地方アイドル 「メジャー」進出する理由とメリットを分析

NEWSポストセブン / 2014年11月12日 16時0分

 里田まい1人体制だったハロー!プロジェクトのアイドルグループ・カントリー娘。が、新メンバーを加え、「カントリー・ガールズ」として再始動することが発表された。

 新たにメンバーとなったのは、ハロプロ研修生の稲場愛香(高校2年生、16歳)と山木梨沙(高校2年生、17歳)、モーニング娘。12期メンバーオーディション参加者の小関舞(中学1年生、12歳)、島村嬉唄(中学2年生、14歳)、森戸知沙希(中学3年生、14歳)、そして来春に活動停止となるBerryz工房の嗣永桃子の6人。里田まいもスーパーバイザーとしてグループに関わっていくという。

 フレッシュなメンバーで再出発するカントリー・ガールズだが、地方アイドルとして活動していたメンバーが2人含まれている。アイドルに詳しい芸能ライターはこう話す。

「稲場愛香さんは、北海道のアイドルグループ『PEACEFUL』のメンバーでした。2012年にそのグループが解散した後、ハロプロ研修生に加入しています。そして、森戸知沙希さんは、カントリー・ガールズ加入の直前まで群馬県の地方アイドル『CoCoRo学園』に所属していました」

 実はそのほかにも、地方アイドルからメジャーアイドルへと転身した例は少なくない。
同じハロー!プロジェクトに所属するスマイレージの3期メンバーに選ばれたハロプロ研修生の佐々木莉佳子は、宮城県気仙沼市のアイドル・SCK GIRLSのメンバーとして活動していた。また、avex所属のSUPER☆GiRLSに第2章メンバーとして今年2月に加入した渡邉幸愛は、宮城県仙台市のアイドルグループ・Party Rocketsの初代リーダーである。そのほかでは、乃木坂46にも元地方アイドルのメンバーが多数所属している。

 現在のアイドル業界では、当たり前のように行われている地方アイドルからメジャーアイドルへの転身だが、本来芸能界のしきたりからするとNGとなる可能性もあるという。前述の芸能ライターはこう説明する。

「芸能事務所に所属した状態で、別の事務所が主催するオーディションを受けることは、移籍トラブルの原因になりますから、基本的には許されません。オーディションの応募条件には“芸能事務所に所属していない”と書かれてあることも多いです。でも、地方アイドルの場合は、事務所に所属したままでオーディション受けることも多いんですよ。もしも落ちても、そのまま地方アイドルとして活動しているケースもあるようですね」

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