吉田アナ、宇垣アナも TBS女子アナがフリー化する事情とは

NEWSポストセブン / 2019年1月13日 7時0分

TBS退社報道があった宇垣アナ(写真/ロケットパンチ)

 放送作家でコラムニストの山田美保子氏が独自の視点で最新芸能ニュースを深掘りする連載「芸能耳年増」。今回はフリーになるTBSの女子アナたちについて。

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 1月末でTBSを退社することになった吉田明世アナが6日、レギュラー出演していた『サンデージャポン』(TBS系)に生出演。退社理由について、子育てをしていく中で「自分のペースで仕事をしていきたい」と説明した。
 
 MCの爆笑問題とは、『爆報!THEフライデー』(同)でも共演し、業界用語で言うところの“ハマっていた”吉田アナ。まだ妊娠を公表していなかった時期、“サンジャポ”のスタジオで体調を崩した際、田中裕二のとっさの判断で事なきを得たことも記憶に新しい

“サンジャポ”レギュラー中、頻繁に出ていたロケ先でアドリブを連発したり、自宅から中継したり、現夫との交際を撮られてからも、オープンに振る舞ったりしていた吉田アナは、テリー伊藤氏や西川史子ら、共演者からもかわいがられていることがわかった。
 
 だからこそ、生出演して退社理由を説明。吉田アナの後を引き継いだ山本里菜アナとの関係も、すこぶる良好と見た。

 そんな山本アナより「サンジャポには合っている」と吉田アナが評した宇垣美里アナにも退社するとの報道があった。『あさチャン!』のレギュラーを失い、「荒れている」とも報道された宇垣アナに手を差し伸べた“サンジャポ”で、「闇キャラ」として大ブレイク。ほぼレギュラーで披露するコスプレも毎回大好評で、昨年12月に発表された「第15回 好きな女性アナウンサーランキング」(オリコン調べ)にて、TBSの局アナで唯一ランキングしたのが宇垣アナだったことは、「え? 宇垣って、こんなに人気あるの?」と局内をザワつかせたのではないか。実はこのランキング、回を重ねるごとに、局内で重要視されているからだ。

 しかし、時すでに遅し。宇垣アナについては、既に退社後の所属プロダクションまで取沙汰されていて、決定的といえよう。
 
 そして下記のことは“サンジャポ”のレギュラー陣も話題にしていたことなのだが、同番組でアシスタントを務めた女子アナはみな、フリーになって大きく羽ばたいているという事実。
 
 海保知里アナ、青木裕子アナ、田中みな実アナ、吉田アナ、そして主に外回りを担当していた宇垣アナである。

 同局の中では、キャラ立ちといえるタイプばかりであるうえ、局アナの恋愛スキャンダルでさえネタにしてしまうサンジャポで、彼女たちは、タレントや文化人たち相手に上手に振る舞っていたという特徴もある。中でも、オリエンタルラジオの藤森慎吾と交際していた田中みな実アナを中田敦彦と福田萌の結婚会見場に行かせ、質問させたのは、名場面のひとつだった。そして藤森との破局後、田中みな実をいち早くゲストに呼んだのも”サンジャポ“だった。
 
 そんな“サンジャポ女子アナ”を始め、進藤晶子アナ、小島慶子アナ、久保田智子アナ、桝田絵理奈アナ、そして小林麻耶さんらの名前を挙げ、TBSは働かせ過ぎなのではないか、だから女子アナが続々退社してしまうのではないかという見方があるようだ。
 
 そうだろうか。確かに、体を張るバラエティー番組から料理番組、番宣番組に至るまで一人でこなしていた小林麻耶さんのように仕事が集中していたケースはあったし、結婚や出産を機に退社を決めた女子アナも少なくない。これは一般の女性にもあてはまるのだけれど、どこから見てもバリバリのキャリアウーマンが、結婚や出産をして、「こっち(家)のほうが自分には合っているかも」とキャリアをストップするケースは実は少なくないのである。吉田アナはまさにそんな一例だろう。

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