アイドルにとっても登竜門 甲子園ポスターの歴史を振り返る

NEWSポストセブン / 2014年10月23日 11時0分

 夏の風物詩、全国高校野球選手権大会(夏の甲子園)。出場校が決定すると、各地方の駅前や繁華街には甲子園出場高校の名前とともに、球児と同世代のアイドルたちの制服、普段着姿のポスターが貼り出された。彼女たちの純粋な眼差しは、今も多くの読者の目に焼き付いているのではないだろうか。

 日本ビクター(現JVCケンウッド)の「ビクター・甲子園ポスターキャンペーン」は、1987~2008年までの間、実施された。

 起用されたのは、酒井法子(1987~1988年)、高岡早紀(1989年)、高橋由美子(1990年)など時代を彩ったアイドルたち。多くは、高校球児と同じ「高校生」時代にイメージキャラとなっている。現在は妖艶な魅力を放つ彼女たちも、10代の頃はピュアそのものだ。

 1993年以降も、菅野美穂(1994~1995年)、村田和美(1996年)、松本恵(現・松本莉緒1997年)、清水千賀(1998年)、吹石一恵(1999年)、向山愛里(2000年)、上戸彩(2001年)、渡辺杏(現・杏2002年)、石原さとみ(2003年)、鈴木杏(2004年)、戸田恵梨香(2005年)、藤井美菜(2006年)、南沢奈央(2007年)、石橋杏奈(2008年)と人気女優が並ぶ。

 甲子園出場をきっかけにプロの世界に羽ばたく球児たちと同じく、「甲子園ポスター」はまさにアイドルの「登竜門」だった。

※週刊ポスト2014年10月31日号

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