昼にキムチを食べると仕事の効率落ちる可能性 医師が指摘

NEWSポストセブン / 2012年2月9日 7時1分

成人男性の5人に1人が不眠症だという。睡眠研究の第一人者で、睡眠法をテーマにした著書もあるスリープクリニック調布院長の遠藤拓郎氏自身が実践しているのは、【1】寝る3時間前に食事を済ませる【2】寝る2時間前に運動を済ませる【3】寝る1時間前に入浴を済ませる――ことだという。特におススメの食事は、温かい鍋や、キムチ・唐辛子など。後者には、一時的に上がった体温を一気に下げる効果を持つカプサイシンという物質が含まれている。

逆に、これらの食事を昼に取ると、あとで眠気に襲われ、午後の仕事の効率が落ちる可能性がある。遠藤氏の解説だ。

「運動はウォーキング、ヨガ、ストレッチなど、軽いものがおススメです。特に効果的なのが手首、足首のストレッチです」

体温が上がる、つまり血液が温まると、その血液は外気に触れている手足の末端で冷やされ、体内を循環し、体温が下がっていく。いわば手足の末端がラジエーターの役割を果たしているわけだ。それゆえ、手首、足首をストレッチして、手足の末端にまで血液が流れやすいようにすることが大切だという。

「冷え性の人は手足の末端の血管が閉じてしまうので、血液が流れにくく、体温が下がりにくい。入浴後に手袋をはめる、靴下を履く、湯たんぽなどにあてるといったことで手足の末端を温めるといいでしょう」(同)

効果的に体温を上げる3つ目の方法は入浴だが、38~40度ぐらいの湯に、10~20分浸かるのがいいという。遠藤氏が続ける。

「ちなみに、セックスやマスターベーションによって精神的にやすらぎ、寝つきが良くなることがあります。一方、寝酒は睡眠の質を悪くします。飲むなら夕食時にするべきです」

※週刊ポスト2012年2月17日号



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