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これができないと孤独な老後が待ち受ける…あのビル・ゲイツが人生でただ1つ、深く後悔していること

プレジデントオンライン / 2024年2月6日 14時15分

※写真はイメージです - 写真=iStock.com/mapo

年を重ねても幸せに生きる人の共通点は何か。浜松医科大学名誉教授の高田明和さんは「マイクロソフト創業者のビル・ゲイツは人生後半で人生大切な3つのこととして、第1は『仕事を持つこと』、第2が『遊び心を持つこと』、第3が『忍耐』と挙げている。ビル・ゲイツは人生で大きく後悔していることとして、大学時代の過ごし方があった。『仕事一筋で来たことへの反省』は、どんなに成功しようが、ただ目指す目標を一目散に追いかけ、達成するだけでは、人生が満足のいくものにならないということを伝えている」という――。

※本稿は、高田明和『88歳医師の読むだけで気持ちがスッと軽くなる本 “年”を忘れるほど幸せな生き方』(三笠書房)の一部を再編集したものです。

■猫のようにリラックスし、犬のように遊ぶ

「Relax like a cat.(猫のようにリラックスしなさい)」

「Play like a dog.(犬のように遊びなさい)」

これらは、欧米でよく使われる言い回しです。

私がアメリカにいたとき、周りの人は「あまり根を詰めて仕事をするなよ。アメリカには昔から“猫のようにリラックスし、犬のように遊べ”という言葉もあるぞ」と教えてくれました。ただ、「Play like a dog.」には、「獲物を狙う」という意味もあるので、「よく働け」という解釈にもなります。

いずれにしても、猫がくつろいでいるときは、本当に自由気ままにのんびりしているようですし、犬が遊んだり獲物を追ったりするときは、無我夢中でとても楽しそうです。どちらの状態もストレスフルには見えないし、それは犬や猫が年をとっても変わらないことでしょう。

猫も犬も好奇心の塊であり、今この瞬間だけを生きています。猫が昨日自分がしたことを悔やんでいるようには見えませんし、犬が明日のことを心配しているようにも思えません。

猫や犬を飼っている人は、飼っていない人に比べて、より健康で、より寿命が長くなることが、研究によって明らかになっています。一例として、2017年にスウェーデンのウプサラ大学が発表した、「犬を飼っていると心臓病のリスクが減る」という調査結果があります。

確かに犬を飼っていれば、ほぼ毎日、彼らを連れて散歩をするので、適度な運動量が保たれることは大きな要因でしょう。それに散歩中には、同じく犬を連れた人々に出会って会話する機会も増え、孤独感が癒やされる面もあります。人は孤独感を抱くと、死亡率が高まるという研究データがあります。

もちろん、ペットそのものにも、孤独を癒やす力があるでしょう。けれども、寿命が長くなる理由は、それだけではないと私は思うのです。ペットたちの無邪気な行動を目にすることで、彼らから「遊び心」を日々学んでいけることが大きいと思うのです。

「遊び心」は、確実に私たちの「健康寿命」、つまり、心身ともに自立して介護を必要とせずに健康的に生活できる期間を長く延ばしてくれます。

そのことに気づいていたのが、女優のヘレン・ヘイズです。

■遊び心こそが、いつまでも心身を晴れやかで強く保つ

「年をとったから遊ばなくなるのではないわ。遊ばなくなるから年をとるのよ」

ヘレン・ヘイズは、こう言いました。

彼女は5歳で子役として華やかな舞台にデビューし、9歳でブロードウェイへ進出。大人になってからはアカデミー主演女優賞や助演女優賞、エミー賞、またグラミー賞も受賞した、「ブロードウェイのファーストレディー」の愛称を持つ大女優です。

しかしその人生を見れば、決して幸福なものであったとは思えないのです。

彼女の夫は60歳で死去し、娘も10代にしてポリオで亡くなっています。トップスターへの道をライバルたちと競い、欲望渦巻くシビアな映画界で常に大きなストレスにさらされているうえに、家族を早くに亡くしているのですから、悲しみのあまり心を病んでしまってもおかしくなかったでしょう。

