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「政権幹部が殺人事件の捜査を止めた」は本当なのか…週刊文春の「木原副長官の疑惑報道」で考えるべきこと

プレジデントオンライン / 2023年8月8日 17時15分

岸田文雄首相と全国都道府県議会議長会との懇談会に同席する木原誠二官房副長官=2023年7月20日、首相官邸 - 写真=時事通信フォト

■第1弾は「愛人との二重生活」から始まった

昨今の凡百のミステリーをはるかに凌ぐ週刊文春の「木原誠二官房副長官の妻に重大疑惑」報道だが、テレビはもちろんのこと新聞もほとんど報道しない。多くの人は知らないだろうが、実にもったいないと思う。

新聞は事件化していないから書けないのだろうが、本音のところでは、岸田文雄首相の懐刀である木原氏の“権力”に脅えているからだろう。

週刊誌報道の基本は、事件化していない噂の段階から掘り起こして「真実」に迫っていくというものだ。テレビや新聞ができないことをやる、それが週刊誌である。

文春は今回の調査報道を複数号にわたって掲載している。知らない人のために、私が順を追って、文春がこの“疑惑”をどのように報じてきたのか、要点を紹介してみたい。

文春(6月22日号)の第1弾は、木原氏には愛人と子どもがいて二重生活を送っているというものだった。

今年の3月、愛人の子どもの誕生日に東京ディズニーランドへ行き、その後、愛人たちとホテルで食事をして、3人はそのホテルに泊まったという。

次の日は朝早くからディズニーシーに行って、午前10時半過ぎに母子を残して、木原氏は官邸に“出社”したそうだ。

愛人は元銀座のホステスで、47歳。シングルマザーで仕事はしていないという。

■本妻の元夫が「謎の死を遂げていた」

彼女の住んでいるマンションは推定で月の家賃が30万円。車もアウディからベンツに乗り替え、海外へもよく出かけ、ファッションも一流好みだという。

当初、自分の子どもではないと主張していた木原氏だったが、その後、「自分の子どもだが認知はしていない」ことを認めた。

以前に週刊新潮(2021年12月23日号)でも報じられたから、本妻はよほど心の広い人か、不仲で家庭内別居中なのだろうか。

木原の代理人弁護士は文春に対して、愛人の自宅やディズニーランドに行く時には、「都度妻の了承を得てのことであって、なんら不適切なことはありません」と答えている。

大物政治家にはあってはならない異次元の私生活だが、それを許している“本妻”とはどんな女性なのだろう。そうした関心を持つのは週刊誌屋としては当然である。

謎の本妻とは何者なのか? 元銀座のホステスということは愛人の証言で分かっている。

だが、取材を進めると、彼女は以前にも結婚していて、しかもその夫は「謎の死を遂げていた」ことが分かってきたのである。

警察は当初、覚醒剤乱用による自殺として処理しようとしたが、父親がいくつかの疑問点を提起したため「不審死」扱いになっていた。欧米ではコールドケース(Cold case)といわれる長期間解決していない未解決事件などのことを指す。しかし、新たな証言や物証などが出てきたら、再び捜査が動き出す可能性のある犯罪案件のことをいう。

文春(7月13日号)から、その経緯をもう少し詳しく見てみよう。

■「眼に飛び込んできたのは血の海」

2006年4月10日に不審死を遂げたのは、風俗店勤務の安田種雄氏。彼の当時の妻こそX子(木原氏の本妻)だった。

時折言葉を詰まらせ、沈痛な面持ちで当時のことを振り返るのは、安田氏の実父である。

「『居間のドアも開いていて、一歩足を踏み入れると、そこに息子の頭があったのです。「おい、この野郎。こんなところで寝たら風邪ひくぞ」と身体を起こそうとしたとき、足の裏を冷たいものが伝った』(父)

部屋の照明のスイッチを手探りでつける。眼に飛び込んできたのは血の海。そこに息子の亡骸が溺れていた。血糊に染まったタンクトップとカーゴパンツ。血飛沫は天井に達している。仰向けに倒れた安田さんは目を見開き、息絶えていた。実父の脳裏には、17年経った今もその光景が鮮明に焼き付いているという」

「『(管轄である)大塚署の警察官が駆けつけ、私は一階で事情聴取を受けました。気になったのが、X子と子供二人の存在。刑事さんに「どこにいるんですか」と聞くと、「本人は二階の奥の寝室にいたそうです」と言うんです』(父)

X子は警察の調べに対して、『私が寝ている間に、隣の部屋で夫が死んでいました』と供述したという。

『ナイフを頭上から喉元に向かって刺したと見られ、その傷は肺近くにまで達していた。死因は出血死。さらに安田さんの体内からは致死量の覚醒剤が検出された』(捜査関係者)」

