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英語を「勉強する人」は必ず失敗する…10回以上挫折を繰り返した45歳が驚くほどハマった英語習得術

プレジデントオンライン / 2023年4月28日 15時15分

※写真はイメージです - 写真=iStock.com/takasuu

デジタルハリウッド大学教授の橋本大也さんは、これまで10回以上英語習得に失敗してきた。だが、45歳で始めた自己流の英語学習法で、英検1級に合格し、洋書をスラスラ読めるまでになった。橋本さんの著書『英語は10000時間でモノになる』(技術評論社)より一部を紹介しよう――。

■日本人は国語の授業で日本語がペラペラになったわけではない

10000時間英語を使うと、私の経験ではネイティブの大学生くらいの英語力を獲得できます。大学生レベルといっても、大人はコミュニケーション能力、常識、専門知識を持っていますから、合わせれば英語で何でもできる上級者です。英語のできる人がいない組織だったら「あの人は英語がペラペラ」と言われて、通訳や翻訳を頼まれるでしょう。

私たちは、学校の国語の授業を受けたから日本語が話せるようになったわけではありませんよね。勉強して洗練された言葉づかいになった部分はありますが、毎日使っているから流暢に使えるようになったのです。

英語ネイティブの18歳は、生まれてから10万時間以上、英語を使っている計算になります。流暢であたりまえ。しかし、母国語と第二言語は違います。私たち日本人の大人は、語学以外の知識と経験の積み上げがあるので、10000時間使えば、合わせ技で納得の英語力が手に入ります。

■日本語を使う時間を減らせば10000時間は達成できる

10000時間は、長い時間に見えます。足し算で10000時間を達成しようとすると、1日1時間では27年かかります。1日9時間だと3年間です。「そんなにかかるのか」と、ため息をつくかもしれません。この本は、普通の社会人が3年間で10000時間を達成することを目標として書いています。

10000時間達成の極意は、“英語を勉強する時間”を足し上げるのをやめて、“日本語を使う時間”を引いていくことです。英語を使うことを意識するというより、日本語を使うことをやめるのです。睡眠を8時間とるとすると、1日は16時間です。10日で160時間、100日で1600時間というふうに計算していくと、625日で10000時間になります。

日本語をまったく使わなければ、1年と8カ月で達成する計算です。実際には日本で仕事と生活をしていると100%英語化するのは不可能ですから、この数字にいかに近づけるかが課題になります。

■英語は「勉強する」のではなく「使う」

先ほど、10000時間“使う”こと、と書きました。“勉強する”のではありません。英語は勉強するより、使ったほうが上達します。机に座って文法の参考書を広げる必要はありませんし、がんばって単語を暗記しなくてもいいのです。その代わりに、英語で本を読んだり、つぶやいたり、ドラマを見たり、ノートを取ったりするだけです。英語の上達は、直線状ではなく、階段状です。「耳栓が取れたように英語が聴こえるようになった」という英語教材の体験談をよく見ますが、あれは誇張ではなく本当です。

多くの学習者が体験しています。しかも、1回目の覚醒は、比較的早い段階で起こります。覚醒体験の喜びをバネにして継続していくのが、英語学習の王道です。ブレークスルーは「読む」「書く」「話す」能力にも起きます。大量に本を読んでいると、突然言葉がすらすら出てくる瞬間があります。文字が目に飛び込んでくるようにもなります。

■英語を「人生に不可欠な能力」にしてしまう

10000時間英語漬けの成功は、どれだけ強いモチベーションと目的意識を持てるかにかかっています。私の場合、英語再学習の最初のきっかけは、憧れの外国人の要人と会えたのに英語力がなくて深い話ができなかった口惜しさと、「次こそは」という思いでした。

その後、TOEICや英検に挑戦している間は、純粋に試験の点数を上げることに夢中でした。学会やビジネスでの英語プレゼンテーションを必死で準備していた時もありました。翻訳の仕事を始めた時には、はじめて目的意識を持って文法と英訳を学びました。

こうしたプロジェクト型の目的意識は強烈で、モチベーションの形成に有効です。しかし、短期的なものでもあります。試験に合格したり、プレゼンが終わったりするとひと段落してしまい、そこで止まってしまうことがあります。モチベーションを定期的に更新していく必要があるのですが、それがなかなか難しい。

プロジェクト型のモチベーションと同時に、ライフタイム型のモチベーションを作るべきです。英語を「一生使う第二言語」と決意して、仕事、生活、趣味の一部にするのです。英語を話す人間関係も作る。人生でなくてはならない能力にしてしまうことです。

バイリンガル人生を歩む覚悟ができると、吸収がよくなります。たとえば、英検1級の試験を見て「こんな難しい単語を覚えても一生使わない」とは思わなくなります。長い人生、いつかどこかで出会う単語だと思うからです。

