高須院長 中国の海洋進出問題に「日本は強気になるべき」

NEWSポストセブン / 2014年7月19日 7時0分

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中国に対し強硬策を唱える高須院長

 高須クリニックの高須克弥院長が世の中のさまざまな話題に提言していくシリーズ企画「かっちゃんに訊け!!」。今回は、東アジアで挑発的な行動を繰り返す中国について語っていただきました。

 * * *
──ここ最近、かなり強引な形で東アジアでの海洋進出を展開している中国について、お話をうかがいたいと思います。東シナ海では、中国の公船が尖閣諸島周辺の日本の領海に侵入。南シナ海では、ベトナムやフィリピンに対し、中国海軍が威嚇を繰り返し、南沙諸島や西沙諸島を手に入れようとしています。

高須:でも、中国海軍も攻撃をしているわけではないんでしょ? 船で体当りしたり、放水したり、それくらいなもんだよね。つまり、嫌がらせをしているっていうことだね。本気で海戦できるような状況ではないはず。戦ったところで、中国海軍は勝てないしね。

──とはいえ、中国はアジアの大国ですから、ベトナムやフィリピンにとってはかなり脅威ではあると思うんですが。

高須:中国が近隣国を攻め出したりなんかしたら、それは大変なことだよ。でも、ベトナムは中越戦争でも事実上中国を負かしているからね。これは陸軍の話だけど、今、中国がベトナムの国境線を攻めて行っても、ベトナムは勝っちゃうんじゃないかな。ベトナム軍は本当に強いからね。世界最強なんじゃないかと思うよ。インドシナ戦争ではフランスと戦って独立を勝ち取ってるし、ベトナム戦争ではアメリカにも勝ってる。

──たしかに世界の列強を破っていますね。

高須:要するにベトナムは中国に比べて小国だといっても、戦争したところで中国が勝てる見込みがあるわけではないということなんだよね。もちろん中国もそれを理解しているから、戦争に踏み込むことはない。で、日本もベトナムもフィリピンも、もちろん戦争する気もないから、抗議こそするけど強い反撃には出ない。結局、「どうせ戦争にはならない」という前提があったうえで、牽制し合っているという状況なんだけど、いちばん声が大きくて傲慢な中国が幅を効かせているってことなんだろうね。

──現状では戦争になる可能性は低そうですが、中国の挑発がエスカレートしてきているような気もします。

高須:そう。だから、そろそろ日本も反撃をしてもいい頃だと思う。中国機が自衛隊機に異常接近なんかしてるんでしょ? 日本も同じことをやり返せばいいのに。日本の領空を侵す中国機に、ブルーインパルスをアクロバット飛行で近づければ、とんでもなくビビると思うよ(笑い)。

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