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お酒片手に楽しめる"大人のピクニック"レシピ

プレジデントオンライン / 2019年10月12日 11時15分

■お酒を片手に楽しむピクニックごはん

カラッとした晴れの日が多くなり、心地よい季節がやってきました。せっかくの行楽シーズンなので、ピクニックに出かけませんか。ワインやチーズにおしゃれなおつまみ、そして友人たちとのおしゃべりがあれば、それだけでスペシャルな時間になりますよ。そこで今回は、あっという間につくれる簡単ピクニックメニューをご紹介したいと思います。

▼Menu
・鶏の赤ワイン漬け焼き
・ひよこ豆のディップ 蒸し野菜添え
・栗とベーコンのクスクス
・季節のフルーツのはちみつマリネ

メインは鶏もも肉を赤ワインに漬け込んだオーブン焼き。前日までに仕込んでおけば、当日は焼くだけでOK。私は、ケーキの焼き型などに入れて持っていきます。見た目もかわいくなるので気に入っています。

ついつい手がのびるディップは、楽しいおしゃべりの場には欠かせません。野菜やバゲットにつけてたくさん召し上がれ! また、手軽さもディップの魅力。フードプロセッサーやハンドブレンダーがあれば5分でつくれます。こういった器具がない場合は、麺棒などでひよこ豆をたたいてつぶし、ザルなどでこすと滑らかになりますよ。

ピクニックにはクスクスもおすすめです。日本ではあまり馴染みがありませんが、フランスでは国民食。冷めてもおいしく、総菜メニューとしても人気があります。「栗とベーコンのクスクス」は、ピラフのようなイメージですが、炒めて蒸すだけなので初めての人でも簡単です。

デザートは、旬の果物を存分に楽しんで。食べる直前に水切りヨーグルトを添えると、甘くてリッチなスイーツのでき上がりです。

鶏の赤ワイン漬け焼き
栗とベーコンのクスクス

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近藤 幸子 料理研究家 管理栄養士
仙台の料理学校でアシスタント、講師を務めた後、料理研究家として独立。2004年より東京・清澄白河で料理教室「おいしい週末」を主宰。6歳違いの姉妹を育てる母でもある。著書に『おいしい週末、だれか来る日のごちそう献立』(地球丸)など。最新刊に前向きに手を抜くアイデアを詰め込んだ『がんばりすぎないごはん』(主婦と生活社)がある。

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(料理研究家 管理栄養士 近藤 幸子 構成=福田 彩 撮影=宮本信義)

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