ちょっとした表現の違いにも敏感になります。日本語でできる微妙な表現を、英語でもできるようになりたいと思うからです。

英語で生活し、仕事をし、趣味を楽しむ。もう日本語だけの生活には戻らない、いや戻れない。「新しいバイリンガルの自分にはどんな未来があるだろう」とイメージしてみてください。

そして、英語を使うこと自体が快楽の体験にする必要があります。「英語を使っていると疲れてしまう」という人がいますが、脳内で文法解読や和訳をしているからです。感覚英語は使えば楽しいですし、疲れ方も違うものです。では、私の経験から自然に英語漬けになる方法を紹介します。

■日本にいながら脳内は「海外留学」させる

英語学習の最大の敵は日本語です。可能な限り、頭から、生活から、日本語を追い出しましょう。目にするものをなるべく英語に変えましょう。本当は、私はこの本を英語で書きたかったくらいです。

日本にいても、生活の英語化は十分にできます。周囲が日本語であっても、「自分の脳内は海外留学中」というふうに考えてみましょう。

ここでは、私が実践している9つの方法を紹介します。

① ニュースを英語にする

私は、英語ニュース中心の生活にして約6年経ちました。昔は狭い日本の些末なニュースにとらわれていたなと思います。日本のニュースやバラエティ番組は、グローバル視点で見ると知っていても知らなくてもどうでもいい話でいっぱいです。しかも、話が暗かったりする。

ニュースの英語化には、意外な副次効果がありました。ニュースを読んで精神的に落ち込むことが少なくなったことです。もちろん、英語圏のニュースも暗いものは多いです。銃による大量殺人、戦争、人種差別、ヘイトクライムなど、もっと救いようのない話題があります。しかし、日本のニュースよりも内容にバラエティがあり、登場人物も多いです。少し距離を持って捉えることもできます。日本のニュースの閉塞(へいそく)感で鬱(うつ)な気分になりがちの人は、ぜひ試してみてください。

「英語ニュース中心にすると、日本の話題に乗り遅れるのではないか」

そう心配になるかもしれませんが、日本で暮らしている限り、絶対にそんなことにはならないのでご安心ください。SNSや友人知人との会話、家族が見るテレビや交通広告など、知るべき日本社会のニュースは、遮断しようとしても自然に飛び込んできます。

■目と耳から入れる情報は極力英語にする

英語圏の新聞系ニュースサイトは、日本よりも政治的スタンスが多彩です。日本では、読売新聞は保守で、朝日新聞はリベラルだなどと言われますが、それほど右と左の意見に差はないように思います。英語圏では、大手新聞社も保守とリベラルでは大きな差があります。いろいろ読み比べて、自分に合うニュースを見つけてください。

英語の新聞のオンライン有料購読を始め、Webブラウザーのスタートページに設定しましょう。おすすめは、総合力ならニューヨークタイムズ、経済中心ならウォールストリートジャーナルです。日本のニュースは、それぞれのアジア欄から読めます。

② 洋楽と英語ニュースを聴く

耳から入る言葉も英語にしましょう。

英語漬けになる方法として、最初にイメージするのが「洋楽を聴く」というアイデアだと思います。しかし、洋楽を聴いたら即英語がうまくなるかというと、それほどの効果はないと思います。効果があるなら、洋楽ファンは皆、もっと英語ペラペラになっているはずです。聴くだけでは、音楽として聞いてしまって、意味を理解しようとしないからです。

部屋の床に座ってヘッドホンをつけて目を閉じている女性
写真=iStock.com/yanjf
※写真はイメージです - 写真=iStock.com/yanjf

リズムにのせて歌ってみたり、サビ周辺の歌詞を理解すると、学習につながるかなと思います。私は洋楽を日常的に聴いていますが、アーティストの登場するニュースに興味が持てるという副次メリットを感じています。

おすすめは、ニュースを英語で聴くことです。ただし、いきなり現地のニュースを聴くのはハードルが高いので、日本経済新聞社が運営するLissNを使うのがおすすめです。毎日数本の日経のニュースを英語学習者用に書き直した記事が、文章と音声で提供されます。対訳もあります。

LissNで半年程度、ニュースを聴くことに慣れたら、次の段階として、Voice of Americaや、カナダのGlobal Newsのような、英語が母国語ではない人のための英語ニュースがあります。ニュースの選択が日経新聞とはまったく違ったものになります。

「学習者用のサイトはかったるい」という人は、この段階を飛ばしてください。私も、この段階を背伸びして飛ばしてしまいました。一足飛びに、ニューヨークタイムズなどの本格的な英語のニュース、ポッドキャストに切り替えましょう。

