ドイツ建設大臣の鎌倉パッシブハウス視察訪問について

PR TIMES / 2012年1月10日 11時15分



来る1月11日(水)、ドイツの現職の建設大臣、ラムザウアー氏が大使館関係者及びドイツ系企業のCEO、ドイツのメディアなどと共に総勢32名で神奈川県鎌倉市に建つ木造住宅、通称“鎌倉パッシブハウス”を訪問することが確定しました。

現地の案内役は鎌倉パッシブハウスの設計者である、一般社団法人パッシブハウス・ジャパン代表理事の森みわ(東北芸術工科大学客員教授)。同じく同団体理事の松尾和也、鎌倉市長の松尾崇(たかし)も参加します。

パッシブハウスは建築の消費する冷暖房エネルギーを減らす事を目的に20年前にドイツ・パッシブハウス研究所(Passivhaus Institut)によって確立された省エネ建築設計の概念。一定の省エネ性能を満たした建物にはパッシブハウス研究所による認定証が発行されるほか、ドイツではパッシブハウス性能の新築住宅を購入する場合は住宅ローンの金利が優遇されるなど、国の省エネ推進制度の“物差し“として受け入れられている。

近年では隣国のオーストリア、スイスだけでなく、アメリカやイギリス、韓国でも普及が広がりつつあり、日本では2009年にパッシブハウス認定第一号物件として、この鎌倉パッシブハウスが竣工。翌年の国際パッシブハウス・デザインコンペにおいて、世界第2位の表彰を受けた。冬の暖房エネルギーと、夏の冷房エネルギーの両方を効率よく削減するための様々な工夫の凝らされた“日本版パッシブハウス”として世界中のメディアに取り上げられている。

日本では震災以降、エネルギーを生み出す太陽光発電や、高効率設備の普及に注目が集まるが、パッシブハウスの考え方を取り入れ、まず建築側の必要とするエネルギーを減らすことで、建物内の温熱環境が改善され、居住性が大幅に向上することが大きな特徴である。パッシブハウス性能の住宅は、6畳用ルームエアコン一台で建物全体を冷暖房出来る性能にほぼ等しく、3kW程度の太陽光発電を搭載することで、2020年からEUで義務化されるゼロエネ住宅を達成する事ができる。

建設大臣一行の訪問時間は1月11日(水)午後2時15分より、1時間程度を予定。

問い合わせ先:パッシブハウス・ジャパン事務局 0467-39-5031


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