韓国人との国際結婚 カンボジアで2010年に禁止令出たことも

NEWSポストセブン / 2014年6月1日 16時0分

 従軍慰安婦問題で韓国は「第二次大戦中に日本軍が20万人を強制連行して性奴隷にした」と全くの嘘を主張し、日本に謝罪と補償を求めている。その一方で、韓国が現在進行形で他国から女性を“強制連行”して“性奴隷”にしていることには頬被りしたままだ。

 韓国では近年、都市部に人口が集中して農村部で深刻な「嫁不足」が起きていた。そこで政府は国際結婚を奨励。農村部では自治体から「国際結婚支援金」が支給される。

 金額は自治体によって異なるが、国際結婚する男性は300万~600万ウォン(約30万~60万円)を受け取ることができる。国策支援の結果、2000年代に入って韓国人男性と外国人女性の国際結婚件数は年間2万~3万件となり、全結婚数の1割程度まで急増。

 国際結婚の仲介業が活況を呈したが、暴挙を繰り返し、韓国に連れてきてからも夫が暴力を振るうなどの事件が続出した。

 多文化家族支援センターによると2012年までの10年間で韓国人男性と外国人女性の離婚件数は年間547件から7878件へと約14倍に増えた。挙げ句は国際結婚の仲介だと騙して売春を強制するケースまで指摘されている。

 国際社会も韓国人の蛮行を問題視している。

 2007年には米国務省がまとめた「人身売買報告書」に韓国の国際結婚仲介業者の宣伝看板の写真が掲載された。

 道端に掲げられた看板には「ベトナム絶対に逃げることはありません」と書かれ、韓国人がツアーを組んでベトナムやカンボジア、モンゴルなどに「花嫁を買いに行っている」という実態が報告書に記載された。

 女性をモノとして扱っていることが透けて見える文句だが、実際に花嫁として韓国に連れてこられた女性たちが被害者となる暴力・殺人事件は枚挙に暇がない。

 中でも痛ましいのは2010年に20歳のベトナム人女性が業者の紹介で結婚した47歳の韓国人男性に殺害された事件だった。韓国在住ジャーナリストが語る。

「女性が韓国にやってきたわずか1週間後に事件は起きました。男は取り調べに対して『彼女を殺せという幻聴が聞こえた』と供述し、精神科への通院・入院を繰り返していたことが明らかになっています。

 問題は仲介業者がその事実を知っていたにもかかわらず、女性側には隠していたことです。ベトナムに住む女性の家族には、結婚にあたってわずか175米ドルが男から支払われていた。『韓国でいい暮らしができる』という嘘の情報で騙される途上国の女性たちの存在が広く明らかになった事件でした」

 その後もベトナム人妻への暴行・殺人事件は後を絶たず、ベトナムでは国際結婚仲介業が違法となった。一方、カンボジアでは2010年に一時期、「韓国人との結婚を禁止」する事態となった。

「カンボジアでも、仲介業者が結婚相手となる韓国人男性について嘘の収入を伝えるなどのケースが発覚しました。中には女性を全裸にして検査を行なっていたり、実際に韓国に行ってみたら妻のいる男性の愛人にさせられたりする事例が報道され、カンボジア政府も規制せざるを得なくなった」(同前)

 韓国の仲介業者は途上国で「甘言や強圧を用いて」「本人たちの意思に反して」女性を募集していたのだから、これはまさに河野談話で日本が謝罪した行為をそのまま現代において韓国の業者が実践しているに等しい。

※SAPIO2014年6月号

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