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PCR検査の信頼性がゆらぎ「新々型コロナ」も…しかし恐れる必要はない

プレジデントオンライン / 2020年11月12日 15時15分

10月12日、WHOのCOVID-19特使であるデビッド・ナバロ博士は、英スペクテイター誌のインタビューに対し、「WHOは都市封鎖を主要な管理方法として使用することを提唱していない」と答えた。 - 写真=EPA/時事通信フォト

■PCR検査で検出できない恐れがある「変異体」可能性

10月下旬に新型コロナウイルスSARS-COV2の変異体が欧州で流行していることが報告されました(注1)。遺伝子の変異が大きいと、従来の試薬ではPCR検査では検出できない可能性があることが世界的科学誌『Lancet』でも指摘されています(注2)

このウイルスは20A.EU1と呼ばれるもので、蔓延しているコロナウイルスの特徴的な部分で複数箇所にわたり大きく変異しています。重症化しやすいかどうかなど、臨床像の調査が大急ぎで進められています(注3)

「新型コロナウイルス」より「新型」が登場し、もともとのウイルスは季節性の仲間入りを始めています。新型インフルエンザと呼ばれていたものがA(H1N1)2009pdmと、「新型」が外れ季節性(旧型)になったものと同じ経緯です。

PCRは、新型に特有の遺伝子を鋳型にしています。鋳型にしている遺伝子が変異してしまうと、PCRにかからなくなり感染していたとしても陰性になるかもしれません。遺伝子に合わせた鋳型試薬の変更が必要になります。大幅な変異体・バリアントが流行すると現在のPCR検査自体が無効になるかもしれません。変異と試薬作成の終わり無きいたちごっこになります。

■新規患者数が増加しても、重症者が増えていない

われわれが「新型コロナウイルス」と呼ぼうとも、ウイルスの素早い変異の中ではすぐに昔のものになります。現在の姿は、コロナウイルスにとっては変異の長い歴史の中のひとつにすぎません。

急速に変化を続けるコロナウイルスの遺伝子変化は大きな樹形図になっています(注4)。新規患者数が増加しても、重症者が増えていない(注5)スウェーデンのテグネル博士は、夏のバカンス旅行の影響はなかったと分析しています(注6)

幸いなことに、アジア・オセアニアではコロナウイルスは重症化しにくいようです。変異体が持ち込まれても、私たちにとっては通年の変化のひとつにすぎないからかもしれません。

長い時間軸と地域性の平面の考察の両方のパラメータが必要です。けれども、なかなかこういった全体を俯瞰する情報は伝えられません。

■アジア・オセアニアでは最初から今も軽微なワケ

10月28日最新の世界的流行のAFP通信による俯瞰図です。

AFP通信、https://www.afpbb.com/articles/-/3312561、注7
AFP通信 注7

コロナウイルス発信地である中国周辺国は軽微で、離れるほど重症なことが判ります。

AFP通信、https://www.afpbb.com/articles/-/3284875、注8
AFP通信注8

半年前の5月の図を示します。現在とほとんど変わりません。専門者は触れたがりませんが、流行しない国では最初からずっと流行していません。私は、発生地以外の都市で流行しなかったSARSと同じことが起きていると考えています。今回は、中国の尋常ならざる努力もあったと思いますが別な要素もあるのではないかと思っています。

コロナウイルスのエピセンター(流行発生発信源)である中国から毎年伝播してきていた季節性コロナウイルスが、新型コロナウイルスにも免疫を作ってくれていたと考えると合理的です。NHKでも「交差免疫」として特集番組が組まれるようになりました。

■正しい認識のもと、灯りを掲げる人が増えている

新型コロナウイルスが登場して1年経過し、陽性者数と陰性化数が拮抗し平衡している状態が全国的に長期間続いているので(注9)蔓延期と呼んでよいでしょう。

私が、各地方自治体を中心とした日本を元気にする「応援村プロジェクト」(注10)の実行委員を拝命したこともあり、今回は、もう少し広く社会的なことに触れてみようと思います。

