中高年の精力減退 牡蠣やレバー、納豆等で亜鉛摂取し防止を

NEWSポストセブン / 2014年8月24日 16時0分

 夏バテ防止だけでなく、さまざまなバテの防止に食生活は大事な要素だ。ベストセラー『がんばらない』著者で諏訪中央病院名誉院長の鎌田實氏が、中高年の精力減退を防ぐ方法を紹介する。

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 夏バテ、中年期に襲ってくる人生のバテ、それに続いて僕が気になる3つ目のバテは、性欲のバテ。人間の本能に関係する視床下部というところには食べたい、眠りたい、セックスしたい、人と闘って勝ち抜きたいという本能がある。この4つの本能がバランスよくあることで元気になれる。

 もちろん性欲があることも大事だ。日本人は中高年になると悟りを開くのがよしとされて、ムラムラした元気さは、他の民族に比べたら低いと言われる。ひょっとするとそれは和食が原因かもしれない。世界遺産に登録された和食だが、その欠点は、塩分が多く、亜鉛の摂取が少ないことだ。

 男性の性欲に関係しているのは不足しがちな亜鉛。精子量を増やし細胞が新陳代謝するときに亜鉛が必要なのだ。牡蠣やレバー、納豆に多く含まれるので、これを食べていれば精力の減退を防ぐことができる。

※週刊ポスト2014年8月29日号

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