ソニー、東芝…技術自慢の日本製品を展示する企業博物館5選

NEWSポストセブン / 2018年5月17日 16時0分

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ニコンが発売したカメラがずらり(ニコンミュージアム)

 近年、企業博物館の新規オープンやリニューアルが盛んだ。長きにわたって日本経済を牽引してきた企業の博物館には、今は役目を終えたかつての大ヒット製品や、当時我々の生活を向上させたモノが多く展示されている。企業のお宝を通じて日本の歩みを振り返ってみよう。ここでは、技術力でメイド・イン・ジャパンを世界ブランドにした製品を展示する企業博物館を紹介する。

●ニコンミュージアム

 光学機器メーカー・ニコンが、2017年の創立100周年を記念して2015年に東京・品川に開設したミュージアム。約450点もの歴代のカメラ・レンズの中には、残存数が極めて少ない「ニコンI型」、同社初の一眼レフカメラ「ニコンF」など貴重な機種が多数展示されている。カメラ以外にも、半導体露光装置や測量機、測定器など、さまざまな産業分野でのニコンの活動が紹介されている。ニコンの歴史・製品・技術力が一挙にわかる。

【住所】東京都港区港南2-15-3 品川インターシティC棟2F
【開館時間】10時~18時
【休館日】日、祝
【入館料】無料

●ソニー歴史資料館

 1946年に、19万円の資本金と約20名の従業員でスタートしたソニー。世界的企業に成長した同社の歴史資料館には、「人のやらないことをやる」というチャレンジ精神のもと、ブランドを築き上げた数々の日本初、世界初の商品が展示されている。ソニーの歴代テレビCMや刊行物なども閲覧できる。

 同資料館で展示されている1979年発売の「ウォークマン(R)」の一号機は、いつでもどこでもステレオ音楽を楽しむという新しいライフスタイルを創造した。

【住所】東京都品川区北品川6-6-39
【開館時間】10時~17時
【休館日】土、日、祝、会社休日
【入館料】無料

●セイコーミュージアム

 創業100年を記念し1981年に設立された旧セイコー時計資料館を、2012年にリニューアルした「セイコーミュージアム」。古代から現在までの、「時と時計」についての展示を行なっている。腕時計やオリンピックで使用された計時機材など貴重なコレクションのほか、時計組立のワークショップなどもあり大人も子どもも楽しめる。

 同ミュージアムで展示されている国産初の腕時計「ローレル」は、懐中時計が主流の中、腕時計への変化を予期し1913年に発売された。

【住所】東京都墨田区東向島3-9-7
【開館時間】10時~16時
【休館日】月、祝、年末年始
【入館料】無料

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