稲垣吾郎が語る家族観「家族がいるのもいいな、と思いました」

NEWSポストセブン / 2019年2月23日 7時0分

稲垣吾郎が「家族観」を語る

 現在公開中の映画『半世界』で地方都市の郊外に家族で暮らす炭焼き職人・紘を演じた稲垣吾郎(45才)。

「正反対の役だと思ったけど、稲垣吾郎をどんどん削ぎ落としていくと、ぼくの中にも紘がいました。こんな人生もあったのかな、と」(稲垣・以下同)

 40才目前、諦めるには早すぎて、焦るには遅すぎる───人生の折り返し地点を迎えた男たちの、現実との葛藤と未来を描く物語。『半世界』はそんな作品だ。脚本・監督は、阪本順治。紘の妻・初乃役は演技派女優の池脇千鶴(37才)だ。

「ラブシーンというか、夫婦のシーンは生活感がにじみ出ていて、気に入っています。彼女に引っ張られて夫婦になれた感じがしますね」

 物語は長谷川博己(41才)演じる瑛介の帰郷で動き出す。

「乱闘シーンがあるんですけど、長谷川さんが睨む視線の強さがすごい!(NHK『まんぷく』の)萬平さんとは別人!!」

 稲垣が演じる“高村紘”は、39才。残り半分の人生『半世界』をどう生きるのか、葛藤する。

「ぼく自身の39才は、毎日がめまぐるしく過ぎていき、人生の折り返し地点なんて考えもしなかったですね」

 45才になった稲垣吾郎は、映画『半世界』で演じた役の年齢をそう振り返る。

「そういう意味では、ここ2年くらいが、ぼくの半世界のスタートのような気がします」

 やりたいことは、たくさんある。

「俳優はもちろん、歌ったり踊ったり、コントなんかもやっていきたいですし、趣味を生かしたお仕事もやってみたい。料理やワインに興味があるので、お店のプロデュースとか」(稲垣)

 結婚観、家族観も変わった。

「(役を演じて)家族がいるのもいいな、と思いましたよ。ぼくの父親も子供に対して不器用な人でしたし、息子がいたら紘と同じようにぶっきらぼうな父親になっちゃうかな。そんな話題で皆さんをドキドキさせるのもいいかな、とは思っています(笑い)」

※女性セブン2019年3月7日号

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング