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毎日のランチを変える「朝10分のスープ弁当」

プレジデントオンライン / 2019年12月10日 11時15分

有賀薫『朝10分でできるスープ弁当』(マガジンハウス)

栄養バランスの取れた昼食を弁当で用意するには、どうすればいいのか。365日スープを作り続けている有賀薫氏は「朝10分で、切って煮るだけのスープが作れる。スープジャーで持っていけば、健康的で経済的な昼食がとれる」という。最新刊『朝10分でできるスープ弁当』(マガジンハウス)から、3品を紹介する――。

※本稿は、有賀薫『朝10分でできるスープ弁当』(マガジンハウス)の一部を再編集したものです。

■心とお腹をやさしく満たしてくれる

お昼ごはん、いつも何を食べていますか?

買ってきたものや外食で、片手間に済ませてしまうことが多いのではないでしょうか。でも一日の中心にある昼食だからこそ、一番たっぷり、しっかり食べたいですよね。

スープ弁当は、あなたの昼食を変える新習慣です。切って煮るだけ、朝10分でできる手軽さ。スープジャーがひとつあれば、お昼にあたたかいスープが食べられます。具がぎっしり入った「食べるスープ」は、これだけでかなりの食べごたえ。小さなおにぎりやパンを添えれば大満足のボリュームです。

肉も野菜も十分にとって、健康的に、おいしく、しかも経済的。手作りするから味つけも素材も自分の好みで作れるし、具材選びで栄養管理も簡単にできるのです。

心とお腹をやさしく満たすスープ弁当、さあ、今日からはじめましょう!

■スープジャー弁当「3つの基本」

1.煮立てる

レシピの基本は、具、水、調味料を一緒に小鍋に入れて、一度「沸騰=煮立たせる」だけ。面倒なだし取りも不要! 同時並行調理であわてることもありません。忙しい朝のことだから、手をかけずにスピーディに作れるスープレシピになっています。

2.ジャーに注ぐ

おいしく食べる最大のポイントは、いかに熱をキープするか。ジャーは、必ず湯で予熱しておきます。またスープを注いだら、なるべくすぐにふたをしましょう。断熱性のある保温袋に入れて持ち歩けばベスト。

3.お昼まで待つだけ!

スープジャー弁当の魅力は、高い保温力であったかいまま食べられるのはもちろん、お昼まで待つ間に具材にじわじわ火が通る「保温調理」ができること。じゃがいもやかぼちゃだって、ホクホクに。野菜たっぷり&具だくさんの"食べるスープ"だから、男性でも大満足です。

それでは、3つのレシピを紹介しましょう。

■にんじんとサラダチキンのスープ

■かぶとツナの和風スープ

■キャベツとソーセージのポトフ

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有賀 薫(ありが・かおる)
スープ作家
2011年から7年間、約2800日にわたって、朝のスープ作りを日々更新。スープの実験室「スープ・ラボ」をはじめ、イベントや各種媒体を通じ、おいしさに最短距離で届くシンプルなレシピや、日々楽に料理をする考え方などを発信している。著書に『365日のめざましスープ』(SBクリエイティブ)、『スープ・レッスン』(プレジデント社)、『おつかれさまスープ』(学研プラス)。『帰り遅いけどこんなスープなら作れそう』(文響社)で、第5回料理レシピ本大賞入賞。

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(スープ作家 有賀 薫)

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