韓国フェイク集、旭日旗狩りはサッカー選手のサル真似が発端

NEWSポストセブン / 2019年2月10日 7時0分

 韓国人ジャーナリストの崔碩栄氏は「元慰安婦の姜さんが体験した“実話”を基にしたと謳っているが、実際は30名以上の証言の中から、過激な部分を切り取り、寄せ集めて作り上げられたストーリー。日本兵に連れ去られる場面など、元慰安婦の証言集にないものが付け加えられており、まったくのフィクションです」と解説する。

◆今でもウソが拡散中

・映画を批判すればネットで袋叩きに遭うなど、SNSでは愛国心や反日の踏み絵となった
・市民団体らが日本での上映会を開催するためにFacebookなどで大々的にアピール。上映会後も消されていない
・『鬼郷』のヒット以降、元慰安婦をテーマにした映画が相次いで制作されている(元慰安婦がアメリカ議会の公聴会で証言する姿を描いた『アイ・キャン・スピーク』など)

【フェイク4】「独島」は韓国領である

◆真実/古地図の島の位置を捏造

 韓国は古文書の記述を根拠に竹島(独島)が韓国領であると主張するが、独島博物館(韓国・鬱陵島)に展示された古地図をベースに作られたレリーフでは、「于山島(独島)」の位置を移動している。

 元の古地図では于山島は鬱陵島の西にあり、現在の竹島の位置にはないため、韓国の主張(独島は鬱陵島の属島で于山島と呼ばれていた)に沿うように改竄しているのだ。

 この改竄を2004年に指摘した竹島問題研究の第一人者、下條正男氏(拓殖大学教授)は「韓国側は改竄をまったく意に介していません。それどころか、2011年から小中高生に対する独島教育に力を入れています」と語る。

◆今でもウソが拡散中

・副教材『独島を正しく知る』を使用して小中高生たちを教育。不法占拠を正当化
・ソウルの独島体験館では中高生のボランティアを動員し韓国領であることを説明

【フェイク5】戦犯旗「旭日旗」を想起させるものはすべて排除

◆真実/旭日旗デザインでも「OKがある」という二重基準

「旭日旗狩りのきっかけは、2011年のサッカー・アジア杯日韓戦で、サル真似で日本をバカにした韓国選手が『観客席の旭日旗を見て腹が立ったから』と釈明したことに端を発する。それ以降、韓国マスコミが日本叩きの道具として利用し始めたのです」

 というのは韓国人ジャーナリストの崔碩栄氏。「韓国では旭日旗に似たデザインにまで過剰に反応しますが、朝日新聞の社旗をはじめ、かつての統一教会のロゴなどにはまったく反応しないダブルスタンダード状態です」(崔氏)

●取材・構成/浅野修三(HEW)

※SAPIO2019年1・2月号

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