連続失踪事件 容疑者妻「私は村上海賊の末裔で代々裏稼業」

NEWSポストセブン / 2014年4月25日 7時0分

 様々な憶測を呼んでいる福岡県筑後市で発覚した連続失踪事件。福岡県警は別件で逮捕したリサイクルショップ経営者の中尾伸也(47)と妻の知佐(45)の両容疑者が失踪者の「行方」を知るとみて、夫婦を別々の警察署に移送し、取り調べを進めている。

 中でも知佐容疑者の“攻撃的”ともいえる性格には、捜査関係者も関心を寄せているという。娘の中学校に乗り込んで教師を怒鳴り散らしたり、付近の野良猫を叫びながら追いかけ回したりといった姿も目撃されている。

 かつて中尾夫婦と親交のあった知人男性はこう話す。

「チーちゃんは、広島の因島出身なんです。それで私が本人から聞いたのは、彼女には腹違いの兄弟がいっぱいいて、9人兄弟の長女だということでした。また、『私は村上海賊の末裔で、代々、裏家業を営んできた家で育ったの』と語っていました」

 また、この知人男性が知佐容疑者に旧姓を尋ねたところ、「だめ、私のお父さんはよく週刊誌に出る人だから」と拒否されたという。

「その後、知り合いを介して、父親の名前を聞くと腰を抜かしそうになりましたよ。だって、そこらへんの一般人だって知ってるような極道の大物でしたから。

 彼女は中洲時代、ヤクザの父親の協力を得て、貸金業も営んでいたとも言っていました。夫の伸也が地元暴力団の利権が絡む違法カジノ喫茶を開いたのも、父親の裏人脈がものをいったんじゃないでしょうか」(同前)

 父親の素性の真偽は不明だが、知佐容疑者が裏社会との接点があったことは複数の人間が証言している。

 そうした関わりが恫喝や罵倒といった場面で彼女の役に立ったのだろうか。知佐容疑者の“裏の顔”を知る地元関係者は語る。

「そういえば知佐は美人局のようなこともやっていたと周囲の人から聞いたこともありました。地元企業の御曹司に近づき、当時住んでいた夫婦のアパートに男を招いたと。

 結局、企ては失敗したようですが、あの夫婦は、金を持っていそうな相手には下手に出て近づき、金がないとわかると掌を返したように別れる。そんな夫婦でしたね」

※週刊ポスト2014年5月2日号

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