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「20年ぶりに封印を解いた」ナイツ土屋が熱中しすぎる魔性の一人遊び

プレジデントオンライン / 2020年6月1日 15時15分

写真提供=マセキ芸能社

東京の中堅、若手芸人のあいだでじわり人気を集める遊びがある。漫才コンビ・ナイツの土屋伸之が考案した「消しゴムサッカー」だ。土屋は「嘉納治五郎が日本にスポーツの概念を広めたように、消しゴムサッカーをスポーツとして広めたい」という――。

■寝食を忘れるほど没頭した「消しゴムサッカー」

新型コロナウイルス感染拡大に伴う巣ごもり需要で、人それぞれのペースでゆるく楽しめる任天堂のゲームソフト『あつまれ どうぶつの森』が大ヒット中だ。

そんな中、あつ森とはまた違ったゆるさを持つ超ローテクなゲームが、一部のもの好きや東京の中堅、若手芸人の間でじわじわとファンを増やしているという。

それが「消しゴムサッカー」(消しサカ)だ。漫才コンビ・ナイツのツッコミ担当、土屋伸之が小学生時代に考案し、二十歳を超えるまで自室に籠って毎日寝食も忘れるほど没頭したという一人遊びをルーツに持つ、魔性の遊戯である。

大学進学後にお笑いと出会い、その魅力にどっぷりハマったことで、土屋はようやく消しサカから卒業できたものの、2018年に『アメトーーク!』へ出演した際、約20年ぶりにプレー。すると彼はその抗いがたい魅力に再び引きずり込まれ、長く遠ざけていたダークサイドへと堕ちてしまったのだ……。

以来、消しサカへの情熱が一気に復活してしまい、YouTubeのチャンネルまで開設。外出自粛期間中でも連日興じていたとか。そんな土屋に、消しサカ誕生秘話や魅力、今後の野望などについてたっぷり語ってもらった。

■考案したのは10歳、キン肉マン消しゴムをアレンジ

現在の消しサカの原型となるゲームが考え出されたのは彼が10歳、つまり小4の時だという。

「頭の中でいろいろ空想を膨らませながら、家にあるものを使って遊ぶのが好きな子供だったんです。クラスにもう一人、そんなことばかりしてる友達がいて、ある日その子の家でもっと何かできないかと研究しているうち、当時流行っていたキン肉マン消しゴムを使ったサッカーゲームができあがりました。友達はすぐ飽きてファミコンに夢中になったんですけど、僕はそのサッカーゲームをすごく気に入っていたので、試合の進め方やルールの改良はもちろん、ボールをサイコロにしたり、ちゃんと立体的なゴールを作ったりと、一人でどんどん突き詰めていったんです」(土屋、以下同)

消しサカをざっくりと説明すれば、昔懐かしいキン肉マンやウルトラ怪獣、ドラゴンボールなどのキャラクター消しゴムを選手に見立ててテーブル上に敵・味方11体ずつ並べ、対戦者が交互にノック式ボールペン(三菱鉛筆の『BOXY』が最適)のスプリングが戻る力で消しゴム選手を弾いてサイコロ、つまりボールを飛ばし、相手ゴールへと迫るというものだ。

■プレー中に部屋を出るのは夕飯の時だけ

もっとも、土屋の小学生時代の消しサカは、今と少しルールが違っていた。

「対戦形式ではなく、2チームとも一人で動かしていましたし、ゴール前にびっちり選手を並べてもかまわないルールだったので、2、3時間でやっと1点入る感じでした」

なかなかシュートが決まらないのはともかく、一人で両チームを動かして遊んでも楽しいのだろうか。どちらも自分なのだから、相手の狙いは筒抜けだろうに……。

「だから、いかに公平に精神を切り替えて、両方のチームに入り込めるかがポイントなんです。試合に集中すれば、それができるようになります。大事な場面になるとボールを蹴る選手として緊張するし、その時のチームメイトの気持ちやスタジアムの歓声まで感じ取れますから」

プレー中に部屋を出るのは、夕食のため階下の居間へ降りていく時ぐらいだった。

「気が散るから、部屋ではラジオも音楽もかけません。22人の精神を使い分けながら、頭の中では試合中の実況や解説もやらなきゃいけないので、めちゃくちゃ忙しいし、すごく疲れるんですよ。でも、それが楽しい」

■中高生になっても衰えない「消しサカ」への情熱

想像力がたくましい、などという次元を軽く超えた少年時代だったのである。だが自室にばかりいる日々を送っていて、さすがに両親が心配しなかったのか。

「親を安心させるために、中学ではソフトテニス、高校では硬式テニスと、運動系の部活に入っていました。テニスを選んだのは、運動部の中で一番早く帰れるから。家で少しでも長く、消しサカをやりたかったんで。小学生の時は学校から帰ってきて夜中の12時ぐらいまででしたけど、中高生時代は深夜の1時、2時まで毎日やってましたね。消しサカのことは、親にはバレてなかったと思いますよ」

