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デビュー31年井森美幸 常に笑い優先する元祖バラドルの力量

NEWSポストセブン / 2016年4月24日 7時0分

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元祖バラドルとして今も活躍中の井森美幸

 4月21日にデビュー31周年を迎えたタレントの井森美幸(47)だが、浮き沈みの激しい芸能界にいながらこれといった低迷期もなく、“元祖バラドル”として息の長い活躍を続けている。次々に競争相手が現れる中、彼女が生き残ってこられたのはなぜか。

 テレビウォッチャーでもある漫画家のカトリーヌあやこさんはこう語る。

「井森さんがデビューした1985年というのは、“花の82年組”と呼ばれた中森明菜さん(50)や小泉今日子さん(50)らがまだ人気絶頂の頃でした。さらにこの年には、おニャン子クラブもデビューしています。激戦の時代を生き抜く中で、場の空気を読む力が養われたのだと思います。それが現在のバラエティー番組の出演時にも活かされています。

 たとえば『ヒルナンデス!』の人気コーナーとなっている3色ショッピングでも、他の人はいい感じのファッションを狙っているのに、井森さんだけは違います。B系ファッションをしたときにはエミネムとかけて『イモネム』、ヒョウ柄を揃えたときにはビヨンセとかけて『イモンセ』というふうにキャラを作るなど、完全にネタに徹しています」(カトリーヌあやこさん・以下「」内同)

 常に笑いを優先する姿勢が、バラエティー番組で重宝されることにつながっているようだ。しかし、井森以外の元祖バラドルたちも、決して笑いを取りに行かないわけではなかった。森口博子(47)や松本明子(50)、山瀬まみ(46)、島崎和歌子(43)らと井森には、どういった違いがあるのか。

「他のバラドルたちは、面白いことをやろうとしても『自分が美しく見られたい』という欲求を完全には捨てきっていません。でも井森さんはそれを簡単に捨てることができるので、ダサいことでも平気でやってのけます。こびて色気を見せるようなこともしないので、女性ウケもいい。

 周りからのツッコミやいじりに怒るようなこともなく、芸人たちからの信頼も厚いように思います。ホリプロのオーディションで披露したレオタード姿でのダンスシーンがテレビでネタにされたり、有吉弘行さん(41)や山里亮太さん(39)などからおばさん呼ばわりされたりするのも、定番ネタになっています」

 もちろん双方に信頼関係があるから成り立つことだが、井森になら何を言っても大丈夫そうな雰囲気はある。有吉は昨年、ツイッターに「完璧なおばさん。見事なおばさん」というコメントとともに井森の写真をツイッター上に投稿した。山里に至っては、「下仁田ネギババア」(※井森は群馬県下仁田町出身)と呼んだことも…。

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