進化する「ゆるブラ」体型補正の実力は? 試着前後を比較

NEWSポストセブン / 2014年10月12日 16時0分

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ノンワイヤーのほうがスッキリ見える背中

“ゆるブラ”市場が元気だ。胸を締め付けない“ゆるブラ”――「ノンワイヤーブラジャー」といえば、スポーツ用や就寝用に使われるように楽な下着の代表格。だが “体型補正”としてはちょっと頼りないのでは……と思っている女性も多いのではないだろうか。

一方で、近年下着メーカー各社はこぞってノンワイヤーブラに力を入れ、質もデザインも向上中だ。9月、グンゼから発売されているノンワイヤーブラジャーのシリーズには、ブラジャーの脇からはみ出る肉をすっきり押さえるパワーネットを取り付けた「KIREILABO 脇も背中もすっきりノンワイヤーブラジャー」が登場。どれぐらいすっきりさせてくれるのか、実際にノンワイヤーブラジャーを装着して検証してみた。

その名の通り、カップにワイヤーはなく、幅広のパワーネットが確認できる。普段装着しているワイヤー入りのブラと比較してみた。一目瞭然に、背中の肉のすっきり具合が違う。締め付け感がなく、心地よいのはノンワイヤーならではだろう。

ただし、気になるのはバストの補正力。そこでバストトップも比べてみると、ワイヤー入りと比べても、遜色ない。補正力の面でも、ノンワイヤーブラジャーの優秀さを実感する結果となり、グンゼの商品開発担当者に改めて話を聞いてみた。

――ワイヤーが入っているほうが、バストのシルエットがきれいになると思い込んでいました。

「たしかにワイヤー入りは、バストの補正力が高い反面、ワイヤーの食い込みや圧迫感や締め付け感を感じやすいのがデメリットになります。ノンワイヤーは、最近ではバストの補正力も高いタイプが増えています。ワイヤーがないぶん低着圧で、心地よく着用いただけます」

――下着選びのポイントを教えてください。

「やはりサイズがあっていないと、体のシルエットが崩れるだけでなく、かえって体が太く見える事もあります。また、窮屈なブラジャーを着けていると、ブラジャーのゴムが食い込んだり副交感神経の活動を抑制したりして、リラックスしにくくなります。さらに、自立神経のバランスが崩れ、体温調整に支障をきたす可能性も示唆されます。

ワイヤーの窮屈感に不具合を感じている方や、背中のお肉の段差や、特に脇のはみ肉が気になっている方には、ノンワイヤーブラジャーはおすすめです」

――なるほど、“はみ肉”をむりやり下着で締め付けると、きれいに見えないばかりでなく、さまざまな弊害が出てしまうんですね。ところで、バストをきれいに保つためには寝るときもブラジャーを着用したほうがよいのでしょうか?

「バストが大きめの方は着用する事をおすすめします。ノンワイヤーで体を締め付けないものが、快適に過ごせます」

「ノンワイヤーブラジャー=休日に楽したいときに着けるもの」という認識は、もはや古いようだ。 

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