それでも彼女自身が92歳まで、心身ともに健康でキャリアを積み重ねてこられた理由は、「遊び心」を失わなかったことが大きかった、ということでしょう。

これだけの苦難を乗り越えてきた彼女自身が、人生を振り返って分析したことですから、そこには、私たちにも参考にできる真理があるはずです。

若いときは、スポーツやゲーム、アニメ、マンガと、遊びそのものに対する意欲や情熱を燃やしているものです。さらに、「あえて不自由なバックパック旅行」にチャレンジしたり、「大変なことはわかっているけど起業」にチャレンジしたりする、人生の波乱万丈を楽しむ遊び心にもあふれています。

しかし年をとると思うように体は動かないし、人間関係も希薄になってきたし……ということで遊びに対しての意欲も、あえて逆境を楽しむ遊び心も薄れていきます。

それでも決して、遊び心を失ってはいけません。

遊び心こそが、いつまでも心身を晴れやかで強く保つための、妙薬になります。

プールサイドで背中合わせに踊る屈託のない笑顔の老夫婦
写真=iStock.com/skynesher
※写真はイメージです - 写真=iStock.com/skynesher

■ビル・ゲイツが人生後半で悟った「人生で2番目に大切」な意外なこと

マイクロソフトの創業者、ビル・ゲイツは、人生において大切なこととして、次の3つを挙げています。

第1は、「仕事を持つこと」。

第2が、「遊び心を持つこと」。

第3が、「忍耐」。

世界のトップ企業を起ち上げ、ビジネスに人生を捧げた経営者ですから、「仕事を持つこと」は何よりも大切だと考えるのは納得がいきます。さらには、成功を手にする過程で「忍耐」も本当に必要だったはずですから、この二つはよくわかります。

でも、この二つの間に割って入っているのが、まさに「遊び心を持つこと」です。

そこには、いったいどんな心理が込められているのでしょうか?

実はビル・ゲイツには、人生で大きく後悔していることがありました。それは、大学時代のすごし方です。

彼はハーバード大学に入学したのですが、当時からコンピューターにしか興味がありませんでした。新しいソフトを開発して起業することしか考えていなかったのです。そのため、コンピューター以外のことは勉強せずに、大学時代の貴重な時間のすべてを会社の起ち上げに費やし、そのまま大学を中退してしまったのです。

スポーツも満足にできなかったし、文学や哲学など、人生を豊かにしてくれる学問を十分に勉強することもしなかった。また、交友範囲も極めて狭く、自分の仕事に関係する人としか付き合わなかったようです。せっかく才能豊かな人々が周りに多くいたにもかかわらず、です。

50代になった2007年、ビル・ゲイツは、中退したハーバード大学の卒業式に、名誉学位を授与されるために出席しました。それでようやく、やり残したことを少しだけとり戻したと、喜びを表明しています。

とはいえ、失った時間は、もう返ってきません――。

ビル・ゲイツのこの「仕事一筋で来たことへの反省」は、どんなに成功しようが、ただ目指す目標を一目散に追いかけ、達成するだけでは、人生が満足のいくものにならないということを伝えています。

■自分を厳しく律し続けた医者の末路

「遊び心」について定義をすれば、それは単に、旅行やスポーツ、ゲームなどの娯楽としての遊びをしましょう、という意味ではありません。

そうした純粋な遊びも、したほうがいいのはもちろんですが、「遊び心」を持つとは、“自動車のハンドルの「遊び」”のように、気持ちに余裕を持つという感覚が近いでしょう。

想定外のことや経験したことのない分野、そして新しい出会いなど、どんなことも面白がり楽しむ余裕を持つ――これが何より大切なのです。

忙しくて心に余裕がないとき、私たちは人から何かに誘われても、「時間がない」と断ってしまいます。

用事のない人とは会おうとしないし、誰かと話していても「無駄な話をしている時間はない」なんて焦燥感にとらわれ、冗談の一つも言いません。冗談こそは、しんどいことに立ち向かう際に力をくれる、「遊び心の最たるもの」なのに!

