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「小学校6年間、教科書を開かせてもらえなかった」少年院で勉強に目覚めた元暴走族の少年の驚異の学力

プレジデントオンライン / 2022年4月22日 15時15分

※写真はイメージです - 写真=iStock.com/TataChen

少年院ではどんな教育が行われているのか。授業に携わってきた数学指導者の髙橋一雄さんは「家庭環境などで勉強から遠ざかっていた少年たちにも、授業を受け続けると変化が出てくる。『能力はあるが学力がないだけなんだよ』と必死で訴えてきた少年の言葉が今も忘れられない」という――。

※本稿は、髙橋一雄・瀬山士郎・村尾博司『僕に方程式を教えてください 少年院の数学教室』(集英社新書)の一部を再編集したものです。

■自由に会話できない少年たちの飾らない本音

この10年間、複数の少年院で数学の授業を通じて、多くの少年たちと出会ってきました。ここでお話しする少年は、施設内でのマスコミや大学などの研究者による取材・面談で見せる少年とは違う、限りなく素に近い状態の彼らです。

その理由は、授業を通じて少年たちと徐々に信頼関係を築いた中で、授業および個別指導時、少年の方からいろいろと話しかけてくれたからです。施設内では私語厳禁ゆえ、当然、日常生活において少年同士でも自由に会話はできません。見つかればペナルティーとして、単独室で数日間反省をさせられることもあります。だから、彼らは話すことに飢えていて、特に個別指導時での飾らない本音から、徐々に彼らの内面の変化を追体験して頂ければ幸いです。

そこで、今までに数百人の少年を指導してきて、特に印象に残った彼らの話をしたいと思います。

■夢があるから「高校には行きたいんだよな」

「うっせ~んだよ! ほっとけよ!」

これは赤城少年院(群馬県)に行くようになった最初の頃、ひとりの少年から言われた言葉です。

教員免許を持たない私は資格の問題から直接指導ができないので、授業中、少年一人一人に「難しい? 分からないことがあれば言ってね」と声掛けをして回っていました。最初の頃の少年たちの反応は皆、黙ってうなずくか「大丈夫です」と言うだけ。それでも声掛けを続け、2カ月が過ぎた4回目の授業のとき、窓際の前から3番目に座っていた少年にいつものように声掛けをしたときのこと。

今まで無言でうなずいていた少年が、突然「うっせ~んだよ! ほっとけよ!」、そして、「俺は先輩のところで鳶(とび)やるから、勉強はいらね~んだよ!」と。そこで私は「そうなんだ、分かった。ゴメンごめん。自分は高いところ苦手だから凄いね。でも、現場で足を滑らせて落ちて働けなくなったらどうする?」と問いかけると、無視されました。当然です。

その後も常に全員に声掛けをし、彼は聞こえないかのように今度は無視を続けていました。そして、4カ月が過ぎた頃、また無視かと思いきや、突然「先生、俺も高校に行けるかな?」と。一瞬驚きましたが「大丈夫だよ! そうなんだ、高校に行きたいんだね?」と私。すると「俺、実は夢があるんだ。だから高校には行きたいんだよな」と。

今まで長い間、勉強から離脱していた少年たちも、矯正施設である少年院にいる限りは嫌でもここでは逃げることはできず、仕方なく「授業を受ける振り」だけでもしないといけません。だが、どんなに勉強が嫌いでも、分かる授業であれば徐々に楽しくなるものです。この変化は彼だけではないことは、行くごとに少年たちの様子から分かりました。

少年の心の扉には取っ手は内側にしかついていませんが、周りの大人が諦めず彼らに寄り添い続ければ、扉は開くものだと実感した一瞬でした。

■学生時代に教師にやってほしかったことを実践したが…

少年院では原則、施設内では少年の身体に触れることは禁じられているのですが、私はそのことを知らず、3年が過ぎた頃のこと。

私は小・中学時代、授業中は空気のような存在だったので、心の中で教師から声掛けをしてもらいたい、肩でもポンとたたかれ「大丈夫か?」なんて言われてみたいと漠然と思っていたものです。だから、私は少年院では常に少年に声掛けをし、肩に手をのせながら「どう? 分かる?」と話しかけていました。