黒岩祐治神奈川県知事が指揮して「コロナ対策技術実証、ハマスタで始まる 初日1万6千人余」と信頼できる結果を導き出すための万全の観測体制を整えて野球観戦の実証実験を行っています(注11)

たぶん観戦者に陽性の方が一定の割合で混ざっているかもしれません。それでも感染拡大も何も起きないと思います。私は、称賛されるべき素晴らしい試みだと考えていて応援し続けたいと思います。

「新型コロナの感染状況『入院患者増加に転じている』専門家会合」(注12)と警鐘を鳴らし続ける一方で、コロナの巣窟だったはずの東京都が「『都内観光促進事業』もっと楽しもう!TokyoTokyo」の追加キャンペーン(注13)を始めました。「GOTOトラベルと組み合わせると、ほぼ無料で宿泊!でも売り切れました」というテレビ番組がめじろ押しです。

「コロナ『不安』8割 都調査、都市ボランティア対象」(注14)と国民の不安感が無くなる前にGOTOイートや地域振興券なども投入されました。さらに利用可能範囲が広がったり狭くなったりしてカオス状態です。

私は、そのカオスの中で不安の霧を晴らす作業を行いつつ、希望を持って実証実験を繰り返して未来の形を作り続ければいいと思っています。正しい認識のもとに、灯りを掲げる人々が次々に増えてきていることは心強いものです。

■ロックダウンは今後も必要ない

9月下旬になり4月の時点で「政府が『一斉休校望ましい』、諮問委は却下 4月会合で 新型コロナウイルス」(注15)と専門者委員会と政府の齟齬があったことが報道されました。

休校よりも、再開を語るべきだと医療者は主張していたとのことです。子供たちへの休校やリモート授業の影響の大きさについては、皆さんも経験されたと思います。入学と同時に休学になったため、エンカウンターに失敗して登校できなくなった生徒さんに私もお会いしました。

こういった時には、世界的な視点から俯瞰することが大切です。10月12日に、WHOのCOVID-19特使であるデビッド・ナバロ博士は、英スペクテイター誌のインタビューに対し、「WHOは都市封鎖を主要な管理方法として使用することを提唱していない」と答えています。(注16)

「新型コロナ、絶滅の可能性低い」(注17)という認識に至っています。封じ込めや絶滅させることは不可能で、欧州のように変異を繰り返し人々の中に存在し続けるわけです。感染制御の面だけを考えるなら強力な外出禁止や都市封鎖策は、よっぽどのことがない限り有効ではなく必要ないものです。

■変異型でも日本でははやらないのではないか

蔓延型ウイルスであることから「『東京を封鎖しろ』なぜ日本人はこれほどコロナを恐れてしまうのか」(注18)のコラムなどで、人類はこのウイルスを封じるすべを持たないと繰り返しお伝えしてきました。

これまでの経緯を見ると、ある程度の免疫力をアジア諸国やオーストラリア周辺の人々は有しているようです。私は、一足早く冬を越え日本と同じ流行形態のオーストラリアの状況を鑑みて今年の冬はコロナもインフルもはやらないことを予測しています(注19)。欧州で流行している変異型コロナウイルスが持ち込まれても日本でははやらないのではないかと思っています。

これから段階的にどのようにいろいろなことを緩和して自由な暮らしをとりもどしていくか、という方法論の方が必要です。

規制に最も大きな影響を与えているのが、指定感染症によるルールです。

秋になっても依然として医療機関は新型コロナウイルスの性質がわからなかった2020年1月28日に発布された「新型コロナウイルス感染症を指定感染症として定める等の政令」に従っていました(注20)。「『エボラ並み』どう見直す?」にわかりやすい図が掲載されています(注21)。いまでも、この政令ルールのもとに動いています。

