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木嶋佳苗 高校同級生を「子どもっぽい」と相手にしなかった

NEWSポストセブン / 2012年1月15日 16時0分

2009年に東京、埼玉、千葉で起きた連続不審死事件で、殺人罪などで起訴された木嶋佳苗被告(37)は、あくまで無罪を主張した。そんな木嶋が育ったのが北海道別海町だ。この町で、木嶋家は代々「有力者の家」として知られていた。ジャーナリストの安田浩一氏が木嶋の高校時代についてリポートする。

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「裕福な家の娘ですからね。彼女自身も金を持っていた。貧しい酪農家の息子や娘ばかりの別海にあって、やはり特別な目で見られてしまうことがあるんです」(別海高校の同級生)

直接に確かめた者がいるわけではないのに、「キジカナ(木嶋のあだ名)の財布にはいつも万札が入っている」と言われていた。それがいつのまにか「実は援助交際している」といったウワサにもつながったという。

嫉妬や羨望は、容易に悪意へと転化する。ましてや当時から豊満な体型だった木嶋からは性の匂いがした。木嶋自身がそれを意識したかどうかは知らぬが、「あなたみたいな子どもっぽい人は相手にしたくないの」と彼女から突き放されたように言われた男子生徒もいる。無遠慮でギラギラした男子生徒の視線を受けて、いやでも木嶋は自分のなかの「女」を自覚せざるを得なかったはずだ。

※週刊ポスト2012年1月27日号



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