マレーシア人との国際結婚 兄弟が次々と来日し居候することも

NEWSポストセブン / 2014年12月29日 7時0分

 日本人男性と結婚した外国人女性の物語が描かれるNHKの朝ドラ『マッサン』が好評だが、一方で外国人男性と結婚した女性にはそれなりの苦労がある。

 愛知県に住む山崎美代子さん(仮名、45才)は、1才年上の中国系マレーシア人の夫と約20年前に結婚。優しくまじめな夫を愛しているが、親戚づきあいだけは大変だという。

「結婚して日本に住み始めると、日本の大学で学びたい夫のきょうだいが続々とわが家に居候しに来ました。1人来たかと思えば、翌年にはまた1人。『また来るの?』という感じで、結局3人のきょうだいの面倒を見ました」(美代子さん)

 日本人以上に家族のつながりが強いがゆえに、さまざまな場面で巻き込まれる。

「マレーシアは社会保障がしっかりしていないので、万が一の事態に備えて自分でお金を持っていることが大事。持っていないと、何かあったときにお金の援助をしてくれと親戚を頼る文化があるんです」(美代子さん)

 実際、マレーシアに住む夫の家族が病気やけがをするたびにお金を無心され、これまでに約50万円以上も送金している。

「日本での仕事を得た夫は一般的なマレーシア人に比べたら収入があるので、家族もそれに頼るんです。とはいえ、日本人と比べたらそれほど高い収入とはいえない。正直、痛い出費です」(美代子さん)

※女性セブン2015年1月8・15日号

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