アサイーに続くスーパーダイエットフード「キヌア」の栄養値

NEWSポストセブン / 2014年4月1日 11時0分

 マテ茶やアサイーなど南米産の“スーパーフード”ブームが続くなか、品切れ続出でブレーク寸前なのが「キヌア」だ。米国の歌手・ビヨンセ(32才)が長女出産後、たった3か月で約26kgのダイエットに成功したのだが、最大の要因は、“穀物はキヌアのみ”に絞ったからだという。モデルのミランダ・カーもお気に入りの、このマジカルフードを大研究。

 キヌア(Quinoa)とは、南米のアンデス地域で栽培されているアカザ科の一年草。花穂にできる直径2mmほどの小さな種子を収穫・脱穀して食用とする。現地では5000年ほど前から食されていたとされ、国連の国際キヌア年(2013年)をきっかけに世界的なブームに。

「キヌアは栄養価が極めて高く、ボリビアでは妊婦さんに無料で配布され、学校給食にも採用されているんです」と、キヌアの普及・研究に携わり、現地の事情に詳しく、東京農業大学でスペイン語講師も務める日高憲三さん。

 キヌアには、9種類の必須アミノ酸のすべてがバランスよく含まれ、牛乳に匹敵するほど良質なたんぱく価を誇る。また、女性に不足しがちな鉄分が精白米の約5倍、カルシウムは6倍、食物繊維にいたっては10倍と、たしかにスーパー級の健康食品なのだ。

 さらに、体内で女性ホルモンと似た働きをするフィトエストロゲンも含まれているため、更年期症状の改善や、豊富なカルシウムとの相乗作用で、骨密度低下の抑制や美肌効果も期待できそうだ。

「私はご飯に炊き込んで毎日食べているんですが、そのおかげか、体調がいいように思います」と言う日高さん自身、とても50才には見えない若々しさ。これもキヌアのアンチエイジング効果なのかもしれない。

 ただし、キヌアだけを一度に大量に食べるなど、極端なダイエットはダメ。大切なのは「適量を毎日続けること」(日高さん)だ。

※女性セブン2014年4月10日号

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