■「疑問点を考え出せばキリがなかった」

警察は覚醒剤乱用による自殺として片づけ、捜査を終了しようとしていた。

しかし、自殺にしては不審な点がいくつもあったと実父が語る。

「二階のテーブルと作業台の上で覚醒剤が入った約二センチ四方のビニール袋が発見されたのですが、不思議なことに血が付着していた。刑事さんに『なんで血がついているんですか。指紋は調べたんですか』と聞くと『検証作業をしている間に怪我をして血が付いたんじゃないですかね』と言っていた。それに自ら喉を刺したとすれば、なぜナイフが丁寧に足元に置かれていたのか。疑問点を考え出せばキリがなかった」

X子は葬式の時にも来なかったようで、ほどなくして彼女から電話があり、「私、遺体は引き取りません」といったという。

父親が彼女と話したのはそれが最後になった。

その後、X子は銀座でホステスになり、東大出身の元財務官寮で自民党の衆院議員1回生だった木原氏とめぐり逢い、結婚している。

しかし、2018年春、1人の女性刑事がこの事件に疑念を抱き、動き出す。事件当時、X子はYという男性と“親密”だったという。そのYが事件当夜、彼女の家の方向に向かっていたことがNシステムから判明したのだ。

当時、Yは覚醒剤取締法違反容疑で収監中だった。何度もYを訪ね、女性刑事らが粘り強く聞き取り調査をした結果、Yは「あのとき、X子から『殺しちゃった』と電話があったんだ。家に行ったら、種雄が血まみれで倒れていた」と証言したというのである。

■政治的配慮が働いたのではないか

2018年10月9日、木原誠二氏の自宅がある東京都東村山市のマンションに捜査員たちが踏み込み、木原氏の妻に任意同行を求めた。だが、幼子がいることを考慮して、後日、出頭してもらうことになったそうだが、彼女は「事件には関与していません」「わかりません」というばかりだったという。

しかし、それから1カ月後、突然、女性刑事たちは事件から外されてしまったのである。

当時の捜査員は、政権与党の有力議員の妻が「殺人事件の容疑者」として逮捕されれば、「自民党を敵に回すよ。最終的には東京地検の意見を受けて、警察庁が『やめろ』という話」だと、文春に語っている。これが本当なら、政治的配慮が働いたのではないか。

文春によれば、愛人のA子が知人に語っていた録音音声が残っているという。そこでは「(X子さんが)連行された時、すぐ来たんですよ。私(のところ)に。あの人(木原)。『離婚できるよ』、『離婚届も書いたから』って」

しかし、「やっぱり『離婚したら、奥さんがまた連行される可能性がある』っていう話になり。(私が)『連行させればいいじゃん』って言ったら『子供もいるし、どうすんだ』みたいな話になって」という言葉が残っているというのである。愛人A子がなぜこのような録音を録っていたのか? 「重要な証言」ではあるが不可解な話である。

ライトを点滅させながら、停止しているパトカー
写真=iStock.com/kali9
※写真はイメージです - 写真=iStock.com/kali9

■両親は捜査再開を求めて上申書を提出

文春は、Yを探し出して話を聞いている。彼は事件当夜X子に呼ばれて事件現場に行ったことを認め、「ただ、結局、僕の話(供述)があったとしても、やっぱり落ちない(自供しない)と。結局そこじゃないですか。守られている砦が強すぎるから」というのだ。

これが事実だとすれば、将来の首相候補にとって致命的なスキャンダルということになる。

当然ながら木原氏側の弁護士は、「事実無根」だと主張しているが、文春は2018年10月9日に刑事たちが木原邸に踏み込んだと、日時を特定している。

どちらが本当なのだろうか。文春が具体的に記述している「事実」にもし一つでも間違いがあれば、文春は廃刊に追い込まれる。私はそう考える。

7月17日付で、息子・種雄氏(享年28)を亡くした両親が、警視庁大塚署長に宛てて上申書を提出した。そこには、「私たちは種雄の死の真相を知るため、捜査を続行していただきますことを、心から望んでおります」と書かれている。

しかし、警察は動くどころか、「事件性はない」と否定する。そんな動きに両親は、「事件をなかったことにするつもり」だと批判し嘆く。

種雄氏の友人たちも「捜査の続行」を求めて署名活動を始めるそうだ。

■なぜ新聞はこの事件を取り上げないのか

それにしても、テレビは論外だが、新聞はなぜこの事件を書こうとしないのだろう。両親の会見には50人もの記者たちが集まり、そこには大新聞の記者も来ていたはずである。

だが、東京新聞などが共同通信から配信された小さな記事を載せただけで、朝毎読は載せていないようだ。私が見た朝日新聞には載ってなかった。7月22日、木原氏の妻が文藝春秋を相手取り、日本弁護士連合会に人権救済を申し立ててようやく、新聞もこのことを小さく取り上げた。

