渡辺淳一お別れ会で 黒木瞳と川島なお美鉢合わせ心配された

NEWSポストセブン / 2014年8月1日 7時0分

 7月28日、4月30日に前立腺がんのため、この世を去った作家の渡辺淳一さん(享年80)の『お別れの会』が、都内のホテルで営まれた。

 この日、渡辺さんとの最後の別れを惜しんで、文壇をはじめ映画、出版、芸能界から約850人が会場に駆けつけた。その中には、渡辺作品の映画『愛の流刑地』で主演を務めた豊川悦司(52才)や渡辺作品11本に出演した津川雅彦(74才)、『別れぬ理由』や『遠き落日』で主演した三田佳子(72才)、名取裕子(56才)、八代亜紀(63才)のほか、小池真理子さん(61才)や北方謙三さん(66才)といった大物作家の姿もあった。

「先生が亡くなってからまだ3か月しか経っていませんが、決して悲しい雰囲気の会ではありませんでした。生前の先生のお人柄もあって、みなさん笑顔で思い出を語り合っていましたね」(会の出席者)

 そんな和やかなムードで行われた『お別れの会』だったが、一部はピリピリとしたムードに包まれ、出席者たちの視線を集めていた。それは、あのふたりが会場に顔を揃えていたからだった。

「『失楽園』の映画版で主演を務めた黒木(瞳・53才)さんと、ドラマ版で主演を務めた川島(なお美・53才)さんが、会場で鉢合わせしてしまわないか、内心ヒヤヒヤでした。というのも、このふたりは“共演NG”だといわれているんです」(映画関係者)

 1997年5月に映画版が公開され、それを追う形で、同年夏にドラマ版が放送された『失楽園』。閑職に追いやられた編集者・久木と、書道の講師をする人妻・凜子は、お互い家庭があるにもかかわらずひかれ合い、“W不倫”の渦へとのみ込まれていく。

 映画化の話が持ち上がったとき、主人公・凜子役を争ったのが、黒木と川島のふたりだったという。

 宝塚歌劇団の娘役トップだった黒木は、『失楽園』に出演する11年前に、同じく渡辺さん原作の『化身』で映画デビュー、女優に転身した。

「当時、黒木さんは渡辺さんと親しい間柄にあったといわれています。渡辺さんの意向もあって『化身』の主演に抜擢され、大胆な濡れ場に挑戦したことで、一気に評価があがりました」(前出・映画関係者)

 その後、ドラマ『真夜中は別の顔』(テレビ朝日系)や、映画『略奪愛』など数々の作品に出演し、『失楽園』のときはすでに名実ともに“トップ女優”というべき存在だった。

 一方の川島は、1979年に歌手としてデビューした後は、『アイ・アイゲーム』(フジテレビ系)や『お笑い漫画道場』(日本テレビ系)などのバラエティー番組に出演するタレントにすぎなかった。

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