離婚裁判のプロが教える不倫発覚の原因
プレジデントオンライン / 2017年10月11日 11時15分
■年間300件以上の「離婚事件」の共通項
10月7日発売のプレジデント2017.10.30号は「できる女、ヤバい女」特集です。社会で活躍する女性の生態をどう見抜き、どう接し、どう共存すべきかを数多の専門家の知恵を借りながらひもときました。どちらかというと男性・管理職目線の特集ですが、女性リーダーが読んでも十分に参考になる構成になったと自負しています。
ただ、「男性限定」の情報も仕込んであります。
「これは男性に教えすぎたかしら?」
原稿チェック後、ポロリと漏らしたのは弁護士の中里妃沙子さん。離婚事件を年間300件以上も扱う中里さんの経験のなかから、不倫発覚の「きっかけ」を抽出した記事「離婚弁護士が教える『不倫発覚の原因』最新トップ8」は、取材した私自身、鳥肌が立つような迫真ぶりでした。
たとえば、現代の不倫カップルはほとんどがLINEを通じて連絡をとり合い、よせばいいのに証拠になりそうな熱愛メッセージを残してしまう。その履歴を魔法のように夫のスマホのなかから取り出してくるのが妻たちです。スマホにはロックがかかっているはずなのに、なぜ?
「妻たちに言わせると、夫の考えは大体わかるからパスワードなんかすぐ見破れるそうです」(中里さん)
以上は序の口。記事には「これでもか」というくらい、驚きの最新事情が登場します。中里さんのアドバイスは、プレジデント誌の読者だけにこっそりお届けします。
■国際政治学者・三浦瑠麗さんも登場
さて、山尾志桜里さんの不倫疑惑、豊田真由子さんのパワハラ疑惑など、今年は女性国会議員による不祥事が目立ちました。まさに「できる女」であり「ヤバい女」でもある超エリートたちが、ちょっとしたことで深手を負うのはなぜなのか。
テレビでもおなじみの国際政治学者・三浦瑠麗さんがその理由を明快に解き明かした「超エリート『女性代議士』がつまずく本当の理由」は、女性政治家を「お姫様」「咬ませ犬」「党内官僚」などに類型化して楽しく読ませる一方、背後に横たわる構造問題に鋭く切り込みます。
ほかにも「9割の男は、見た目、声にだまされる《職場の女性20タイプ別》人間関係マニュアル」「解明!『女子vs女子』紛争勃発メカニズム」「上司必読、一歩間違えば命取り!『女子社員から怒りのクレーム』緊急フォロー術5」などなど、今号はタイトルを見ただけでもつい身を乗り出したくなるような記事がそろいました。ぜひご一読を。
(プレジデント編集部 面澤 淳市)
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
三浦瑠麗氏「教科書にのるレベルの女性蔑視」投稿に米山隆一氏が異論「アンフェアな断定が多く」
日刊スポーツ / 2024年7月9日 18時43分
-
三浦瑠麗氏 都知事選での応援演説「あまりに典型的すぎて教科書にのるレベルの女性蔑視」があったと私見
スポニチアネックス / 2024年7月9日 18時28分
-
三浦瑠麗氏「教科書にのるレベルの女性蔑視」蓮舫氏陣営の応援演説に私見「人権派の堕落」
日刊スポーツ / 2024年7月9日 13時40分
-
もう二度と不倫はしません…「夫たちを震え上がらせたサレ妻の逆襲」
ananweb / 2024年7月5日 20時40分
-
《オンナが苦手なアラフォー女性タレント》“不倫”5人がランクイン、堂々1位は「怖い」
週刊女性PRIME / 2024年6月24日 11時0分
ランキング
-
1マクドナルドが「ストローなしで飲めるフタ」試行 紙ストローの行方は...?広報「未定でございます」
J-CASTニュース / 2024年7月17日 12時55分
-
2セルフレジで客が減る? 欧米で「セルフレジ撤去」の動き、日本はどう捉えるべきか
ITmedia ビジネスオンライン / 2024年7月18日 8時10分
-
3「レイバン」メーカー、人気ブランド「シュプリーム」を15億ドルで買収
ロイター / 2024年7月18日 8時34分
-
4東証、一時1000円近く下落 円高進行で輸出関連に売り
共同通信 / 2024年7月18日 11時58分
-
5永谷園、MBO成立=今秋にも上場廃止
時事通信 / 2024年7月17日 20時36分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください