おつまみに凝る妻 夫は酒が進み過ぎ翌日「何食べたっけ?」

NEWSポストセブン / 2014年10月9日 16時0分

 夫婦の日常も様々だが、あらゆる夫婦のエピソードが、漫談家の綾小路きみまろにメールや手紙で続々と寄せられている。今回は寄せられたのは、ご主人(42歳)が資材メーカー勤務の奥様(46歳)から。ご主人、最近は日本酒にハマっています。

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 ビール党だった頃は、ゴボウをピーラーで削ぎ、揚げるだけの「ゴボウチップス」を「うまい!」と美味しそうに食べてくれました。でも日本酒党になってからは、つまみにも、けっこうこだわるように。それで私も、料理番組を色々チェックしたりして、手の込んだおつまみを作っています。

 たとえばミシュラン一つ星のレストランシェフ推奨の「高野豆腐ステーキ」。戻した高野豆腐をスティック状に切ってビニール袋に入れ、薄力粉と片栗粉、塩コショウを加えて混ぜ、それをニンニクとオリーブオイルの入ったフライパンで揚げ焼きし、バルサミコ酢をかけて出来上がり。夫も「いいね!」とご機嫌です。

 ところが、調子に乗るとつい飲みすぎる夫。「うまいなあ、酒が進むぞ!」と飲みまくり、悪酔いして10歳の娘に「パパとキスしよ~!」。娘が「パパ、酒臭い!」と逃げると「ああ、娘にまで嫌われてるよ! チクショー!」と絶叫……。

 そんな醜態をさらしたのに、本人は翌日全く覚えていません。私の作ったおつまみも「オレ、何食べたっけ?」。ミシュラン風で酒乱だなんて、いいかげんにして!

※週刊ポスト2014年10月17日号

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