された物語である。

 独立記念館は全部で7館あるが、その一つに「日帝侵略館」という名の展示館がある。その中の蝋人形による拷問シーンの再現は歴史捏造の極みである。拷問場面は複数あるが、中でも性的拷問は筆舌に尽くしがたい内容となっている。日本の憲兵が女性の衣服を剥ぎ取り暴力的に陵辱しているシーンには思わず目を覆った。これらの拷問シーンは、『韓国独立運動の血史』というオカルトまがいの全く信憑性に欠ける資料を参考に再現されている。

 また従軍慰安婦の説明場面ではほとんどすべての朝鮮の若い女性が挺身隊という名目のもとに騙され、従軍慰安婦となり日本軍の性的奴隷となったと描写している。これを見学する子供たちにとって「日本=悪」という構図が刷り込まれていくのである。

 朝鮮総督府による土地調査事業に関しても総督府が朝鮮全土の60%を収奪したというとんでもない数字をデッチ上げ、事実として紹介している(実際は数%にすぎない)。土地私有の概念自体が存在しなかった日韓併合前の朝鮮半島において、近代的な土地所有概念を定着させるために必要な事業だったということにも一切触れられていない。

 さらに日清戦争の発端となった東学党の乱(1894年)についての解説も明らかに歴史的事実を著しく歪曲したものだ。実際には李朝時代の圧制・搾取に対する反発から全国的な一揆へと広がったにもかかわらず、東学党蜂起の原因を義兵闘争と関連づけて抗日闘争へと巧妙にすり替えているのである。

 以上紹介したのは反日教育のごく一部だが、このような悪質な歴史的事実の捏造によって日本のイメージは著しく傷つけられている。また、苦難に耐えながら日本と共にあの戦争を戦った韓国人自身の先祖にも失礼である。

 幼少時から不必要な被害者意識を執拗に注入されれば、被害妄想に取りつかれ冷静かつ客観的に物事を判断できなくなっても不思議ではない。日本統治時代が全くの暗黒時代であり肯定的側面は皆無であったと子供たちに教え続ける韓国政府の意図的な反日洗脳教育は、すべての失敗や短所の責任を他者になすりつける無責任な国民を大量生産する結果となる。

※『日本人が知っておくべき嘘つき韓国の正体』(小学館)より

NEWSポストセブン

トピックスRSS

ランキング