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"残業減らして成果出せ"に悩んだ人の末路

プレジデントオンライン / 2019年6月27日 9時15分

画像=『僕たちはもう帰りたい』(以下すべて同じ)

上司から「残業を減らせ」と「成果を出せ」を同時に言われたら、どちらを優先すべきか。さわぐちけいすけ氏は漫画『僕たちはもう帰りたい』(ライツ社)で、無茶振りをする上司に振り回される男性を描いている。彼が迷いの末に選んだ解決策とは――。

※本稿は、さわぐちけいすけ『僕たちはもう帰りたい』(ライツ社)の一部を再編集したものです。

■「謝る」よりも大事な具体的な解決策

「みんなあんたに謝ってほしいわけじゃない。家族も社員もあんたの話が聞きたいんじゃないのかい?」

さわぐちけいすけ『僕たちはもう帰りたい』(ライツ社)

残業はしないでほしい、でも成果も出してほしい。上からの無茶振りに応えるために、身も心も削ってはいませんか? そして、その重さを自分だけで背負い、後輩にも上司にも家族にも謝ってばかり……。似た状況にある人も多いのでは。

売上と労働時間を気にしながら、家族も大事にする。全てを一人で抱えるには限界があります。そもそも、だからこそ部署や家族といったチームがあります。

一人で抱え込むのではなく仲間を頼ったり、そのままの状況を打ち明けてみることから具体的な解決策が生まれるのかも。その中に「諦める」という選択肢があっていいのでしょう。

 

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さわぐちけいすけ
絵や漫画を描く人
岩手県出身。2017年、KADOKAWAより『妻は他人 だから夫婦は面白い』でデビュー。以降、出版した3冊の本はすべて重版。Twitterフォロワーも20万人を突破。

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(絵や漫画を描く人 さわぐち けいすけ)

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