『相棒』鑑識役・六角精児 離婚や子供時代等を赤裸々告白

NEWSポストセブン / 2014年5月11日 7時0分

「はい、髪切りました。うちの近所の床屋さんです」と言う俳優・六角精児(51才)。

 人気のテレビドラマ『相棒』シリーズの鑑識・米沢守役でおなじみだが、このほど著書『少し金を貸してくれないか』(講談社)を上梓した。取材当日は、印象的な髪形の、えりあし部分がちょっと変化していた。

「8月から2月まではドラマで、切れないんです。床屋へは行くんですけど、“1cm切って”“了解、1cm!”と、この繰り返しです」(六角・以下「」内同)

 連続ドラマの中で突然、髪形を変えるわけにはいかないから、撮影が続く限りは、微調整ですませるしかない。

「昨日までは舞台をやっていたんですが、自分にこういう時が来るとは思わなかったですね。1日に2つも3つもかけもちで仕事をするなんて」

 その舞台への出演依頼も、おかっぱ頭がきっかけだった(もちろん演技力と音楽の実力が大きいはずだが)と前置きをして、

「自分ではおかっぱだなんて意識したことないんです。ぼく、子供の頃からずっとこんな感じで変わってない。ただ、女性にふられてやけくそで坊主頭にしたことはあります」

 30代だったか40代だったか、としばし考え、

「ああ、今結婚しているヨメさんに、離婚されたときですね。一度離婚されたんですよ」

 現在の妻とは2度結婚している。著者の経歴には、結婚は複数回とある。

「経済力ないのに酒は飲むし、遊んでいる、別れた原因は自分でよくわかっています」

 自らの性格を、「破滅型のダメ人間、自堕落で歯止めがきかない、意志が弱い、誘惑に弱い、快楽に勝てない」と生真面目に、申し訳なさそうに並べていく。

「酒とギャンブルが普通じゃなかったんです。でも、それが俳優だからと、どこか許されてきたところがあるんですね。お芝居をしていて最終的に見えてくるのは本人なので、演技派でもないぼくとしては酒やギャンブルの経験も芸の肥やしとなっているのかな、とは思いますけど…」

 ギャンブルといっても主にパチンコだが、今は仕事に追われてお酒ともども休止中。

「ここ1、2か月はあの自堕落な生活が、懐かしいですね。借金まみれだったあの大変さすらどうにも懐かしい。でも、繰り返すのは嫌です、あの頃に戻りたいわけじゃないんです」

 心細げに話すが、生まれついてのぐうたらではない。子供時代、マラソンのように持久力を試される運動では相当頑張った。テストで80点以下を取ることを母親が許さなかったのでよく勉強もした。

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