しかし、

「警視庁捜査1課幹部は13日、報道各社の取材に『所要の捜査をした結果、事件性は認められなかった。死因は自殺と考えて矛盾はなかった』と説明。警察庁の露木康浩長官は13日の記者会見で報道を問われ、『警視庁において捜査等の結果、証拠上、事件性が認められない旨を明らかにしている』と述べた」(朝日新聞7月25日付)

と、事件性はないから改めて捜査はやらないという警察トップのいい分を、そのまま載せただけだった。

■妻の聴取をした取調官が実名告白

これに対して文春(8月3日号)は驚くべき証言を掲載したのである。

警視庁捜査一課殺人犯捜査第一係、通称「サツイチ」といわれる部署に昨年まで在籍し、木原氏の妻X子を取り調べたサツイチの「エース」佐藤誠元警部補が実名で反論したのである。

「警察庁長官のコメントは頭にきた。何が『事件性はない』だ。あの発言は真面目に仕事をしてきた俺たちを馬鹿にしてるよな」

さらにこう語る。

「あのとき捜査に関わった三十人以上のメンバーは誰しも、捜査を全うできなかったことで今でも悔しい思いをしている」「俺は去年退職して、第一線を退いた。失うものなんてない。職務上知り得た秘密を話すことで地方公務員法に引っかかる可能性がある、だ? そんなことは十分承知の上だ。それより通すべき筋がある。現役の奴らの想いもある。もう腹は括った。俺が知っていること、全部話すよ」

佐藤氏が文春の取材に答えた時間は延べ18時間にわたったという。

捜査は、警視庁捜査一課特命捜査対策室特命捜査第一係(通称トクイチ)十数人、サツイチ十数人、大塚署を含めて3~40人体制だったという。「これは特捜(特別捜査本部)並みの人数だよ。サツイチが入り、『やっぱり事件ではありませんでした』なんていう話は、俺が捜査一課にいた十八年間で一度もないよな」(佐藤氏)

■「捜査のハードルが上がるのは当たり前」

文春によると、X子が電話で呼んだ当時の不倫相手Yの供述を軸に、捜査は進み、2018年10月9日に、木原邸に踏み込む。木原氏の妻に任意同行を求めるが、木原氏が立ちはだかり、「今日は勘弁してくれ」「後から連絡する」と任意同行を拒否。送迎車で2人はその場を後にしてしまったという。

その時、木原氏は自民党情報調査局長。「(相手は国会議員=筆者注)捜査のハードルが上がるのは当たり前の話だろ」(佐藤氏)

しかし、翌日からX子の聴取が始まったという。

「木原との第二子が生まれたばかりで子育てが優先。聴取は午後1時頃から夕方までが多かった。でも、最初は無口で全然喋らないさ。それでも連日、自宅近くの病院まで車で迎えに行き、警視庁本部で聴取する日々が続いた」(佐藤氏)

世間話には多少の受け答えをするが、事件のことはまったくしゃべらなかったという。DNA採取のための採尿や採血、ポリグラフ(嘘発見器)も拒否したそうだ。木原氏自身も捜査員と複数回面会し、「女房を信じているから」と語ったが、こんなこともいっていたというのである。

「〇六年当時に捜査していたら結婚もしなかったし、子供もいませんでしたよ。どうしてそのときにやってくれなかったんですか」

ノートとペンと小型マイク
写真=iStock.com/Michal_edo
※写真はイメージです - 写真=iStock.com/Michal_edo

■今後は「木原氏発言」のドラレコが焦点になるか

X子は取り調べが終わるとタクシーに乗り込み帰宅するが、その際、木原氏と落ち合って共にタクシーで帰ることもあったという。捜査員は常に彼女の行動を確認していたのだろう。

当該のタクシーを探し出し、車に取り付けられていたドライブレコーダーをつぶさに分析して、2人の映像と会話の内容を掴んでいたというのである。

木原氏は、「大丈夫だよ。俺が何とかするから」

そしてこうもいったという。

「俺が手を回しておいたから心配すんな。刑事の話には乗るなよ。これは絶対言っちゃ駄目だぞ。それは罠なんだから」

佐藤氏はこの声を聞いて、「もうX子は絶対に喋らないと思ったな」

この重要な証拠であるドラレコは、「捜査をやめようとなっても、資料はちゃんと保管する」(当時の捜査一課の管理官=文春8月10日号)そうである。もし、再び捜査が始まれば、これはもっとも重要な証拠の一つになるのは間違いない。