ましてや、目の前の仕事とは関係のない分野の本などを、興味の赴くままに読む余裕などない人が大半ではないでしょうか。

でも、それでは、人生がやがて行き詰まってしまうのです。

ビル・ゲイツの言っていることは、私にもなんとなく理解できます。

実際、私自身が医学の道を志してからは、あらゆる娯楽を我慢して、楽しそうに青春を謳歌(おうか)する友人たちを横目に、勉強に集中しました。医学部の先生やお医者さんになった人には、同じような苦労をした人が多いでしょう。どんな大学の医学部であれ、かなりの難関です。

それが東大や私学の名門医学部ともなれば、さらにいっそうの我慢と遊び心を厳しく排除する努力を強いられたことでしょう。

そうやって自分を厳しく律することを続けた結果、偉いお医者さんの中には、「遊び心」を失ってしまった人が多くいます。

でも、遊び心を失ってしまうと、年をとってからの気持ちの明るさやキャリアに、大きな差を生むことがあります。

どういうことでしょうか?

■遊び心のある一勤務医の嬉しい老後

医師や医学者の中には、テレビのコメンテーターとしてもてはやされ、本の執筆やら講演やらに引っぱりだこの方がいます。彼らはメディアを通して多くの人の健康増進に寄与し、皆が憧れる芸能人たちと共演し、視聴者に慕われ、とても充実した日々を送っているように見えます。

テレビでその様子を見ている医師や医学者たちの中には、自分もあんなふうに活躍したい、認められたい、社会に貢献したいと羨ましく思っている人も多いのではないでしょうか。

窓の外を眺める若い医師
写真=iStock.com/twinsterphoto
※写真はイメージです - 写真=iStock.com/twinsterphoto

いったいどうしたら、あのような立ち場になれるのでしょうか?

有名大学の教授や大病院の院長などの要職に就かないと、無理なのでしょうか?

いえ、実際には、毎日テレビ番組で顔を見かける、タレント顔負けの活躍をしている医師でも、肩書きは個人クリニックの院長先生だとか、病院の勤務医だということはよくあります。

彼らはどうやって、マスメディアで発言する機会を得たのでしょうか?

それは、大学内の派閥や病院間のしがらみに縛られずに自由に発言や活動できる立場を生かして、情報番組やクイズ番組制作者などから求められた要望に対して、真摯(しんし)に応えることによって、信頼を築き上げてきたのです。

テレビやラジオといった人目につく表舞台に立てば、しゃべり方がヘタだとか、服のセンスが悪い、テレビ映りが悪いなどと、本業とは関係のないことで落ち込むような批判をされることがあります。

でも、彼らはそういうシビアな経験や批判にも、遊び心を持って明るく立ち向かい、「おカネをかけずに健康的にやせる方法を教えてください!」といった要望にも、下世話でくだらない質問だとは考えず、期待に応えようと努力してきました。

かくいう私も、東大の教授などではなく、浜松医科大学という地方の大学の一教授というポジションでしかありませんが、遊び心を持って、いろいろな仕事を受けてこなしてきた結果、88歳になった今でも、こうして医学の専門書ではない、大勢の悩める読者に向けた本を自由に書く仕事をいただけるようになったわけです。

■専門外の分野へ寄り道することで得る経験を

ところが、研究や臨床一筋で、医大の学長や大病院の院長になった人ほど、メディアやほかの分野で楽しく活躍することができなかったりします。

なぜなら、学長や院長になるための専門的な医療知識を得ることだけを目指して、それ以外のことにはいっさい目もくれずに来たからです。つまり、わかりやすく本を書くスキルや、老人や子どもにも興味を持たれる話し方のコツを持っていません。

そういう方がメディアから、「60代の人向けに、3分でできるお手軽アンチエイジング法を教えてください!」などといったコメントを求められたら?