そして、ある地方の少年院から中学生の授業サポートの依頼があり、月1回(2日間)、毎回、初日の午後は教科指導担当の法務教官のもと、模範授業を行うことになっていて、そのときに問題が起こりました。

■親から折檻を受けていた少年にとっては「殴られた」

授業中、ひとりの少年に「前に出て黒板でこの計算をやってみて!」と指名したのです。しかし、その少年は自信がないから嫌だと。そこで私は「間違っても構わないんだから、やってごらんよ。間違っていいんだから!」と笑顔で声掛けをしながら、少年の肩を軽くポンとたたいて前に出て解くようにうながしました。

すると、少年は嫌々ながらも黒板の前に行き、途中式を省くことなく正しく計算ができました。私は「ウンウン、よくできている」と褒め、この調子で頑張ってねと、また、軽く肩を2回ほどポンポンとたたいたわけなんです。

一般的には、この授業風景に違和感を覚える方はいらっしゃらないかと。でも、あくる日、施設に行ったときのこと。法務教官から「先生、昨日の授業に出席していた少年が、寮に戻ってから『髙橋先生に授業中、殴られた』と訴えてきたんです」と言われ、私は意味がまったく分からず。

教官が言うには、訴えてきた少年は嫌々ながら黒板で計算をさせられたあの少年。でも、運がよかったことに彼の担当教官が授業にも参加していたので、教官から少年に「殴っているのではなく、励ましの意味で肩をたたいただけだよ」と、話をしてくれたそうです。

教官から聞いた話では、その少年は家で常に親から折檻(せっかん)を受けていたらしく、だから、触れられることにとても敏感になっていることを知らされ、このとき初めて入院少年の心の傷の深さを知る貴重な経験をしました。だから、これ以降、少年の身体には触れることなく、とにかく、できるだけ少年の言葉に耳を傾け、寄り添うことだけを心がけて意識するようにしています。

■窓には鉄格子がはまり、横の壁には緊急時ボタン

ここでお話しする内容は、日本海側のある少年院の高等学校卒業程度認定試験(高認試験)対策講座で出会った少年のことです。上着の袖口から見える両手にはいっぱいに青色の絵が描かれ、ガタイ(体格)がよく、頭は坊主に近い、絶対に外で会ったら避けてしまうようなオーラを出していました。

彼は2年の長期入院で、断続的にですが期間として1年半ほどの付き合いをしたと記憶しています。最初の出会いがあまりに衝撃的すぎて、どうなることかと思っていましたが、1年を過ぎる頃には表情が落ち着いてきていました。また、高認試験に対しても真剣に向き合うようになっていたので、彼にも個別指導を教官にお願いすることにしました。

個別指導は講座ごと、参加者ひとり1回が原則で、数学者の瀬山士郎先生と相談の上、さらにサポートが必要と考える少年には時間が許せば2回まで行います。時間帯は我々の帰りの新幹線の時刻から逆算して、午後1時から2時半まで。

個別指導を行う場所は、単独室が10部屋以上並んでいる区画の中の面接用の2部屋。瀬山先生と隣同士で1回に各ひとりの少年を教えます。部屋は細長い5畳ほどでスチール机にパイプ椅子が2脚、ホワイトボードがひとつあるだけの殺風景な空間。ただ、部屋奥の窓には鉄格子がはまり、横の壁には赤い緊急時ボタンがあり、どの場所にいてもすぐ手の届く絶妙の位置に設置してあるのがとても印象的です。