しかし、10月下旬、国会が始まる直前、突然、「明日で全て終わり」と上司である佐和田立雄管理官(当時)から告げられたというのである。

X子の取り調べが佳境を迎えていた。物証は乏しいが、証拠を積み重ね、これから頑張ろうというとき捜査にストップがかかったのだ。

■殺害されたとしたら、犯人はだれなのか

佐藤氏は、X子の夫だった種雄氏を殺した人間は別にいると考えているそうだ。女性ひとりで、大柄な被害者を頭の上から刺すことはできない。血の付いたナイフに両面テープを巻き、後から来たYの指紋をつけるよう工作してあった。彼女と親しい別の男、Zがいたとみているというのである。

文春(8月10日号)によると、事件当夜、大塚署に種雄氏の家庭内暴力についてZが相談に行っていることが、署の記録に残っているという。そして事件が起こり、捜査一課はZにも任意聴取をしようとしたが、「途中で拒否された」(佐藤氏)そうだ。

黒いパーカーを着用していて、顔は見えない誰か
写真=iStock.com/LightFieldStudios
※写真はイメージです - 写真=iStock.com/LightFieldStudios

文春は、そのZと思しき男も直撃している。Zは文春の取材に激昂した。だが、その中で記者にこういい放ったというのだ。

「もう覚えてないっちゅうの。現場には行ったよ」

現役時代にX子を取り調べたベテラン刑事が、地方公務員法に引っかかるかもしれない事件の取り調べの内容を文春に話したのは、捜査が佳境に入り、捜査員たちが懸命に「犯人」を追い詰めようとしている時、突然、“上から”潰されてしまった理不尽と無念。政治権力が動いたのではないかという疑念が彼を突き動かしたのである。

7月28日、佐藤氏は会見を行った。140人近くの記者たちが詰めかけたが、やはり、新聞もテレビも大きく報じることはなかった。

だが、この事件は次なるフェーズに入ったはずである。

■自殺の根拠を遺族に丁寧に説明すべき

警察のトップが何らかの“政治的配慮”をして、有力政治家の妻の殺人疑惑の捜査を恣意(しい)的に止めたのではないか。国会で追及されるべき「重大案件」になったのは間違いない。

岸田首相は次の内閣改造で木原氏を切り捨てるという観測が流れているが、それで終わりにしていいはずはない。

殺人事件に時効はない。警視庁は自殺だと判断し、捜査の終了を命じた根拠を両親に示すべきである。だが、文春(8月10日号)によれば、7月24日に父親と種雄氏の2人の姉を大塚署に呼び出し、捜査一課の担当者が、「事件性は認められません、捜査は尽くしています」と繰り返すだけだったという。次姉は悲憤慷慨してこう話している。

「今回は根拠も説明せず『捜査は終わっています。当時の捜査員がいないので、終わった時期はわかりません』と言うのみでした」

佐藤氏を含めた当時の捜査官たちは「これは殺人事件だ」といっているのに、それが違うというのなら、その根拠を遺族に丁寧に説明すべきこというまでもない。それができないのなら、事件の再々捜査を命じるべきではないのか。そうでなければ、警察全体が国民の信頼をますます失うことになる。

■「名誉と生き残り」を賭けた戦いは続く

文春は次の一手を考えているはずである。それが何かは想像でしかないが、木原氏の愛人といわれるA子の「重大告白」ではないかと、私は思っているのだが。

それに、遺族の両親たちもまだまだ打つ手があるようである。文春(同)で元東京地検特捜部副部長の若狭勝氏はこう話している。

「被害者遺族が告訴人となり、被疑者不詳のまま殺人罪で刑事告訴をするという手段があります。これは遺族の告訴権に基づくもので、捜査機関には、告訴をされたら受理しなければならないという義務が課せられている。さらに、警察は告訴を受理すると、検察庁に事件を正式に送付しなければならない」

それに、検察が不起訴にしても検察審査会に「不起訴処分は不当だ」と申し立てすることもできるのだ。

木原氏は、「報道については刑事告訴した」(読売新聞オンライン 08/01 17:12)という。

木原氏と文春の「名誉と生き残り」を賭けた戦いは、まだまだ続きそうである。

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元木 昌彦(もとき・まさひこ)
ジャーナリスト
1945年生まれ。講談社で『フライデー』『週刊現代』『Web現代』の編集長を歴任する。上智大学、明治学院大学などでマスコミ論を講義。主な著書に『編集者の学校』(講談社編著)『編集者の教室』(徳間書店)『週刊誌は死なず』(朝日新聞出版)『「週刊現代」編集長戦記』(イーストプレス)、近著に『野垂れ死に ある講談社・雑誌編集者の回想』(現代書館)などがある。

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(ジャーナリスト 元木 昌彦)

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