ほとんどひきこもり状態の一面を持ちながら、意外なことに学校で仲間と過ごすことにも苦痛はなかったという。

「対人恐怖症的なところも少しあったんですが、教室とか部活では普通にみんなと話せるんです。でも消しサカを一緒に考えた子がファミコンに行っちゃった時点で、自分がやってるのは時代遅れなんだと気付いてはいて、家で消しサカをやってることは言い出せませんでした。そのうち思春期になって周りの友達がどんどん大人になっていくと、恥ずかしいって思いがどんどん大きくなって……。千葉だと、中学でバンドとかやり始めるやつもいましたからね」

深い闇を抱えた日々を過ごしていたのだ。

■受験勉強の息抜きは、もちろん「消しサカ」

高校生になって、彼は競馬と出会う。趣味が同じ友人とサラブレッドやダビスタの話をしたり、一人で馬の絵を描いたりすることも楽しくなったが、それでも消しサカはやめられず、ほとんど寝ずにやっていたという。

さらに大学へ進んでからも、相変わらず消しサカ地獄にどっぷりはまっていた。

「さすがに『こんなことやってていいんだろうか』って焦りが出てきたものの、それでもやめられない。大学2年までは、公認会計士を目指して1日10時間ぐらい受験勉強をしていたんですが、途中で息抜きに消しサカをやってましたからね」

剣豪よろしくおのれの技術を10年以上磨き上げてきたこの頃の土屋は、本物のサッカーのような相手DFを背負いながらの反転シュートや、クロスボールを頭で後ろにフリックさせてのゴール、壁の頭上を越える直接FKからの得点もできるようになっていた。

ナイツ土屋の消しゴム。セブンガー(左)とアストロモンス
写真撮影=筆者
フリーキックの魔術師「セブンガー」(写真左、ウルトラマンレオに登場)。ツインシュートの使い手でもある。土屋のYouTubeチャンネル視聴者によるオールスター戦ファン投票では、堂々の1位で選出された「ミスター消しサカ」。守護神「アストロモンス」(写真右、ウルトラマンタロウに登場)。キャプテン翼の若林源三以来の「S.G.G.K」。土屋のYouTubeチャンネル視聴者によるオールスター戦ファン投票では、セブンガーに次ぐ2位に。 - 写真撮影=筆者

そればかりか『キャプテン翼』の中だけの絵空事のはずのツインシュートや、テーブル上のすぐ目の前にあるボールをわざわざバク転して後頭部でシュートするという、超アクロバティックなのかバカすぎるのかよくわからない超絶プレーまでも操れた。消しサカは、子供だましのサイコロの弾き合いとはとても呼べない域にまで達していたのだ。

■ひきこもり状態から一転、すべてが新鮮に映った漫才

ところが、思いもよらない転機が訪れる。

「公認会計士の受験勉強の疲れを癒すため、通っていた大学の落研ライブを時々見に行ってたんです。落研と言っても落語をやる人はいなくて、漫才やコントばかりだったんですけど『こんな楽しいものがあるんだ』と、だんだん笑いの世界に惹かれるようになってきて。そのうち受験勉強についていけなくなり、自分には試験を突破できる実力がないと悟った大学2年の秋、すぱっと諦めてその落研に入りました」

コンビでコントをやるようになった彼は、10年間のひきこもり生活の反動もあり、笑いについてのすべてが新鮮で魅力的だった。

「仲間の部員と外でわいわい遊ぶ楽しみにも目覚めて、すぱっと消しサカから足を洗えたんですよ」

大学4年時、落研の1年先輩で部長をやっていた現在の相方、塙宣之に誘われてナイツを結成し、プロの漫才コンビとして活動を始める。

「ライブとアルバイトで忙しく、消しサカをやる時間そのものがなくなりました。たまに頭をよぎることもなくはなかったんですが、やろうにもやれないんだから、気持ちも全然うずかなかったですね。やがていろいろお仕事もいただけるようになり、結婚して所帯を持つと、本当の中心メンバーと言える消しゴムだけを実家に残して、かなりの数を捨てちゃいました。だから大学で落研に入って以降、消しサカとはずーっと疎遠でしたね」

■20年ぶりに封印を解く……目指すは「消しサカ」界の嘉納治五郎

キャラクター消しゴムは何百もの種類があるが、どれもが消しサカで活躍できるわけではない。プレーヤー、つまり土屋がボールペンのばねを使って、消しゴム自体の動きや蹴られたボールの軌道を意のままに操れるか否かが何より大切で、条件を満たす消しゴムは限られてくる。