■変異体によっては何回やっても陰性の可能性も

2020年初めに重症者発生を警戒するあまり、指定感染症に指定するのと同時に高度の警戒を行うことが始まりました。医療機関は、厚労省の「診療の手引き」に従って診療することになりました。そこには呼吸器につながれた重症患者さんと元気に歩いてくるクリニックの患者さんとの区別はありません(注22)

その後、日本は日本のコロナウイルスを考えれば良いこと(注23)や死亡率が低い(注19)ことなどが明らかになりました。

10月に入り「新型コロナで「入院」を求める患者、65歳以上、基礎疾患保有、重症、妊婦などに限定—厚労省」(注24)という方針に緩和されました。その内容については、「新型コロナウイルス感染症の感染症法の運用の見直しに関するQ&Aについて」(注25)には「あくまで医療リソースの最適化のため」と述べられています。

元気な人は陽性でも自宅待機、という妥当な落としどころだと思います。一方で、いざというときに行政が介入できるように指定感染症を解除したくないという管理者の気持ちも理解できます。無理に解除するのではなく、日本でのウイルスの振る舞いをみて緩和し続けていけば良いと思っています。

また、いったん陽性でも再検査して陰性なら「偽陽性」として陰性扱いにして良いことが示されました(注26)。PCRは1回陽性でも、再検査することが必要かもしれません。逆に変異体によっては何回やっても陽性にならない可能性もあります(注2)

1回のPCRをもとにして報道発表される陽性者数は、本当は陰性の偽陽性者を含む数と考えて良いでしょう。不正確でも多めに発表しておくことは良いことかもしれません。今後は変異体の見逃しの偽陰性が加味されるかもしれません。PCR検査自体の誤差に、これらの誤差が加わってくるため信頼度は低下します。

■「濃厚接触者追跡」の意味は失われつつある

保健所の方から10月にうかがったお話です。

「陽性が分かった人がいました。元気だったので日本中を移動していました。会議を行った東北や近畿地方の各県の多数の保健所に連絡して濃厚接触者をあぶり出し全員のPCRを依頼しなくてはいけなりました。彼一人のために1日仕事だった」とのことでした。「やっても検査陰性の関係者数が多数にのぼるだけでしょう。その人の調査だけで数十万円以上はかかっています。」とのことでした。

さらに、あまねくウイルスが拡散しているときには複数経路からの感染も混在してきます。例えばコロナ陽性Aさんの隣にいたBさんを調べたら陽性だった。でも、BさんはAさんからではなく、たまたま遊びにきていたお孫さんからもらったのかもしれません。

「幼児は新型コロナウイルスの最強の運び屋だった?」と、子供がウイルスを広めている可能性が指摘されています(注27)。また、子供のコロナも家族内感染と報告されています(注28)

AさんとBさんはお互い濃厚接触者ではありますが、実際は社内感染によるクラスターではなく見分けがつきません。陽性の人がポツポツ存在している時には、そういうことが起きがちです。人々がウイルスに免疫を獲得していく過程を「可視化している」にすぎないのかもしれません。信頼度も低下しているPCR検査で、市中感染の全例を追跡調査する意味は失われつつあります。

■「陽性者が減ればいい」という医療者の硬直化したロジック

コロナ対策の簡素化は、経済的な影響も大きいことが指摘されています。いち早く経済の専門家は、指定感染症レベルを下げるように提言していました(注29)。「コロナ対策で1.6兆円 医療支援や検査態勢強化 政府予備費」(注30)と医療機関への多額の補助金が続いています。指定感染症レベルを下げて対応を簡素化すれば、補助金のための国民の税金の節約にもなります。

簡易キット

陽性者(発症者、重症者ではなく)が減れば良いというパラメータが一つしかない医療者の硬直化したロジックよりも、シンクタンクによるグローバルで多数の視点から繰り出されるシステム思考(注31)の方が優れています。日本の各界の人々のインテリジェンスの高さは素晴らしく心強いものです。

