腸内劣化順位 トイレ時間最長は大阪府、埼玉県は臭いで喧嘩

NEWSポストセブン / 2014年12月5日 7時0分

 11月11日は介護の日。その介護の日にちなんだイベントで、全国の男女1万人以上に調査が行なわれ、腸内の劣化が進んでいる都道府県別ランキングが発表された。ベストセラー『がんばらない』著者で諏訪中央病院名誉院長の鎌田實氏が、ランキングの内容について解説する。

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 11月11日、東京の朝日ホールで介護の日にちなんだイベントを開催したが、みなさん真剣に聞き入っていた。森永乳業が出している、おもしろい研究データがある。全国47都道府県の20~50代の男女1万人以上に調査を行ない、都道府県別に腸内の劣化が進んでいるランキングを発表したのである。

 もっとも劣化していたのは、山形県。次いで福島県、石川県という結果だ。反対に腸内環境が良かった1位は、僕の住んでいる長野県だった。太くてバナナのような便が出るか。色はどうか。軟便や石のように固い便などを調査して点数を減らしていく減点法で調査したのだという。

 そして腸内環境が悪いため、排便時間が長くなったり、便が劣化して臭いがひどくなり、家族でけんかが起きていることも分かった。ちなみにトイレ時間がいちばん長かったのは大阪府。臭いでけんかになるのは、埼玉県だった。

 さらに年を取ると、肛門括約筋が弱くなるため、いつも軟便だとパンツに“ちょい漏れ”することもあるし、逆に排便時間がかかりすぎることもある。

 腸内環境を良くするためには、3つのことを守ること。繊維の多い食べ物を摂る。発酵した味噌やヨーグルト、チーズを食べる。3つ目は適度な運動をすること。

※週刊ポスト2014年12月12日号

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