格子付きの窓
写真=iStock.com/Kayoko Hayashi
※写真はイメージです - 写真=iStock.com/Kayoko Hayashi

■最初の個別指導は3分の1が雑談だった

個別指導時の風景は、最初、教官が立ち会い、少年と私が机を挟んで向かい合い少年から「お願いします」と挨拶をされると、教官が部屋を出て外からドアが施錠される。そこからはふたりだけの空間になります。ただし、ドアにはガラス窓がついていて外から中が丸見えの状況。でも、やはり施錠された部屋にいるのは、とても居心地が悪いものです。

さて、彼との最初の個別指導では、私が彼と話がしたかったとの強い想いから、指導時間の3分の1が雑談になったと記憶しています。話の内容の細かいことまでは忘れてしまいましたが、覚えている部分をお話しします。

最初は他愛のない会話から始まり、彼から「先生は埼玉の○○から来ているんですよね。それだと自分は○○駅の周辺で、お金はたくさんあったからいつも何人も女の子をはべらして遊んでいたんですよ。だから、絶対に会っているはずだな」と。私は「あなたの遊び場所には行かないからどうかな? でも、駅構内ではすれ違っていてもおかしくないね」。

さらに、「先生、おはよう逮捕知ってる?」と聞かれ、「知らないよ」と私。すると「警察ってさ、俺たちがまだ寝ている早朝に突然来るんだよ。捕まったとき、アパートに住んでいて寝ぼけてドアを開けると警察でヤバイと思い、今から着替えるから少し時間をくださいと言って、部屋に戻って裏の窓から逃げようとしたら、そこにもいるんだよ、警察が。その日は午後から彼女と遊ぶ約束していたから参ったよ」。

■「楽してお金を稼ぐ方法を知っている」という不安

こんな感じで空気がだいぶ和んだところで、私が「何で高認試験を受けたいの?」と。彼は突然真面目な顔になり「父親が会社をしていて、社員も自分が跡を継ぐと思っているが、父親とは本当に仲が悪くて……。でも、いつかは親孝行ではないが継がないとなと思い、大学で経営の勉強をしたいと思っている」。

「なるほどね、でも、今までの生活を考えると受験勉強は大変だよ。できる?」と聞くと、「先生、自分がやってきたことが自分でも信じられないほど、どんなに悪いことをしてきたかは分かっている。だから、勉強してしっかりとやって行きたいというか、やらないといけないと反省している」と話してきた。

彼の表情には嘘はなく、十分に反省しつつあると感じました。そして、最後に彼がぽつりと言った言葉が、「先生、でもね、社会に出て本当に本当に辛くなったら、俺、楽してお金を稼ぐ方法を知っているから、もしかすると戻ってしまう自分がいるのも確かなんだよ」。

■どんなに働いても生活保護以下の給料が当たり前

実は、この彼の心の弱さからこぼれ出る言葉は、同様に他の少年も口にします。額に汗して手にしたときのお金の大切さは、筆舌に尽くし難い。でも、現状の格差社会において、学歴もなく、どんなに一生懸命働いてもワーキングプアーと言われるように、ひと月の給料が生活保護の受給金額より低いのが当たり前になっている今日の社会で、彼らの「楽して稼げる方法を知っている」部分にふたをして生きていくことへの不安は、ある意味正直な気持ちであるはずです。

だが、少年院で真剣に自分と向き合う時間を過ごしているからこそ、この心の葛藤が生まれるのも確かなことだとも思います。よって、今後の課題として、社会が彼らを受け入れる許容量が試されているとも言えるはずです。だからこそ、そのためにも少年院での矯正教育の現状と意義を、しっかりと社会に向けて発信し続けることが必要であると強く思うわけです。

その後、彼は高認試験の数学に合格したことで、もう会うことはないと諦めていました。でも、半年後、教官に彼の様子を尋ねると、偶然にも彼が出院する10日前であるとのこと。私は出院の最後の期間は単独室で過ごすことを知っていたので、個別指導時、その区画担当で親しくなった教官に「1~2分でいいので、彼に会わせて欲しい」と頼み、会うことができました。

