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シミで最大8才老けて見える 対処法はタイプ知るところから

NEWSポストセブン / 2012年3月22日 16時0分

「ほおにシミがあると、最大8才老けて見える」――30~40代女性200名に調査を行ったところ、こんなショッキングな結果が明らかになった(第一三共ヘルスケア調べ)。女性なら、「やっぱり…」と納得してしまう一方、約“8才”という具体的かつ大きな数字に、愕然する人も多いのではないだろうか。

■ほおにできるシミは3タイプ

 調査は、インターネットを通じてユニークな方法で実施。まず、シミのない女性の写真が何才に見えるかを尋ね、さらに同じ顔にさまざまなタイプのシミをのせて、それぞれのシミがあると何才違って見えるかを答える、というもの。「ソバカス」があるとプラス約2才、「日光黒子(にっこうこくし)」はプラス約5才、「肝斑(かんぱん)」はプラス約6才、「肝斑+日光黒子」では、最高値のプラス約8才も年上に見られてしまうという。
 
「ほおのシミをなくしたい!」と思ったらまず、シミの正体を知る必要がある。シミには主に3つのタイプがあり、それぞれ対処法が違うからだ。

【ソバカス】
両ほおから鼻にかけて見られる小さな淡い茶色のシミ。遺伝による場合が多く、3才くらいから出現し、思春期に最も目立つが、30代以降に徐々に症状が軽くなる傾向がある。

【日光黒子(老人性色素斑)】
境界線のはっきりしたシミ。淡~濃い茶色で、紫外線が原因。顔以外にも、日光に当たりやすい手の甲や腕、背中上部にもできる。

【肝斑】
両ほおに、もやっと広がるシミ。ホルモンバランスの乱れが原因といわれ、多くは30~40代で発症する。ほほ骨あたりに左右対称に、同じ大きさ・形で現れることが多い。

 ソバカスに関しては遺伝的要素が強いため治療は難しいが、日光黒子は日焼け止めを塗るなどの対策が可能。しかし、肝斑は、女性ホルモンに関連して関連するシミといわれ、過度のマッサージ、精神的なストレス、さらに妊娠や経口避妊薬などが誘発あるいは悪化させる場合もある。

■まずは肝斑かどうかをチェック!

 肝斑の場合、レーザー治療では消せないばかりか、かえって悪化することもある。そのため、自分のシミの正体を見極めてから、対処するのが不可欠となる。しかし、前出の調査では、13%が「自分のシミは肝斑」と答える一方、32%が「肝斑か、ほかのシミか、どちらともいえない」と回答。そこでまず、下記のチェックリストで自分のシミが肝斑かどうかを見分けよう。

・30~40代でシミが突然できた
・シミがほほ骨に沿って、または目尻の下あたりに左右対称にある
・シミが円形ではなく、もやっと広がっている
・シミが左右対称で、季節によって濃さが変わる
・シミが目の縁を避けてできている
・妊娠したことがある。または経口避妊薬を服用している
・紫外線対策やビタミン補給では効果があまりみられない
・フェイスマッサージをしっかりやっている
・普段、強いストレスを感じている
・レーザー治療でシミを悪化させたことがある

 Yesの数が多いほど、肝斑の可能性が高い。また、肝斑とほかのシミが重なってできることもあるため、定期的に鏡を見ながら、上記のチェックをしながら肝斑があるかどうかを確認したほうがいい。

■手軽にできる肝斑対策

 肝斑が見られるのは、だいたい50才代後半まで。閉経とともに薄くなったり、消えたりする傾向にあるといわれる。しかし、30代から40代で肝斑を放置して、「6~8才老けてみられる」のは辛い。また、ある調査では、シミに悩む女性の34%に肝斑の疑いがある、というデータも出ている。なかなか見極めが難しい肝斑だが、気になったら早めの対処が必要といえる。

 肝斑の治療には、トラネキサム酸の服用がもっとも効果的とされ、トラネキサム酸を主成分としたOTC医薬品「トランシーノ」(肝斑改善薬)も発売されている。OTC医薬品とは、薬局やドラッグストアなどで市販されている一般用医薬品のこと。紫外線対策やビタミン摂取をしてもシミに効果が見られない場合、肝斑の可能性を考える必要がある。レーザー治療などを受ける前に、まずは手軽に入手できる内服薬を使ってみるのも、シミ対策のひとつだ。



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