新型コロナウイルスは、文化放送でもお伝えしたように野球選手のように発熱もなく無症状の方がとても多いので見分けがつきません(注32)。彼も追試験で陰性の偽陽性でした。

簡易キットが国内外複数の会社から登場してきています(注33)。写真は、医療用品メーカーさんからクリニックにご厚意で届けていただいたものです(注34)

日本ではたぶん「ああ、発熱ですね。簡易キットでインフルとコロナの検査をしましょう」「コロナ陽性でした。軽度の発熱だけなのでお家で休んでいてください。承認された薬をお出ししておきますね。具合が悪くなったらすぐ連絡お願いします」ぐらいの対応になっていくことでしょう。

■「PCR検査」や「陽性者数」より大切なこと

1年が経過し、感染者拡大と重症者増加は別物であることもインテリジェンスの高い国民は理解しました。海外で数万人に感染拡大とメディアが騒いでも重症者が以前より増加しにくいことや、海外と異なる日本の状況をインターネットで確認できます。

最新のウイルス変異体の流行を受けて考察が行えたり、引用元に即座にジャンプして確認できたり、文章がサイバークラウドに保管されていたりするなど、オンラインジャーナルは有用性と機動性が高いことを再認識しています。2009年新型インフルエンザの時よりも私たちの状況は改善しファクトを得やすくなっています。

国内のことは終わらせて、世界に目を向ける必要が出てきています。

米国は大統領選挙後に長期間にわたり混乱が続くことでしょう。その影響は世界規模になるはずです。ドイツの外相は、「米国が内政にとらわれ、世界に対する関与が薄れても、欧州はそれに対応していかねばならない」(注35)と述べています。

欧州ではロックダウンも必要になるかもしれませんが、大きな混乱もなく日本はV字回復しつつあります。アジア・オセアニアでは被害は少ない。私たちは、世界を落ち着いて俯瞰して自分のポジショニングをしていくことが大切です。PCRの信頼性が大きく揺らいでいますが、幸いにも封じ込めや追跡の必要性も低下しています。

大きく構造を変化していく世界の中で、自分たちで自律的に考え能動的に未来を構築していく必要があります。疾患によって世界構造が大きく変化していくことは、驚くべき現象です。

医療先進国の日本にはこの流動性はチャンスです。ビジョンを持って、日本の新しい国際関係や未来を作っていくべきです。参考資料も添付しています。サイバースペースにある一つずつ組み立てられたこの連載が、皆さまの能動的思考の一助になれば幸いです。

■English abstract

The novel coronavirus is no longer novel

In Europe, 20A.EU, which is a variant of SARS-CoV-2, is prevalent. In other words, mutations have occurred in the essential genes that characterize the coronavirus, i.e., the coronavirus considered novel one year ago is no longer “novel” or “new.”

SARS-CoV-2 is only one variation in the long history of coronaviruses and will continue to change. In COVID-19 pandemic the general public also gained the opportunity to study virology.

A well-known Japanese athlete once displayed a positive result after antigen polymerase chain reaction (PCR) testing but was negative for three subsequent tests. The doctors assumed that the first result was a “false positive” and concluded that the result was “negative.” In the future, a positive result followed by negative results after repeated tests will be considered a false positive in Japan.

The procedure reveals that many people with positive results after PCR testing did not develop symptoms with the postponement of the epidemic stage. Hence, tracking people who tested positive and analyzing clusters are no longer possible.

Additionally, the mutant virus gene may not be amplified by the PCR procedure using conventional reagents. If the mutations are also tested, then one person may need multiple reagents. Therefore, conducting retests for false positives and denials will result in an infeasible number of tests. As such, PCR testing using a single reagent is becoming meaningless.

More than a year has passed since the epidemic occurred, and the number of people who have acquired immunity has been increasing.

Furthermore, several simple antigen test kits have emerged. Against this background, the study believes that it is the right time to treat the coronavirus as one of the regular common cold viruses.