そんな選ばれし精鋭メンバーも、彼の実家にずっとしまいこまれたまま忘れられていく、はずだった。あの日までは……。

2018年11月22日放送の『アメトーーク!』「一人遊び大好き芸人」回への登場オファーを受けた際、土屋は馬の絵を描く趣味と一緒に消しサカも紹介しようと、約20年ぶりに封印を解いて実家から持ってきた消しゴムを使い、テレビカメラの前で実演した。

「そしたらやっぱり、おもしろいんです。収録を境に、家族が寝静まった深夜のリビングルームでこっそり始めたら、また熱がぶり返しちゃって……」

そこへちょうど、NHKの大河ドラマ『いだてん~東京オリムピック噺~』の放映が始まる。

「スポーツという概念を日本に普及させようとした嘉納治五郎の精神に、すごく感銘を受けたんです。だったら同じように、消しサカをスポーツとして広めたら面白いんじゃないかと思いついて」

土屋は、消しサカならではのスーパープレーを紹介する自身のYouTubeチャンネルを立ち上げ、芸人仲間にも競技を勧めて、楽屋で一緒に試合をやり始めた。

■協会設立、メンバーは土屋“会長”ただ一人

チャンネル立ち上げにあたり、土屋は世界消しゴムサッカー協会『WEFA』(World Eraser Football Association)を設立した。会員は今のところ、会長でもある彼一人。アップされている動画ではスーパープレーの実演のほか、撮影、編集、テロップ入れ、投稿も全て土屋が行っている。

そして芸人仲間ではサンドウィッチマン、中川家、ロッチ、小島よしおらを同志として引き込むことに成功。営業先などで顔を合わせると、対戦するようになった。

「特に地方営業で1日2ステージある時なんか、本当に楽屋でやることがないので、いい退屈しのぎと受け取ってくれたみたいです。芸人の中で一番うまいのはラバーガールの大水(洋介)君で、器用なのは四千頭身の後藤(拓実)君。東京03の飯塚(悟志)さんもいいセンスしてます。横着な人はダメですね。腕だけを伸ばして自分の方へ向けて打ったりせず、ちゃんと打点の後ろまで移動して打たないと、正確なショットはできません。そういうところにけっこう性格が出るんです」

彼らとプレーを重ねていくうち、一人遊び用だったルールは対戦向きのゴールが入りやすい形へとブラッシュアップされ、よりスペクタクルなゲームになっていった。

消しサカには、将棋の要素が多分にあるという。

「どの選手でボールを運んでいくかとか、自分や相手の2手、3手先を読めるかが大事なんです」

もちろん、自分の戦略を正確に実現するための技術や、それぞれの消しゴム選手固有の動きを把握することも欠かせない。

ナイツ土屋の消しゴム。ファイヤバドン(左)とバッジオ
写真撮影=筆者
ユーティリティー選手の「ファイヤバドン」(写真左、ザ☆ウルトラマンに登場)。大柄で、土屋はもっぱらディフェンダーとして使用していたが、お笑い第七世代「四千頭身」の後藤拓実によって、フォワードとしての才能を見出された。ワールドカップ・アメリカ大会でイタリア代表の司令塔として活躍した「バッジョ」(写真右)。大会が開催された1994年に、16歳だった土屋が板消しゴムからカッターで削り出して作成したもの。実際のバッジョの面影はまったくないが、土屋がそう名づけたのだから誰がなんと言おうとバッジョ。スルーパスを自在に繰り出す一方、アクロバティックなシュートも得意とする。 - 写真撮影=筆者

「テクニックはもう、場数で鍛えるしかないですね。1日6時間はやらないと(笑)。繰り返し練習していくうち、自分のお気に入り選手ができて、どこをどう打てばそのお気に入り選手やボールがどう飛ぶかがわかってくるんです。選手ごとに得意なショットや動きがあるので、使い分けることでいろいろな戦略も立てられる。そこまで行ったら絶対、消しサカにハマりますから」

■「レベルの高い、本格的な大会を開きたい」

昨年8月には、ナイツがパーソナリティーを務めるニッポン放送『ラジオビバリー昼ズ』とTBSラジオ『ナイツのちゃきちゃき大放送』のリスナーに呼びかけて参加者を募り、『第1回消しゴムサッカー大会 つちやのぶゆき杯2019』を開催。

観戦のみを希望した番組リスナーや相方の塙、サンドウィッチマンらといった芸人も見守る中、全16人の参加者の頂点に立ったウィナーは、優勝者特典のエキジビションマッチで創始者の土屋と対戦した。

「僕のプレーでドリブル(サイコロと消しゴムが離れずにほぼ同じ距離を前進する)とかができた時、観客から『おーっ』って声が上がったんです。その瞬間、僕は絶頂を迎えてましたね(笑)。これをずっと夢見ながら一人でやってたんだよな、と」