きっと、難解な専門用語が山盛りのコメントをするでしょう。そして視聴者は理解できないし面白くもないから、すぐにオファーが来なくなります。

また、本業一筋で定年を迎えてしまった学者が、さあ、明日から仕事がない、「じゃあ、本でも書こうか」と思い立ったとしても、その原稿は、読むそばからいびきをかいて寝てしまう人が続出するであろう難しい話ばかりでしょう。

どの出版社からも出版を断られ、やがて直面する厳しい現実を嘆いて、うつになってしまうのです。うつになることを免れたとしても、誰からも相手にされず、毎日ぶつくさ文句を言う、不満ばかりの老後を迎えるはめになるわけです。

どうですか? 遊び心を持って、いろいろなことにチャレンジし、専門外の分野へ寄り道することで得る経験の大切さを、ご理解いただけたでしょうか。

もちろん、今からでも遅くはありません。

さあ、今日はこれから何を楽しみましょうか? 今まで目を向けなかった新しいことに遊び心を持って臨みましょう。忙しい毎日になりますよ。

■この道一筋で来た人が今から徹底して練習すべき生活態度

先の例に挙げた医学者と同じようなことは、おそらく一般の会社勤めをしてきた多くの人にもいえるでしょう。

その昔は終身雇用が当たり前でしたから、今、「高齢者」と呼ばれる年齢にさしかかっている方の中には、ずっと一つの会社に勤め続け、一つの仕事をひたすらやり続けた方も多いでしょう。

決して仕事の虫だったわけではなく、仕事を終えればお酒も飲んだでしょうし、休日にはレジャーも楽しんだでしょう。それでも、その自由な時間を使って、自分の仕事とは関係のない知識を身につけ、技術を学ぶような機会は、なかなかつくることはなかったことと思います。

そして現在、いつまでも会社に面倒を見てもらえる時代が終わり、経済的には定年後の再就職を求められる時代になってしまった……。

こんなご時世に、一つの会社で、一つの仕事や一つの分野しか経験してこなかった人は、自分を生かせる納得できるような仕事を見つけられなくなっているでしょう。仕事の選択肢が少ないうえに、人間関係も会社一筋で培った狭い人脈しかないので、新しいことやワクワクすることに巡り合う機会にも恵まれなくなっています。

そうした人は、どうしたら人生の後半から、楽しめる趣味や心満たされる人間関係を持つことができるのでしょう?

あるいは、出世やお金のために、人を蹴落とすことを当然と考えてきた人が、遊び心を持って、周りの人と楽しく関われるようになるには?

いきなり遊び心を持った生き方に変えろと言われても、すぐに人生を一変させることは簡単ではないでしょう。

それでも、散歩しているときに見つけた新しいお店に意を決して入ってみることや郵便の配達をしてくれた人とちょっと雑談をしてみることなどは、できるでしょう。

私は、美術館とか百貨店が開催している美術展や催し物によく行きますが、それだけでも、単調な日々がずいぶんと格調高くなったように感じられるものです。

また、友人と食事をする際に、いつも同性ばかりで集まっているならば、たまには異性を何人か交えたり、話すと楽しそうな仲間を新たに誘ったり、その道に詳しい人に、ちょっとレクチャーらしきものをしてもらったりしてみてください。

乾杯をする二組のシニアカップル
写真=iStock.com/TAGSTOCK1
※写真はイメージです - 写真=iStock.com/TAGSTOCK1

こうした小さな工夫で、マンネリ気味だった日常が一気に遊び心にあふれた新鮮な彩を放つものに変わるのです。私も、こうした工夫や変化を求めることで、いまだに新しいつながりや、思わず笑ってしまう面白い出来事に事欠きません。