■スマホの使用時間を「英語の時間」にしてしまう

③ スマートフォンを英語化する

MMD研究所の「2021年版:スマートフォン利用者実態調査」によると、次のことが明らかになっています。

「スマートフォンを所有する15歳~59歳の男女2173人を対象に、スマートフォン利用時間を聞いたところ、『2時間以上3時間未満』が19.7%と最も多く、次いで『1時間以上2時間未満』が16.3%となった」

スマホを使用する人
写真=iStock.com/HIGEBANA
※写真はイメージです - 写真=iStock.com/HIGEBANA

つまり、スマートフォンの操作や見る内容を英語にすれば、1年間で730時間から1095時間も英語の使用時間が増えます。

私はiPhoneを使っていますが、英語設定にするとOSの操作メニューが英語になるだけでなく、国際対応しているアプリも表示が英語になります。Webブラウザも、多国語対応のサイトでは英語サイトに自動的に誘導されることがあります。

スマートフォンを英語化して困ったことは、1つだけです。邦楽を聴いている時に曲名が英語化されてしまい、日本語で何という歌なのかわからないという、小さな問題です。たとえば、Novelbrightという日本のバンドが『ツキミソウ』というヒット曲を出していますが、私はこれを“Evening Primrose”と覚えてしまっていました。カラオケで探しても見つからないのです。

PCも英語化するといいのですが、日本語でも仕事をしている場合、文字化けや入力不可能などの支障が出ることがあるので、私はOS(Windows)は日本語のままです。

■英語圏企業トップの発言を自分事にする

④ 英語圏の企業の株式に投資する

英語圏の企業の株式に投資すると、他人事だと思っていた企業のトップたちの発言が自分事になります。私の場合はアメリカ株ばかりなのですが、株価は政治や社会的な事件に敏感に反応します。日本ではあまり報道されない海外事情に通じることができ、英会話の話題が広がります。

私は、アルファベット(Google)、アップル、マイクロソフト、メタ(Facebook)、アマゾン、エヌビディアのようなグローバルIT企業や、小売りのウォルマート、医療のユナイテッドヘルスグループのようなアメリカ国内株に投資しています。イーロン・マスクがいるテスラも面白いです。英語学習的には、ニュースが多い大企業、有名な社長がいる企業がおすすめです。

もちろん、株式投資は自己責任で楽しめる範囲でやりましょう。有望な投資対象としてアメリカ株を推奨しているわけではありません。

■仕事の時間も「英語漬け」にしてしまう

⑤ ノートとメモはすべて英語で書く

会議でノートを取りながら発想も広げていくと、自然に英語の発想が生まれてきます。たとえば、本来、漢字四文字で整理していたこんな表を、4つのPで始まる単語で揃えたくなるのです。

■ 商品戦略 → Product
■ 価格戦略 → Price
■ 流通戦略 → Place
■ 販売戦略 → Promotion

ベン図、ピラミッド図、ワークフロー図など、図を描くのもおすすめです。図を描く行為は、順序、並列、包含、因果などの関係を表現することです。図を言葉で説明すれば、英語学習につながっていきます。

仕事でミスしたら大変な重要事項を英語で書くと緊張感がありますが、今のところは大きな失敗はありません。デジタルでノートを取った後、自動翻訳で日本語化して保存しておくと、使い勝手が高まります。

私は、日本語の会議の内容も英語でメモしています。咄嗟にわからない単語は、ローマ字で書きます。最初のうちは辞書を使って仕事で使う語彙(ごい)を調べる必要がありますが、数カ月すると基本語彙を獲得して辞書は要らなくなります。

私は、英語で書いたノートやメモを基に、パワーポイントの発表資料、授業資料を英語で作ることが多いです。私の仕事環境では8割は日本人が相手ですが、プレゼンする場合には、英語資料のまま日本語で話してしまうことが多いです。日本語にしないと許されない場合は資料を翻訳します。

資料の翻訳には、DeepLのような自動翻訳を使っています。最近の自動翻訳はまちがうこともありますが、案外、気の利いた訳語を出してくれてうれしくなることがあります。自分が英語で作成した資料を自分で和訳するのはつまらない作業なので、手作業でやっていると億劫になりがちです。おすすめしません。

■独り言で「英語で考える癖」をつける

⑥ 英語で考える、独り言を言う

これは、英語学習をしていればだれもが考えることだと思いますが、できそうでできない、難しいことです。コツは、英語でニュースを読んだり、ノートを取る習慣と連動させることです。英語でゼロから考えるのは難しいですが、思考の材料が英語だと始めやすくなります。

英語の独り言思考で私がよくやるのが、トップ3の説明です。

まず、順位をつけたい物事を3つ用意します。The first place is A, the second place is B, the third place is Cと、まず言ってみます。

