36才OL コワモテ上司にかわいい部分があったこと知り後悔

NEWSポストセブン / 2012年3月12日 7時0分

 ときめきを与えてくれる、素敵な出会いは、高価な美容液より、アンチエイジング効果があるのかも? 今回は東京都の会社員Kさん(36才)がコワモテ上司にときめいたという。以下はKさんの告白だ。

 * * *
 私が秘書をしていた役員のIさんが、この3月で退職することになったので、送別会を開いたんです。

 私の部署では、3人の役員を担当しているのですが、なかでも、彼はとても怖ーい人。奥さまとは死別されていて、家族は息子さんしかいないIさん。なのに、いつもパリッとノリのきいたワイシャツに、仕立てのよいスーツを着ている几帳面なタイプなんです。

 若いころはかっこよかったんだろうなぁと思うんですが、あまりにいつも表情が険しくて(汗)。それに仕事面でのミスはもちろん、礼儀や言葉遣いもおろそかにすると注意されるので、若い女の子たちは、みんな怖がっていましたし、私も気が抜けませんでした。

 そんなIさんが会の最後に、幹事を務めた私あてにスピーチをしてくださったんです。「Dさん、忙しいのに、こんなに素敵な会をありがとう。Dさんは、いつも私の部屋を季節の花で飾ってくれたり、私の体調を見てお茶の熱さを変えてくれたり、仕事以外の面でも細やかに対応してくれました。おかげでこの数年間、楽しく仕事ができました。本当にありがとう」と、はにかんだ笑顔でいわれたんです。

 そんな細かい部分まで気がついてくれていたんだと、思わずジーンとしてしまいました。

 しかも最後に、「何が好きかわからなくて…」といいながら、行列のできるお店のスイーツをくれたんです。あのコワモテのIさんが、若い女の子たちに交じって並んでくれた姿を想像したら、ほほえましくってキュ~ンとしてしまいました。

 こんなかわいい一面を早くに知っていたら、もっと楽しく仕事ができたかな~と、遅ればせながら寂しく思う今日このごろです。

※女性セブン2012年3月22日号



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