そのとき私の前に現れた彼は、最初に会ったときとはまったくの別人で、一瞬自分の目を疑いました。体型はふた回りほどスリムになり、顔の表情があまりにも優しく、特に眼つきがここまで穏やかになるのかと思うほど変わっていたのです。

たぶん、ひとりの少年の矯正施設を通してのこのような変化を目にできるのは、法務教官ぐらいのはずです。瀬山先生と私はそれを経験できているからこそ、今でも依頼があればお手伝いさせて頂いているのだと思います。

■先生に言われ、小学校で1日中テレビを見ていた少年

ここでお話しすることを少年から聞いたとき、自分の耳を疑いました。

この少年の養育環境は、彼の言葉を引用すれば「家には父親と兄弟だけで、父親は少年院上がりで勉強なんて必要ないと家では一度も教科書を開いたことがなく、いつも家には兄の友人が遊びに来ていて、これでいいんだと思っていたんです。また、小学校の6年間は、学校に行くと先生からも朝から帰りまで教室でテレビを見ているように言われた」。

だからか彼の学力は低く、でも驚くほど理解度は高かったのです。そこで、「今まで勉強をしたことはあるの?」と聞くと、「中学2年生のときに児童養護施設に入り、そこで生まれて初めて教科書を開いて、読んでいて自分でも驚いたんだけど案外分かっちゃって」。

数学の問題を解く子供
写真=iStock.com/taka4332
※写真はイメージです - 写真=iStock.com/taka4332

さらに「このときの先生が優しい人で、だから自分も将来は、養護施設で自分のような子どもの先生になりたいと思い、高認試験にどうしても合格したいんだ」と。

■「俺たち能力はあるが学力がないだけなんだよ!」

彼が入院した理由は暴走族で暴れまわっていたからで、出院したあとは被害者の慰謝料などを稼がないといけないからすぐには受験できないが、どうしても養護施設の先生になりたいとの意志の強さが伝わってきました。

ただ、彼が言う養護施設での先生になるには、通常、大学の社会福祉学部に入ることが必要です。だから、「高認試験を受かってもさらに大学入試もあるから、国語・英語なども勉強しないといけないが……」と話すと、彼から忘れられない言葉が返ってきました。

「先生、俺たち能力はあるが学力がないだけなんだよ! だから、先生、俺たちに勉強教えてくれよ!」と、必死に訴えてきたのです。この言葉を聞き、改めて矯正教育における教科指導の意義を強く感じ、その後も身体的にしんどくても依頼があれば遠くまで行く動機づけにもなっています。

■どうして少年は高認試験を受けようと思ったのか

私が指導していた少年院では3月に数学基礎講座があり、この講座は単に数学を勉強してみたいと希望する少年の体験授業の意味とともに、8月の高認試験のために開かれる6月の第1回高認試験対策講座の補習授業との位置づけでもあります。

髙橋一雄・瀬山士郎・村尾博司『僕に方程式を教えてください 少年院の数学教室』(集英社新書)
髙橋一雄・瀬山士郎・村尾博司『僕に方程式を教えてください 少年院の数学教室』(集英社新書)

基礎講座参加者のほとんどが小学4年生レベルの学力ゆえ、6月の高認試験対策講座までの間、しっかりと復習をしていてくれと願うしかなく。そして、6月の講座を迎え、基礎講座のときは全体の中に埋もれた存在であった少年が、突然、ひとり目立つ存在になって現れたのです。

彼は講座の前半の授業内容では物足りなさがあったので、私から彼を個別指導に指名し、ふたりで話す機会を得ました。そのとき、聞いた話があまりにも印象的なものでしたので、彼のことを話したいと思います。

ふたりになり、まずは「しっかりと復習をしたんだね!」と努力を認めてから、どうして高認試験を受けようと思ったのかを聞いたと記憶しています。それに対して、彼はつぎのように話をしてくれました。