参考資料
1.Scientists warn of new coronavirus variant spreading across Europe Finatial Times , Oct 29, 2020
2.(日本語要約)PCRで検出できないSARS-CoV-2変異の可能性、流行当初のPCR検査用のプライマーでは一部の変異株を見落とす
3.Emergence and spread of a SARS-CoV-2 variant through Europe in thesummer of 2020
4.Worldometer Sweden
5.スウェーデン専門家「旅行の影響なし」時々通信11月2日
6.Emergence and spread of a SARS-CoV-2 variant through Europe in the summer of 2020. Emma B Hodcroft,, et al., medRxiv October 28, 2020.
7.AFP通信10月28日
8.AFP通信5月25日
9.Worldometer Japan
10.応援村
11.コロナ対策技術実証、ハマスタで始まる 初日1万6千人余 神奈川新聞 2020年10月30日
12.「新型コロナの感染状況『入院患者増加に転じている』専門家会合」(NHKニュース2020年10月22日
13.「東京を、もっと楽しもう」キャンペーン
14.コロナ「不安」8割 都調査、都市ボランティア対象 /東京 毎日新聞10月22日
15.政府が「一斉休校望ましい」、諮問委は却下 4月会合で 朝日新聞9月24日
16.https://twitter.com/spectator/status/1314573157827858434?s=20
17.「新型コロナ、絶滅の可能性低い=英科学諮問委」ロイター10月21日
18.「東京を封鎖しろ」なぜ日本人はこれほどコロナを恐れてしまうのか
19.コロナ恐怖を煽りながら、今はGoToを特集するワイドショーの無責任
20.「新型コロナウイルス感染症を指定感染症として定める等の政令」
21.「エボラ並み」どう見直す? 無症状、宿泊療養徹底―「指定感染症」維持か・コロナ 時事通信社9月5日
22.診療の手引き―厚生労働省
23.現役医師の提言「日本は日本のコロナを考えよう。過度の自粛は必要ない」 日本は「地の利」でやり過ごしている
24.新型コロナで「入院」を求める患者、65歳以上、基礎疾患保有、重症、妊婦などに限定、厚労省
25.「新型コロナウイルス感染症の感染症法の運用の見直しに関するQ&Aについて」
26.体操・内村、3か所の病院で再検査受け全て陰性…前回判定は「偽陽性」 読売新聞10月31日
27.幼児は新型コロナウイルスの最強の運び屋だった?──米研究 NEWSWEEK7月31日、
28.子供の新型コロナ感染、8割は家族から 休校効果に「限界」―小児科学会 時事通信10月24日
29.「新政権はまず新型コロナ「指定感染症」の解除を 国民の疲弊と経済悪化・財政支援は限界に来た」東洋経済オンライン9月14日
30.「コロナ対策で1.6兆円 医療支援や検査態勢強化 政府予備費」毎日新聞9月11日
31.システム思考
32.「浜美枝のいつかあなたと」6月21日
33.新型コロナウイルス抗原検査における検体種別追加承認について 10月2日富士レビオ
34.(株)セントラル科学貿易
35.米大統領選 大接戦に世界が戦々恐々 各国・地域にそれぞれの思惑、産経新聞1月5日

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大和田 潔(おおわだ・きよし)
医師
1965年生まれ、福島県立医科大学卒後、東京医科歯科大学神経内科にすすむ。厚労省の日本の医療システム研究に参加し救急病院に勤務の後、東京医科歯科大学大学院にて基礎医学研究を修める。東京医科歯科大学臨床教授を経て、秋葉原駅クリニック院長(現職)。頭痛専門医、神経内科専門医、総合内科専門医、米国内科学会会員、医学博士。著書に『知らずに飲んでいた薬の中身』(祥伝社新書)、共著に『のほほん解剖生理学』(永岡書店)などがある。

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(医師 大和田 潔)

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