次に、1位につける形容詞を用意します。たとえば、A is the most interesting ○○と文章を作ります。ここまではかんたんにできると思います。

そして、2位と3位の差を説明します。B is more interesting than C because ……のような比較級と理由の形です。ここで何らかのロジックが必要になってきて、本格的に英語で考えるようになります。

文章が完成したら、文章をつなげて口に出してみましょう。立派なミニプレゼンになっているはずです。

順序と比較ができるようになったら、次は因果関係を考えてみましょう。因果関係を表す言葉は無数にあります。

affect(影響する)
cause(引き起こす)
lead to(つながる)
generate(起こす)
result from(結果として起きる)

など、基本的な動詞だけで数十種類あります。

因果関係を3つくらいつなげてみてください。「風が吹けば桶屋が儲かる」のような文章が出来上がります。深い意味がないものがほとんどでしょうが、稀にその中から絶妙なアイデアが生まれてくるかもしれません。生まれてこなかったとしても、こうしてごにょごにょ考えていることが英語の上達につながります。

そして、類似、事例です。For exampleと言って、主題と似ている物事を列挙してリストを作ります。リストがどういう点で類似しているのかも説明しましょう。単語がわからない時は辞書を使ってもいいですし、面倒な時には日本語をそのままローマ字で代用しておいてもかまいません。何度かローマ字で考えると、ものすごく辞書で調べたくなる時が来ます。その段階が、一発で覚えられるチャンスなのです。

このように、順序と比較、因果関係、類似事例の3つを意識していると、英語で考えるとっかかりがかなりつかみやすくなります。英語学習のためにでっちあげた思考ではなく、生活や仕事の本番で本当に必要な思考に適用することです。

支障がなければ、声に出しましょう。マスクをしている時には、歩きながら小声でぶつぶつ言うのもおすすめです。この習慣が定着すると、英語で夢を見るようになります。

■SNSで外国人の友達を作る

⑦ トイレで英語にふれる

私は、トイレに英語表現を覚えるための週めくりのカレンダーを置いています。1日に数回見ます。水を流しながら、小さく声に出します。定着率がいい学習法になっています。

同時に、世界地図もトイレに貼ってあります。小説やニュースで話題の場所がどこなのかを確認すると、理解が深まります。

⑧ 外国人の会話友達を作る

日常的に会話ができる外国人の友達を持つことはとても重要です。私は大学とIT業界が仕事場なので海外人脈に恵まれていますが、もしもそうした環境ではない場合は、オンライン英会話がおすすめです。日常的に同じ講師を指名していれば、友達に近い関係になることができます。理想的には、一番使っているSNSでつながることですが、オンラインゲームや仮想空間にもつながるチャンスがあります。

日本人の友達と同じで、共通の仕事、没頭している趣味、コミュニティや利害関係を共有していないと、日常的な会話パートナーにはなれません。同業の外国人がいそうなイベントやコミュニティに積極的に参加することが近道になると思います。大学の留学生には、日本の社会人に就職の話を聞きたい人がたくさんいます。英語でアドバイスする立場になれたりすると、頑張ってしまうものです。

■「無料の英語学習教材」を活用する

⑨ 英語パンフレットで観光する

地方に旅行や出張したら、観光案内所で英語のパンフレットをもらいましょう。最近のパンフレットはネイティブがちゃんと監修していて、英語が正しく、視点が外国人のものが増えています。無料で利用できる学習教材です。

橋本大也『英語は10000時間でモノになる』(技術評論社)
橋本大也『英語は10000時間でモノになる』(技術評論社)

外国人を案内している感覚で、見るもの、食べるものを自分に英語で説明してみましょう。私は、家族旅行で妻子相手に「英語で何と言うか」を紹介して楽しんでいます。英会話でも旅行の話題は使えます。

私が普段やっていて効果的だったと思える方法を9つ紹介してみました。日常生活で英語化できるシーンを、自分でも考えてみてください。

①長時間やっていること
②やらないといけないこと
③楽しくてついついやってしまうこと

この3つを選んで英語でやってみることだと思います。

作業に必要な英語の語彙を最初にまとめて学習しておくと効果的です。Bing(ChatGPT)のようなAIに「企画書づくりに必要な英語の語彙を教えて」などと頼むと、最近はかんたんに専門単語帳が得られます。

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橋本 大也(はしもと・だいや)
デジタルハリウッド大学 メディアライブラリー館長
1970年生まれ。ITビジネスのコンサルティング業を経て、ビッグデータ分析と人工知能のベンチャー「データセクション」を創業。同社を上場させ、現職。教授としてデータサイエンス人材育成にも努める。英語圏で書評ブログを発信中。著書に『情報考学 WEB時代の羅針盤213冊』(主婦と生活社)など。

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(デジタルハリウッド大学 メディアライブラリー館長 橋本 大也)

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