日本における初のエグジット(投資資金回収)を実施

PR TIMES / 2012年4月2日 15時14分

The Riverside Company(米国ニューヨーク州、以下「リバーサイド」)は、コインパーキング事業会社2社の保有株式全てを、アイ・シグマ・キャピタル株式会社(丸紅の100%子会社)が運営するファンドに対して譲渡し、日本を含むアジア地域における初の投資資金回収(エグジット)を行ったと発表しました。リバーサイドが今回譲渡したのは、株式会社新総企(新潟)及び株式会社マオス(東京)で、今後同2社が更なる飛躍を目指す上で、アイ・シグマ・キャピタルがベストパートナーであると判断したものです。

リバーサイドは、成長力のある企業価値2億ドル(150億円)以下の中堅企業を主な投資対象とするユニークなプライベートエクイティ(PE)です。中堅中小企業を対象とするPEとしては世界最大規模(資産残高2600億円/32億ドル)を誇っています。

リバーサイドのビジネスモデルは、「優れた経営陣を持った、成長力のある中堅企業に投資し、大企業並みの経営資源を提供してその成長発展を支援し、その投資先の成功によってリターンを得る」というものです。今回のケースでは、新総企の事業承継問題を解決し、二つの会社の統合化に成功し、経営者も従業員もハッピーな形で事業を発展させることができました。このエグジットによって、リバーサイドのビジネスモデルが日本においても有効であり、かつ必要なものであることが証明されました。

プロジェクトの過程:
- 2008年1月 新潟におけるコインパーキング事業シェア1位の新総企に投資
- 新潟内外での成長を実現するため、リバーサイドおよびリバーサイドに対してコンサルティングを提供する会社リバーサイド・パートナーズが体制づくりを支援
- 2009年3月、東京を中心に強い地盤を持つ株式会社マオスを追加買収し、マオスの創業者社長である増田明彦氏が両社の社長となる。
- 2012年、両社の企業価値を高めた上で、エグジットを行った。

増田社長は、「リバーサイドは外部的な視点や管理のノウハウを提供してくれたが、日々の経営と実行は完全に任せてくれた。事業のパートナーとして理想的な関係だったと思う。 おかげで会社として一皮むけ、更なる発展への基盤が構築できた」と話しています。

新総企の創業社長である田伏靭夫氏(現会長)は「リバーサイドの力を借りてMBOしたのだが、正直言ってはじめはファンドということで怖かった。しかし全く杞憂だった。事業買収や新しい経営手法の導入を手伝ってもらって事業規模は4倍近くに発展し、私の後継者として増田氏のような素晴らしいリーダーを迎え入れられた。何よりも嬉しいのは、従業員が生き生きしていることだ」と語っています。

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