田中みな実の同期・江藤愛アナ 自己演出力は相当高いとの評

NEWSポストセブン / 2015年4月11日 16時0分

 個人的にもう一人、私が注目しているアナがいます。ある意味、田中さん以上に「自己演出力」が際立つ人。TBS系昼の人気情報番組『ひるおび!』で、私はほとんど毎日のようにその人の声を聞き、顔を見ています。

 でも。

 やにわに名前が浮かばない。たいへん失礼なことと承知しております、すみません。たしかに顔は浮かぶのに……。

 いつも原稿をきちんと読んでにこやかに進行する。可愛らしい笑顔だけど、ちゃらちゃら着飾ることはせず、妙な自己アピールもせず。原稿読みが終われば、MCの脇にじっとおとなしく立っている。目立たない。けれど、いじけているわけではまったくない。素直な、自然体。あの人は、いったい誰?

 と調べて確認しました。その名前は江藤愛さん。

 それがなんと、田中さんと同じ青山大学出身、しかも同期入社。江藤さんが2006年の準ミス青山、田中さんは2007年の準ミス青山だとか。あまりに共通点が多くてびっくりです。とは言っても、二人の自己演出力のベクトルはまったく逆むき。そこが実に面白い。

 江藤さんの「演じない」制御力。それも自己演出力の一つです。いや、ある意味江藤さんの演出力の方が、田中さんよりパワフル、と言えるのかもしれない。女子アナにとって、「押し出す」ことよりも「引き算」の方が、よりたくさんのエネルギーを必要とするのですから。

 人生はしばしば舞台にたとえられますが、アナウンサーという職業は多数の人に見られる仕事。人前でどんな自分を見せるのかを、決めなければなりません。そんなアナたちにとって、番組とはまさしく「舞台」。新年度がスタートし、これからアナたちがどんな表現や演技によって、新しい番組の空気を創り出していくのか。お芝居を見ているように楽しみたいと思います。

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