「結婚向きな男」を選んだ39歳女性が離婚して得た教訓

NEWSポストセブン / 2018年8月18日 16時0分

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真面目で実直、と思って結婚した夫が、なぜ1000万をつぎ込むことになったのか

 結婚を夢見ながらも、結婚に惑う女性たち。彼女たちは男性に何を求めているのか? せっせと婚活をしながらも、なぜ結婚ができないのか? 婚活女性たちの結婚の「分岐点」をレポートするシリーズ。

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 恋愛と結婚は別もの、とはよく言われる。では「結婚向きの男」とは一体誰なのか? 仕事が安定している、家庭的である、浮気しそうにない、モテない……? 結婚向きの男性、と思って選んだにもかかわらず、現在バツイチ婚活中のミサ(39)の場合を紹介しよう。

■絶対に幸せにする、とはいえません

 営業ウーマンとしてバリバリ働くミサさんは、数ヵ月の別居を経て、晴れてバツイチの身になった。

「一人は淋しいので、現在婚活中です。ただ、自分が好きにならないとダメだと思っています。好きになったら、電撃婚でも、デキ婚でもいい。だから自分からガツガツ行くようにしています」

 自分から好きになる──これは、前回の結婚生活から得た、教訓なのだという。

 32歳のとき、ミサさんは一度目の結婚をした。相手は仕事の取引先の会社員で、3つ年上のMさんだった。実はミサさんには、20代の後半から、職場に大好きな先輩がいた。仕事帰りに飲みにいったり、ゴルフをする間柄ではあったが、男女の仲にはならなかった、というより、なれなかった。2度も告白をしたが、先輩の返事は「オレ、いま好きな子がいる」だったからだ。

「典型的なモテ男で、何人も彼女がいるような人だったけど、私のことは、たんなる職場の後輩としか見てなかったんだと思います。でも、やさしいから、なかなか諦められなくて……。さすがに、2度目に告白して撃沈したときに、いい加減、目を覚まさなくちゃと」

 その頃知り合ったのが元夫のMさんだ。彼女いない暦10年というMさんは、目が細くてぽっちゃり体型で、職場や友人の間ではゆるキャラのような存在だった。仕事は技術職で、派手さはない代わりに堅実。がっちり貯金してると噂だった。プライベートでは、ゴルフやスキーに手を出すものの、どんくさく、先輩にも後輩にもいじられていた。

 普段のミサさんなら「視野に入らなかった」はずだが、Mさんの会社には、Mさんの婚活を応援する“おせっかい”が多く、ミサさんとMさんを交えた飲み会がしばしば企画された。Mさんが、明朗快活なミサさんに一目惚れをしたからだ。

「正直、私はときめかなかったけど……、彼が周囲に愛さているのがよくわかったし、やさしいし、こういう人と結婚するのもアリなのかなあとだんだん心が動きました。私は一人っ子なので、親を大事にしてくれそうというのも大きかった。なにより、先輩にフラられて弱っていた、というのがいちばんですね(笑)」

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