箭内道彦氏の母 息子の紅白出場を「恥ずかしかった」と告白

NEWSポストセブン / 2012年1月12日 7時0分

 2011年12月31日、『NHK紅白歌合戦』に初出場した猪苗代湖ズ。涙を浮かべ、力の限り声を振り絞るようにして『I love you & I need you ふくしま』を歌った。

 彼らは、メンバー全員が福島県出身者というだけで、グループも所属事務所もバラバラ。それをまとめたのが、普段はCM制作やライブイベントなどを手がけるリーダーの箭内(やない)道彦(47)だった。芸能関係者は次のように話す。

「実は箭内さんは以前から“福島が嫌い”と公言してきた。でもそれは、人目を気にしたりする自分の嫌な性格を福島人の気質のせいにしていただけということに気づいたそうなんです。そんな矢先に震災が起きて…。それで生まれ故郷への恩返しの気持ちを込め、福島への愛を大声で叫ぶようになったわけです」

 そんな息子を誰よりも応援しているのが、福島県郡山市に住む箭内の母・伸子さん(73)だ。とはいえ紅白出場が決まったとき、母の思いは「嬉しい」というより「恥ずかしい」という気持ちのほうが強かったという。

「正直、歌手じゃないから、ほかの3人の迷惑にならないようにサポートしてほしいです。ライブなども見ますが、いつもドキドキしていますよ」(伸子さん)

 震災後、箭内は故郷に税金を納めたいと事務所のひとつを福島に移した。福島を訪れることが多くなった箭内だが、伸子さんは「実家には帰らなくていい」と話している。「この周りはホットスポットで、いまも家の中は(1時間あたり)0.36ミリシーベルト、外は1.7ミリシーベルトですから」(伸子さん)

 その箭内はかつて、南野陽子(44)と結婚秒読みとまでいわれたが、2010年夏に破局が報じられた。現在も、「結婚願望は全く感じられない」と伸子さんはいう。

「あんな綺麗な女優さんと結婚なんてありうるわけないわと思っていましたよ。でも、独りは寂しいから“60才になったら結婚してね”といってるんです。それまでは、一生懸命、世の中のために頑張って欲しいです」

※女性セブン2012年1月19・26日号



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