既婚女性 子供がいても「奥さん」でなく名前で呼ばれたいもの

NEWSポストセブン / 2014年12月19日 7時0分

 過去に『真珠夫人』や『牡丹と薔薇』など、数々の話題作を生み出してきた東海テレビの昼ドラ。現在放送されている『シンデレラデート』(東海テレビ、フジテレビ系/月~金/13時30分~)もそんな注目作の一つだ。

 高校教師で人妻の西村真琴(星野真里)は、夫と行くはずだったジャカルタで、新聞記者の結城涼太(眞島秀和)と出会う。その後、ふたりは行く先々で偶然の再会を繰り返す。涼太に「ふたりの出会いは運命だ!」と何度も告げられて徐々に心が惹かれていく真琴。

 真琴のように、家庭に何の不満もないように見える妻も、旅先のハプニングで恋に落ちることがあるのだろうか? 心理カウンセラーの塚越友子さんは語る。

「彼女は夫から、『奥さん』と呼ばれているんですよね。それが象徴です。美魔女ブームも夫から評価してもらえなくなった女性が、自分を認めてもらいたくて、自分磨きをがんばったことで起こったもの。女性は、結婚しても、子供がいても、女性でいたいという気持ちも同時に持っています。異性から『奥さん』ではなく、名前を呼んでもらえて、『好きだ』『運命だ』と言われて揺れないわけはありません」(塚越さん、以下「」内同)

 真琴が同僚の養護教諭のひとみに相談するのは、女子高生の恋愛相談のようだ。

「こんなことを言われちゃったと自慢しつつ、先に進みたい、でも、ブレーキをかけてほしいと心は揺れている。ふたりの会話は視聴者の胸の内を代弁していると思います」

 主婦が主人公だが、少女漫画のような、王道の恋愛。ベタな台詞にニヤニヤしながら、初恋のドキドキでも思い出してみてはいかが?

※女性セブン2014年12月25日・2015年1月1日号

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