ちなみに、同大会で初めて消しサカの試合をじっくり観戦した塙の感想は、

「悔しいけどおもしろい」

だったとか。

今の土屋は、WEFA会長として二つの野望を持っている。ひとつは、レベルの高いプレーヤーたちによる本格的な大会を、イベントとして行うことだ。

「出場者は芸人でも一般の方でもいいんですが、ライブハウスみたいなところでちゃんと客入れして、試合の様子は会場内の大モニターに映すような感じでやれれば。本当にレベルが高くてテンポのいい試合ができたら、プレーヤーはもちろん、見ても楽しめるコンテンツだと思うんですよ。もちろん最後は優勝者と僕とのガチな王者決定戦で締めたいんですが、そこまでのレベルのプレーヤーに早く登場してほしいですね」

■「メッシの目に留まれば」動画はスペイン語の字幕付き

そしてもうひとつは、自身のYouTubeチャンネル『つちやのぶゆき 世界消しサカ協会』が一日も早く“バズる”ことだ。とはいっても、目先の広告収入をさもしく期待しているからではない。

「大勢の人に見てもらえたら、世界中の人が消しサカをやり始めて各国でリーグ戦ができてくるってイメージでチャンネルを始めたんですけど、今のところまったくそんな動きはないですね。古坂大魔王さんの『PPAP』が、ジャスティン・ビーバーが紹介してから世界的なブームになったじゃないですか。だから僕も、億単位のSNSフォロワーを抱えてるメッシ(バルセロナ)あたりの目に留まったらすごいことになると思って、以前のスーパープレー動画にスマホアプリで翻訳したスペイン語や英語の字幕をつけてアップしてるんですが、まるで効果なし(笑)」

日本の視聴者向けには、このところ彼がチャンネル内で行っている全6チームの一人リーグ戦に、自身の音声実況もつけ始めた。なにしろ緊急事態宣言で寄席やテレビや営業への出演が軒並みなくなり、自宅で過ごす時間が増えたので、編集に費やせる時間だけはたっぷりある。こちらは土屋の説明によってルールや見どころがよくわかると、好評だとか。

■土屋会長を悩ませる“危機的な選手不足”

それもこれも、根底にあるのは競技普及への情熱だ。

「趣味とも違うし、仕事でもないし、むしろお金が出ていくだけなんですが、もうやめられない。僕が勝手に背負い込んでいる使命感なのはわかっているけど、自分が考えたゲームが世界に広まってやがて国際的な大会にまでなったら、マジで夢があるじゃないですか。そんな夢ってなかなか見られませんからね」

と語る本人の表情は本気も本気。大マジメに取り組んでいる、壮大でありながら超個人的なプロジェクトなのである。

ただし消しサカが世界規模のゲームになるには今、深刻な問題が立ちはだかっている。

危機的な選手不足なのだ。

プレーする人間のことではない。そちらもまだ多くはないが、キン肉マンやウルトラ怪獣などのキャラクター消しゴム自体が、街中からほぼ姿を消してしまっているのである。

「今も作られているものはありますけど、ディフェンダーに適した大きめのサイズだけなんです。アタッカー用には、昔よくあった小さいサイズが向いているんですが、そっちはもう製造中止らしくて。だからヤフオクとかで手に入れるしかない。本当はみんながそれぞれ違った選手コレクションを持っていて、この人しか操れないこいつ、みたいな秘密兵器的消しゴムがあったりすると、めちゃくちゃ盛り上がるんですが」

■「やっぱりキャラクター消しゴムが最適なんです」

日本で入手困難なのだから、海外の人が仮に消しサカに興味を持ったとしても、試しようがない。芸人仲間で遊ぶ時も、すべて土屋の手持ちの消しゴムを使っていたのだ。

「そんな状態では絶対競技は広まっていかない、選手の規定も変える必要があるんじゃないかという声が、WEFA内でも上がりました(つまり自問自答)。将来を見据え、レゴ人形で試してみたりもしたんですが、どれもだいたい同じ動きになってつまらないし、ピッチ(テーブル)が傷だらけになっちゃうんですよ。やっぱり、キャラクター消しゴムが最適なんです」

競技の存亡にかかわる事態を受け、彼はついに動いた。

「最終的にまとまるかどうかはまだ先が見えませんけど、今、あるところと消しサカ選手を新しく作れないかって話が進みつつあるんです」

WEFA会長の剛腕に期待したい。

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河崎 三行(かわさき・さんぎょう)
ライター
高松市生まれ。フリーランスライターとして一般誌、ノンフィクション誌、経済誌、スポーツ誌、自動車誌などで執筆。『チュックダン!』(双葉社)で、第13回ミズノスポーツライター賞優秀賞受賞。このほか、著書に『蹴る女 なでしこジャパンのリアル』(講談社)がある。

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(ライター 河崎 三行)

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