韓国の反日グッズ 竹島モノは男性、慰安婦モノは女性が買う

NEWSポストセブン / 2019年1月11日 7時0分

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竹島(独島)をデザインした愛国グッズ

 韓国のアイドルグループ「防弾少年団」の着ていた原爆バンザイTシャツが大炎上したが、韓国の酷い「反日グッズ」はまだまだある。在韓国ジャーナリストの藤原修平氏がレポートする。

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 韓国に暮らしていて、反日グッズを誰が買うのかと眺めていると、大まかに、慰安婦ものは女性が、竹島ものは男性が購入する傾向がある。慰安婦ものに女性が関心を示すのは、自らも当事者である「女性の人権問題」と結びつけて考えているからだろう。

 グッズを購入してまで慰安婦問題への関心をアピールするのは、20~40代半ばの女性が多い。ブログで元慰安婦支援ブランド「マリーモンド」の商品を紹介するのは、主に彼女たちだ。

 彼女らは、金大中政権から盧武鉉政権を経る間(1998~2008年頃)に韓国左派勢力によって確立され、現在まで続く「歴史教育」を受けた世代だ。その教育内容は戦前における宗主国日本を糾弾、断罪する一方、独立運動家を無条件に美化するもの。一言でいえば「反日教育」に徹するものである。

 実は、韓国の40代半ば以上の世代はそうした左派的な歴史教育を受けておらず、若い頃に慰安婦問題が韓国社会で取り沙汰されていなかったこともあり、今も関心を示す人は少ない。 一方、竹島については40代以上の男性で、年齢が上がれば上がるほど強い関心を示す傾向にある。

 さらに、最近は、子供たちも竹島問題に反応する。彼らは小学5年生から始まる歴史授業で学ぶだけでなく、『独島はわが領土』という歌も覚える。子供向けに「独島デザイン」の文房具が売られるのは、そうした背景があるためだ。ちなみに韓国の小学校の階段や廊下には、「独島ポスター」が常に貼られている。

※SAPIO2019年1・2月号

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