井戸端会議だろうが、散歩での出会いだろうが、これまで無駄と思ってやってこなかったことを少しだけ実践してみることから、遊び心はどんどん育まれていきます。

こうして遊び心を育んでいった結果、老後の長い人生を豊かにし、健康や素敵な人間関係を手にした実例をご紹介しましょう。

■校長、ゼネコン取締役…肩書から解き放たれた華麗なる転身例

これまで一筋に進んできた道とは違うことに「遊び心」を持ってとり組むと、自然と新しい第二の人生が開けていきます。

高田明和『88歳医師の読むだけで気持ちがスッと軽くなる本 “年”を忘れるほど幸せな生き方』(三笠書房)
高田明和『88歳医師の読むだけで気持ちがスッと軽くなる本 “年”を忘れるほど幸せな生き方』(三笠書房)

高校の校長先生をされていた人が、マンションの管理人になった好例があります。

傍から見れば、「もっと経験を生かせる仕事があるのでは?」なんて思うかもしれませんね。確かに、遊び心のない人だったら、校長まで務めた私がなぜマンションの廊下の電球を替えなきゃならんのだ? なんて思って仕事に楽しさを見出そうとはしないでしょう。

ところが、彼の場合は校長時代に培った物腰の柔らかさを生かし、居住者たちに明るく優しく話しかけることで、皆から愛される存在になったのです。

「管理人さ~ん、おはようございま~す!」なんて、子どもたちにキャッキャッと明るい声をかけられながら、笑顔でマンションの玄関の掃除をしている姿を見れば、今の仕事をとても楽しんでいるんだな、とわかります。皆から頼りにもされています。

大手ゼネコンの取締役まで経験した人で、今は駐車場の警備員をしている方もいます。さぞかし、今の立場に不満を持っているんだろうなと思いきや、ゼネコン時代に培ったマネジメント力を生かし、若いアルバイトさんから「師匠」なんて呼ばれて慕われ、人生相談までされている。

それでいて、ときに若い人にからかわれたりもして、笑顔があふれ、現在を楽しんでいるなぁと感心します。

アメリカのウェストバージニア州で、「ゲズントハイト・インスティチュート」という有名な病院を運営する、ハンター・ドーティ・アダムスという著名な医師です。本名よりも、その伝記映画『パッチ・アダムス』の題名のとおり、パッチ・アダムスという通称のほうが有名ですね。

彼は「臨床道化師」などと呼ばれるように、院長なのにピエロの格好をして、ひたすら患者さんを笑わせることに徹しています。

これはまさに彼の遊び心で、そうしたケアに癒やされて多くの患者さんがどんどん健康になっていくことから、彼は世界各国で講演をするようにもなりました。

なぜ、ピエロの格好なのかといえば、彼自身がうつになったとき、「笑うことで助かったことから、それを多くの人にも」――という理由で始めたのだそうです。

ゼロから始めても、こうした幸せな未来はあり得る。だから、今まで遊び心を持つ機会が少なかったのなら、これから持てばいいのです。自分の態度次第で、長い人生を明るく朗らかに、豊かにすることはいくらでもできます。

日本人の平均寿命は、男性が約81歳で、女性が約87歳。

今60歳の人は、まだまだ20年から30年の人生があり、それは、生まれたての子どもが、遊び心たっぷりの大人に成長するほどの十分な時間なのです。二度目の青春を謳歌するチャンス到来! ですね。

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高田 明和(たかだ・あきかず)
浜松医科大学名誉教授 医学博士
1935年、静岡県生まれ。慶應義塾大学医学部卒業、同大学院修了。米国ロズウェルパーク記念研究所、ニューヨーク州立大学助教授、浜松医科大学教授を経て、同大学名誉教授。専門は生理学、血液学、脳科学。また、禅の分野にも造詣が深い。主な著書に『HSPと家族関係 「一人にして!」と叫ぶ心、「一人にしないで!」と叫ぶ心』(廣済堂出版)、『魂をゆさぶる禅の名言』(双葉社)、『自己肯定感をとりもどす!』『敏感すぎて苦しい・HSPがたちまち解決』(ともに三笠書房≪知的生きかた文庫≫)など多数ある。

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(浜松医科大学名誉教授 医学博士 高田 明和)

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