83年アイドル、森尾・松本・大沢・木元・桑田・小林座談会

NEWSポストセブン / 2018年9月16日 7時0分

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「お神セブン」のメンバーたち

 多くのスターを輩出した1年上の代「花の82年組」に隠れて“不作”と評された83年デビューのアイドルたち。彼女たちが35年の時を経て再び集結し、「お神セブン」なるグループを結成した。シアトル在住のメンバー・徳丸純子を除いた6人、大沢逸美、木元ゆうこ、桑田靖子、小林千絵、松本明子、森尾由美が集まり、アイドル時代に水泳大会で歌ってもワイプ部分に小さく映るだけだったことを語りあったあと、アイドル内格差についての思い出も語り合った。

小林:私は「水泳大会で絶対に勝って目立とう」と思って、息継ぎもせずにクロールで25メートルを泳いだの。必死の思いで1位になって水中から顔を上げたら、褒められるどころか「お前が勝つなよ」「抜いちゃダメだろうが」って厳しい視線が集中してた。

森尾:あの時の会場は「82年組を抜かすな」「83年組は忖度せよ」って暗黙の了解的な空気が漂ってた気がする。

大沢:そうだよね! 確か雑誌なんかでも徐々に「不作の83年組」なんて書かれ始めた頃でさ。

森尾:確か83年はワインも不作の年で、それを引き合いに出して書かれた記事もあったような。

松本:ワインの不作はうちらのせいじゃない(笑い)! でもマネージャーが気を遣ってそういう雑誌を見せないようにしていたのにも、薄々気付いていて。申し訳なかったなぁ。

小林:しかも後輩の「84年組」には人気がある子が多かったから、下からの突き上げも相当なプレッシャーだったよね。

桑田:岡田有希子ちゃんに菊池桃子ちゃん、荻野目洋子ちゃんと次々と個性的なアイドルたちが出てきたもんね。

小林:私の事務所の後輩にはチェッカーズがいてさ~。デビュー当時の彼らなんて、田舎臭い男の子たちだったんだよ。私の方が先輩だったから、「千絵さん、千絵さん」なんて慕ってくれててさ。「みんな頑張ってね!」なんて励ましてたんだけど、あっという間に抜かれて大スターになっちゃって。

桑田:でも同じ事務所の大御所の先輩方はとても優しくしてくれた印象が強い。特に松田聖子さんは、当時15歳だった私に楽屋でメイクしてくれて。私には濃く感じたんだけど、実際にカメラに映った自分の姿を見ると、キマッてるの。やっぱり聖子さんはセルフプロデュース能力も優れているんだなあと。

木元:私は中森明菜さんに特別な思い出がある。『8時だョ!全員集合』の撮影現場で明菜さんと隣になった時、初めての生放送で緊張していたら、「そんなに後ろにいたら映らないから、もっと前に出な」って前に押し出してくださって。

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