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最も見た目年齢を老けさせる「あるパーツ」の老化を防ぐ方法2つ

プレジデントオンライン / 2021年9月25日 8時15分

※写真はイメージです - 写真=iStock.com/metamorworks

ひと昔前に比べると、現代の女性たちは“若返っている”ように見える。けれど、他人の目に触れやすいことから多くの女性が気にするのが髪やツメの変化。コレって老化!?

■細胞の老化は、見た目にも影響する!?

読者アンケートによると、カラダの不調や変化を感じはじめた時期は、「40代」と回答した人がもっとも多い。その内訳は、41〜45歳で29.0%、46〜50歳で30.9%だ。また、「老化」が起こる年齢も「40歳から」と回答した人が26.6%だった。カラダの老化=細胞の老化は20歳を境に始まるというが、回答から推測すると、老化を実感するまでには約20年かかるようだ。

女性にとってもっとも気になるのが「見た目の老化」だ。特にキャリア女性にとっての「見た目」は自分の印象を左右するため、気を抜けないポイントでもある。

シワやシミ、皮膚のたるみ、フェイスラインのゆるみはもとより、女性がもっとも美容面=見た目での変化を実感するのは「白髪(70.3%)」。第一印象を5歳は老けて見せるといわれ、仕事柄「染めないわけにはいかない」という人も多い。また名刺交換時に意外と目につくツメの変化も実感しているよう。それらの原因からメカニズム、対処法を知っておくことがこれから先の“見た目の若さ”につながりそうだ。

見た目の老化現象

■年々質感が変化する?「髪」

髪のボリュームが減った、髪が細くなった、うねりやすい、抜け毛が多い。30歳を過ぎるとこのような加齢による髪の変化に悩む人が増えてきます。要因はいくつかありますが、ひとつは髪の生成に関与する女性ホルモンの低下。加齢や更年期によって、女性ホルモンのエストロゲンの分泌量が少なくなると、ハリやコシ、太さがなくなり抜け毛になりやすい。生理学的な面では、重力によって頭皮が下がると皮膚の張りが強くなり、頭皮の血行が悪くなって、老化の進行が早まります。つまり、髪の老化予防は体の内外からアプローチすることが必要です。

■「頭皮の血行不良」が髪の老化を招く

外的アプローチとして有効なのは、頭皮のストレッチ。力を入れる必要はありません。マッサージではなく、やさしく頭皮を動かすだけで、血行が良くなり、頭皮にゆとりが生まれます。ストレッチが面倒くさい人はブラッシングでもOK。地肌をやさしくなでるようにブラッシングして、頭皮の神経を刺激します。

頭皮のストレッチには白髪の改善も期待できます。もともと、人種や性別を問わず、人間の髪は真っ白。毛根の奥で毛母細胞が分裂、増殖するときに色素細胞が入ることで、黒くなったり、金髪になったりするのです。ところが血行が悪かったり、ストレスで色素を出さないよう脳が指令を送ると、髪の色は白いままになってしまう。逆に血行を良くしてストレスを緩和してあげれば、一度白髪になっても、黒く戻る可能性があります。だから絶対に白髪は抜かないこと。無理に抜くと毛根の内部が傷つき、次に生える髪が縮れることもあるのです。また、図のように白髪が生えやすい位置で、ストレスの傾向や体の不調がわかることもあります。

白髪や抜け毛が多い場所には原因があった!

内的なケアで重要なのはメンタル面。入浴や運動など、リラックスできる時間を持ちましょう。インスタント食品や冷たいものはなるべく控えて、女性ホルモンに働きかけるザクロや大豆、髪をつくるために必要となるタンパク質や鉄分を積極的に取るといいでしょう。

パサついた髪は老けた印象になりがちです。しっかりとケアして、艶やかヘアを取り戻してください。

髪の老化を食い止めるには頭皮ストレッチが有効!

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割れやすい、スジが入る……ツメ
女性の爪イラスト
 表面に凹凸やスジが出る、ツメに潤いがなくなって割れやすい、足の小指のツメが小さくなった。これらはすべて老化の症状。
「縦に入ったスジは、ツメのシワと呼ばれています」と言うのは髪の老化について解説してくれた本山典子さん。
「ツメを構成するタンパク質のケラチンが、加齢とともにうまく結合しなくなるのが原因です。ツメの老化は栄養不足や血流不足が大きな要因ですが、きちんとケアをすれば比較的改善しやすい部分。タンパク質やミネラルを積極的に取り、ハンドクリームなどで保湿をしつつ、指先をマッサージすると血行が良くなって改善します」

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本山 典子(もとやま・のりこ)
国際毛髪皮膚科学研究所 代表理事
漢方学、皮膚生理学、身体生理学に通じ、血流や神経に働きかける独自のヘアケアメソッドが国内外で高く評価される。世界12カ国でヘアケアの指導経験を持ち、メディアにも出演。

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(国際毛髪皮膚科学研究所 代表理事 本山 典子 構成=林田順子 イラスト=大山奈歩)

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