■「少年院送りにした裁判官を後悔させてやる」

「自分は入院して1~2カ月間はとことん教官に反抗していたんです。自分を少年院送りにした裁判官を後悔させてやろうと、入院時はすごく荒れていました。そんな中でも先生(担当法務教官)は常に寄り添ってくれて、『何かやりたいことはないのか?』と聞かれ、『自分は中卒だから無理だと諦めている』と話すと、ここには高校卒業資格となる高認試験対策講座があるからそれを受けることを薦められ、騙されたと思って前回の講座を受けたんです。

これをきっかけに5月の連休(休日は通常の日課はありません)のとき、一度とことん勉強してみようと思い数学や英語を勉強したら、英語は英検2級レベルの問題が解けるようになり、それから勉強を続けたんです。将来は、美容の仕事がしたいので、それを勉強できる学校に行きたいと考えています」。

通常は講座終了後、少年が数学の試験に合格するか、またはその後すぐに出院してしまうと、私たちは彼らと会う機会は永遠にないに等しく、それゆえ出院後、彼らから連絡がない限り、その後の様子は一切分かりません。そんな中、『僕に方程式を教えてください 少年院の数学教室』の出版が決まった数日後、突然、この彼から1通のメールが届きました。

■美容師とボクサーになる夢に向けて励んでいた

【少年からのメール】
夜分遅くに申し訳ありません。
○○少年院で、お世話になった元2寮の△△と申します。この度は無事高卒認定にも合格し、少年院内での美容師とプロボクサーになるということを実現するため通信での◇◇美容学校、美容室でのバイト、ボクシングジムでの練習に励んでいます。勉強も好きになり、ここまで更生への努力ができたのは髙橋先生のおかげです。
本当にありがとうございました。
院内での、個人授業にて更生できたら連絡をしてくれとのことでしたので、この度は連絡いたしました。ご返信頂けたら幸いです。

彼には矯正関係の知人からの依頼で、全国紙の取材をお願いし、彼は、改正少年法における18、19歳の「特定少年」との位置づけに反対の意味で、快く取材を受けてくれることになりました。

【少年からのメール】
いえいえ。とんでもないです笑笑
少年法の改正は自分もあまりよく思っていません。あくまでも自分の考えなのですが、少年院の中には出院後、更生できなかった方が何割かいると聞きます。その分更生できてる人が多いのも事実で、自分もその中の一部に入ることができました。18・19から更生の道を閉ざされるのはちょっと年齢的にも早すぎる。
そのため協力できることは協力していきたいと思ってます!
また何か自分にもできるようなことがあればご連絡ください!

この後、彼は実名・写真付きの取材を受けたと聞き、その理由のメールも紹介します。

【少年からのメール】
写真の件は両親と嫁にも話は通しました!
ボクシングの方も会長に連絡したら許可もらえたので問題ないです!
世間の人たちに、18から少年院入って更生することができましたというアピールをどうしてもしたくて顔の写真okにしました。
そこまでしないと一般人の方からしたら少年院と刑務所は同じような場で、罰する場所だという印象が無くならないと思うんですよね。
少年院という更生施設に入り、更生できたと。過去のことは過去のことで罪を犯した事実があったけど今は少年院のおかげで変わることができたっていうのをアピールしたいんですよね。(一部削除)

このように少年院出院後、生まれ変わって生きていこうと努力している少年が確かにいることを、読者の方々に少しでも伝えることができればうれしく思います。

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髙橋 一雄(たかはし・かずお)
数学指導者
1961年生まれ。1994年、東京学芸大学教育学部自然環境科学専攻、生命科学専修卒業。塾や予備校で数学を教えてきた。2010年ごろから各地の少年院で非行少年の授業に携わる。著書に『もう一度高校数学』(日本実業出版社)、『大人のための やりなおし中学数学 一日一題、書き込み式』(光文社新書)など多数。

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(数学指導者 髙橋 一雄)

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